2023年10月4日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京

あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜
【元一発屋芸人】

出演者
春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 池谷和志(ジョイマン) 小島よしお 高木晋哉(ジョイマン) レイザーラモンHG 
(オープニング)
今回は…

今回は元一発芸人たちが登場。ゲストの小島よしお、レイザーラモンHG、ジョイマンが登場した。

オープニング

オープニング映像。

(あちこちオードリー )
一発屋を脱却 HG・小島よしお・ジョイマン/不発が続く?最近の一発屋事情/一発屋になりかけた男 春日/平成を賑わせた一発屋の軌跡/ジョイマン サイン会にファン0人事件/HGブレイク期の信じらっれない出来事/HGアメリカの刑務所でも大人気/HG大晦日はヘリ移動で次の仕事へ/平成の売れっ子 深夜収録も当たり前/占い師細木数子を怒らせてしまった/小島よしお和田アキ子を初対面で怒らせた/春日にも和田アキ子を怒らせた過去/ 旭川冬まつりにファン8万人が大集結/小島よしお 大ブレイクで記念切手に他…

若林は今回のゲストは元一発屋で一発屋を乗り越えて活躍していると言うと、今昔のような一発屋はいないと答えた。HGはその発言に一発屋が最後に出たのはひょっこりはんで、それらしいのが出てきていないと答えた。またHG最近の傾向として消費が早い世の中だと答え、一発屋になる傾向として奇抜な衣装や変な髪型、カタカナのギャグが当てはまりやすいと答えた。また今回の出演者たちが活躍した年代を振り返った。HGは2005年。小島よしおは2007年。ジョイマンは2008年と答えた。そしてジョイマンに起こった事件では2014年に起きたファンのサイン会を開催したが誰も来なかったサイン会にファン0人事件。高木は町田のビルでサイン会をしてほしいとの依頼があり、整理券もはけているので大丈夫とイベントスタッフが言われたが一時間誰も来ない状態が続いたという。しかし今人気を取り戻したジョイマン。去年と同じ場所でサイン会を開いたがその時は人がごった返す人気に。500人の人が押し寄せたという。

キーワード
2005年日本国際博覧会IKKOiPhoneひょっこりはんエド・はるみオリエンタルラジオビリーズブートキャンプDVD版ミクシィリーマン・ショック北京オリンピック

HG、小島よしおも今では人気がありイベントにいけば大盛況に。さらに3組に芸人人生を語ってもらう。HGはブレイク期に起きた出来事については横浜アリーナで2万人の前でプロレスデビューなど。HGはその流れでアメリカでアメリカの囚人に顔をさされたというがその頃はアメリカで日本のプロレスが流行しており、日本のプロレスを見ていた囚人が多くいたという。その時はロケで一緒に囚人たちと食堂で一緒にご飯を食べることになったが、HGが食べている様子に何人かがざわつき大騒ぎになったという。すると刑務官がやってきてサイン会をすると言い出し突如サイン会がスタートしたと答えた。さらに2005年には大晦日の仕事の移動がヘリ移動だったという。その時は埼玉から三重県、東京に移動しなければならず東京に移動する際にヘリ移動をし深夜のお正月の生放送に出たという。HGはあまりの忙しさにその時の記憶が途切れ途切れだと答え、誰と会ったのか覚えていないという。平成の時代はまだ深夜の収録もあり、小島は売れっ子を集めた収録が深夜から朝まで行われ、皆疲弊していたと答えた。また芸風から様々な大物にも果敢に絡んでいったが時に怒られたこともあるというHG。その中に細木数子がいて、地獄に堕ちなさいと言われ、占いもしてもらえなかったという。

