- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 徳井健太(平成ノブシコブシ) 田村亮(ロンドンブーツ1号2号) ZAZY 松丸亮吾
これまで数々芸人が悩みを打ち明けてきたこの番組。その悩みは時を経て現在どうなっているのか話し合う。
オープニング映像。
ゲストが登場し、今回のゲストの年齢は幅広いと伝えた。
田村は以前この番組で若手の良さを引き出す余裕がないとした。それから1年8ヶ月経過したが、田村はそもそも年齢を重ねればその問題もどうにかなると思っていたが、そうではなかったことに気づいた時に感じたのがこの悩みで、もう一回自身を客観的に見たがそもそも若手の良さを引き出す立ち位置の仕事が来ていないことに気づいたという。それならそもそも悩む必要はないのでは?という結論に行き着いたと答えた。若林はずっとできないことはずっとできないと感じると答え、自分には夢中になる力がないと答えた。徳井は自分はあまり感情的になる方ではないので相方が自分と真逆なので羨ましいと答えた。さらに田村が打ち明けた過去の悩みを紹介。心から笑えなくなってきた、どんよりしているように努力しているなどがあがった。
田村は例の事件をきっかけに自分が心から笑えなくなっていたと話していたが、今の心境については、時間が解決してくれたという。またその頃より世間のあたりがなくなっていったことや、自分の同じように謹慎をして戻ってきて活躍しているタレントの姿をみると、こちらも元気になると答えた。
- キーワード
- 加藤浩次
松丸はこの番組で以前、テレビは楽しい物とそうでない物があるとしたが、2年前に行ったインパルス板倉の絶望の兆しチェックという企画で生まれたものだった。そして今の心境にはこの番組が怖いと感じたというが、この番組でその発言をしてからというもの、出演するテレビにおいて「今日の仕事楽しいですか?」と尋ねられるようになってしまったという。また前回の板倉のアドバイスもきいていると答え、晴れやかな気持ちになれたという。しかし、年が明けて一週間後に何も変化していないことに気づき、また、楽しいことだけを選択しても自分にすればやらなければいけない義務でしかないと答え、結局今もその時と変わっていないと答えた。また楽しくない仕事でも自分を楽しませるように脳を騙すことにしているという。しかしそれをしていると自分の感情がなくなってしまいそうだと答えた。しかし似たような経験をもつ若林と徳井は40歳になればバラ色になるなどと答えた。
- キーワード
- 板倉俊之
ZAZYは以前ZAZYが強い日と赤井強い日があるとしたが、一年半前に吐露していた悩みだった。キャラの強いZAZYとおとなしい素の赤井。2つの人格で揺れ動いているという。ZAZYは今の心境にはしっかりと今日はどっちなのか意識するようになったという。しかしZAZYで行くことがけっこう大変なことに気づいたと答え、奇抜なボケで引き芸なのでボケた時には会心の一撃ではないと不穏な空気になってしまい、しんどいと感じるようになったという。自然体によれる素の自分に寄ってきたと答えた。また色々なバラエティをZAZYで出るようになったが、食リポやクイズ番組をしていたら自分が何をしている人か一瞬わからなくなってしまったという。また番組を作る上で出演者を誰にするか、番組関係者が打ち合わせをするキャスティング会議を想像すると、嫌われている芸人がほしいとなればお見送り芸人しんいち、天然ならやす子などと大体想像がつくが、自分はその中でどの枠に当てはまるのか?と答え、今はそのせいかニッチな仕事しか来ていないと答え、素の自分を求められるとそこしか使われていないことがあり、ど派手な格好をしているのに何もしていないやつで終わることもあると答えた。またZAZYと春日がキャラを100%出した状態で振る舞った。
- キーワード
- お見送り芸人しんいちやす子板倉俊之
自作自演占いという企画で徳井は自分がスタジオでアシストをしたおかげでゲストが話せている場面が多々あるのにそれを誰も褒めてくれないと打ち明けた。一年前の悩みだったが、徳井は今の心境に自分の長所はなんとなく自分がいれば場が円滑にまわるというのは自分しか気づいていないと答え、番組スタッフもなんか徳井がいれば和やかにまわっていると感じてくれてはいるので、今後もそのようなハーブのローリエのようになりたいと答えた。また自分がアシストした人が他の番組で滑っていると嬉しいと感じてしまうと答え、やはり自分がいないとだめなんだと思わせてくれるという。
次に新しい悩みを紹介。松丸は肩書コンプレックスがあるとしたが以前はDaiGoの弟と言われるのが嫌だと答え、まるで付属品のようだったという。自分からもっと面白いことしなければと強い意識を持っていたという。そのおかげか、今ではDaiGoの弟と呼ばれなくはなったが東大の人、パズルの人と言われるがどれも自分に当てはまらない言われ方をすると答え、ファンを名乗る人以外は本人をしっかり見てくれていないことがわかったという。
- キーワード
- DaiGo
亮はSNSのエゴサでいまだにダメージ受けてしまうという。自分の過去のことを未だに言ってくる人がいて、それをタイムラインに表示されないようにするミュートの機能を使うという。しかしブロックをすると相手に自分がブロックされたことがわかってしまうが、それを恐れてか、ミュートでとどめている自分が嫌になり、嫌いなら嫌いと意思表示をすればいいのではと思うと答えた。しかし松丸はブロックはしていは行けないと答えたがスクショされて自分がブロックされていることを拡散されるだけで、それをみてブロックされに攻撃的な人が集まるだけと答えた。ZAZYは率先してブロックしていると答えた。
DVD第2弾の缶バッジができたと紹介した。DVDは12月25日発売。
あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜の次回予告。
視聴者の皆さんから今年グッときたニュースを募集!詳細は番組ホームページで!