キーワード
さいたまスーパーアリーナタケヤみそ志摩スペイン村森光子横浜アリーナ細木数子

小島はブレイク中に和田アキ子を怒らせてしまったという。特番で初対面となったが、オープニングでわちゃわちゃする際に旬な人が前に出される傾向にあり、自分が前に出されたという。和田アキ子に挨拶すらしていないのに目の前でお調子者のように振る舞ったら和田が怪訝な顔をしたので、それ以来しっかり挨拶はしていると答えた。春日も和田を怒らせた過去があり、ロケ先に自分たちがいて和田とそこで初対面になるので事前の挨拶が出来ない状態だったという。その時はネタを行ったが和田にそのダメ出しをもらうという流れだったという。春日はその頃テレビに出たてで、和田のダメ出しにキャラを突き通していたが和田に態度が悪いと怒られたという。その怒りにバラエティだからキレたのかと思ったがスタッフが皆下を向いていたのでマジなやつだと思いすぐ態度を改めたという。次に小島よしおのブレイク期を紹介。旭川冬まつり8万人のファンが押し寄せた。その頃について小島は氷上の上でネタをし、見渡す限り視界に人がたくさんいたと答えた。また郵政民営化した時の切手が阪神優勝、ドラえもん、小島よしおだったという。さらに着ボイスでも1位から5位まで自分のネタが独占したと答えた。またイタリアやエジプトなどでもバズったというが、まだYou Tubeが初期の頃に週間の世界再生ランキングで5位になったと言う。世界のインフルエンサーがこぞって自分のネタを真似した動画が流行していたと答えた。

キーワード
YouTube和田アキ子旭川冬まつり

ジョイマンのブレイク期を紹介。エミネムとコラボした経験があると言うが、エミネムがアメリカでアルバムを出すので日本で宣伝をするために、ラッパーという共通点から宣伝隊長になり、エミネムとジョイマンの写真が入ったトラックが走り回っていたという。また祭りの営業では1000人が集まりネタをする前から5分ほど歓声が止まらなかったという。またクラブでプライベートで行った際にフロアで踊ることになり、踊っていた所フロアの人たちが真似して300人ほどが自分のマネをしていたという。そこで盛り上がっていた所帰る際にたまたまその現場にいたTRFのSAMに連絡先を聞かれたが、その後の発展はないという。しかしそのブレイク期がおわり人気が低迷していった3組。その兆しを感じた瞬間を語ってもらう。小島はその低迷したと感じた瞬間にはネタをすると拍手に変わったという。ライブエンディングの際でもたくさんの芸人が出ている中で、人気があった頃はその視線が自分に集まっていたが、その視線がどんどん次のブレイク芸人に注がれるなどしたという。HGは自分にはネタがなかったが、漫談でもすればブレイクの頃は笑いが取れていたが、出オチで「フォー!」で笑いが取れないとその後の漫談はつらいと答えた。さらにウケなくなってくるとギャグを披露する手もだんだんと下がっていくのが今見てよく分かると答えた。

キーワード
8MileSAMエド・はるみエミネム

また一発屋には絆があるというが、HGと高木は同じく手を広げるネタやギャグをするが、高木は一時期それができなくなりイップスになったという。しかしHGに同じ経験をしたという話を聞いて、再び手を広げることができるようになったという。小島はギャグをやりすぎた弊害に骨盤がズレたという。HGは腰を振りすぎて腰を痛めたと答えた。それで怪我をしたが、その中で編み出したゆっくり腰を降っているようにみえるが実は高速に振っているから逆にゆっくりに見えるというギャグを編みだしたという。そしてHGの低迷期を紹介。HGを「ホットガイ」に改名していた時期があるというが、特番収録でギャグをするが、いつものように名前を叫んでいたらスタッフにその名前は言うのはなしと言われホットガイに変更したという。その時は時代が変化し、キャラも終わってしまった瞬間だったという。HGは「ハードゲイ」としていたが、そもそも自分はそうでもないのもあり「ホットガイ」に変更したという。また相方がその頃レイザーラモンRGと名乗っていたがその頃は「リアルゲイ」としていたという。それをそのことで「リアルガイ」に変更していたと答えた。また今では代名詞の腰を振る動作についてもTikTokやSNSでダンスの1つで腰を振ると削除される場合があるという。性的なコミュニティガイドラインなどに引っかかってしまいHGの動画は次々に消されてしまったという。そのことでAIと戦い動画を投稿できるギリギリのラインを狙っていると答えた。

キーワード
TikTokレイザーラモンRG

小島は海パンから服を着るようになったが、ヘキサゴンのときに紳助に服を着ていいと言われてからだという。番組と事前に打ち合わせて海パンか服かを決めるものの、今回は服を発注してしまい着なければいけない状態になったと答えた。高木はラッパーキャラが出来上がったきっかけにイメージは平井堅をイメージしたがその頃はラップではなく変な歌としてやっていたが、テレビで脱力系ラッパーと言われてからラッパーの要素が出来上がったという。また一発屋芸人が集まる会があるというが、その審査についてはブレイクしている一発屋傾向にある芸人についてそろそろどうか?と話し合うという。HGはできれば自分から一発屋と認めてから言ってほしいというが、一発屋と言われたくない時期には誰にでもあるという。もがいている時期に一発屋と言われるとムカつくので誘うことはしていないという。またその一発屋の飲み会の様子を紹介した。さらに一発屋があつまるライブイベントもあり、その発起人がムーディー勝山だったという。

キーワード
8.6秒バズーカーひぐち君ゆってぃサンミュージックプロダクションスギちゃんダンディ坂野デッカチャンヘキサゴンII クイズパレードムーディー勝山大西ライオン山田ルイ53世平井堅長州小力長谷川俊輔

人気が低迷し、時に迷走期間があったという一行。ジョイマンは低迷期に行っていたのがデスメタルラップや侍ジョイマンがあり、江戸時代にタイムスリップしたという設定を盛り込んだこともあったという。後付の設定のラップはウケたものの何の経験にはならず、結局元の形に戻ったという。HGは低迷期に行っていたことに色々なキャラに挑戦し、和風のHGや新ギャグを考えたと答えた。そしてその頃に生み出したギャグを披露した。HGはブレイクしたギャグに沿ったギャグを生み出そうと必死だったという。さらに後輩が同じ様にもがいている姿をみた時については足掻けば足掻くほど熟成されると答え、後々のネタにもなると答えた。また小島よしおは後に考えたギャグもブレイクしたという。その時のネタを紹介した。小島は子ども相手にウケが良いというが、生まれてくる子どもには新ネタなので全力でギャグを披露しているという。また、ブレイクしたのが16年前で、当時の小学生が親になり、その子どもと親は笑いのツボが一緒になる傾向になると答えた。春日は長年トゥースを披露しているがその中で自分の機嫌にあわせて全力でやるかどうかを決めていた時期があったと答えた。

HG 再浮上にきっかけ/あがき続けた一発屋に人生を感じる/ジョイマン 再浮上のきっかけ

HGは低迷期から再浮上したきっかけに一発屋を受け入れた際に仲間がいて1人ではないと感じ、肩の荷が下りてそこからあがき出したという。再浮上はできないがあがき続けそこから好転したと答えた。若林はまさにその姿は人生そのものに感じると答え、運が流れていないと何をしてもだめな時期があり、かといってあがいた所でなにもならないがそれでも足掻く事にグッと来ると答えた。HGはせっかく考えた渾身のギャグも不発に終わった時についてはブレイク前に披露したフォーですら当初はウケなかった経験があり、周囲の芸人が笑っているのを糧にしていたという。新しいギャグも同じように芸人がただ笑っている段階だと答えた。小島も同じように代名詞のギャグは当初はひいている人が多かったという。しかし袖の芸人が笑ってくれていたことが糧になったと答えた。ジョイマンは再び浮上したきっかけについて藤田ニコルが出たての頃にジョイマンのギャグとは知らずに自分たちのギャグを使っていて、それを見た若い子が藤田ニコルのギャグと思っていたという。それから自分たちのものだと知られ、他にも細野晴臣が真似してくれたと答え、本人がジョイマンが大好きだと言ってくれたという。またゴッドタンでは下ネタラップが大ウケしたが1人の高校生が受験を頑張りたいのでネタをやってほしいと言ってきて、その要望に答えたがその高校生がそのネタに感謝していたと答えた。若林はジョイマンのネタに元気が出ると答えた。

キーワード
ゴッドタン細野晴臣藤田ニコル
(エンディング)
次回予告

あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~の次回予告。

TVer、U-NEXT

TVer、U-NEXTで配信中。

キーワード
TVerU-NEXT

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.