- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 加納(Aマッソ) 松井ケムリ(令和ロマン) 高比良くるま(令和ロマン) むらきゃみ(Aマッソ)
あちこちオードリーのオンラインライブが8月に開催予定のお知らせ。イベントのゲストを紹介した。
オープニング映像。
本日のゲストが紹介された。先月にワタナベお笑いNo.1決定戦2024で優勝しマルチに活躍するAマッソと昨年のM-1グランプリ2023で優勝した令和ロマン。また先日行われた第45回ABCお笑いグランプリ2024でも優勝した。令和ロマンは芸歴7年と答えAマッソは芸歴15年でM-1ラストイヤーになるという。令和ロマンは優勝はしたが芸歴ではまだでれるが、さすがにもう出ないだろうと言われるがスカしたように出ると答えているという。また芸歴の割にどっしりしているとの若林の発言に、年齢は行っていて高比良は29歳、松井は31歳だと答えた。高比良は大学を行ったのにお笑いをしていることが恥ずかしいと答え、ただ適切なタイミングで決断ができなかっただけと答えた。しかしオードリーは今大学出身のお笑い芸人の活躍が目覚ましいと言うと、高比良は単に日本に大学生が増えただけの話と答えた。一方でAマッソは今の忙しさについてはテレビや小説なども書いているが、執筆活動をしていないむらきゃみの休みが増えているという。またむらきゃみは以前村上という名前で活動していたが改名してむらきゃみになった。この改名の説明のくだりに加納は一回もハマったことがないと答えた。一方で松井は以前ダウンタウンDXで春日と共演した際に憧れを抱くようになったという。松井は春日に本当に憧れていると答えたが言われた通りに全部する人のことを本当に尊敬しているという。自身もまた言われたことをやってきた人間だったので企画もそのほうがやりやすいという。しかし若林は時にそれが諸刃の剣になることもあると、過去に問題となった事例を紹介した。
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- A LABBOAマッソのMBSヤングタウンM-1グランプリ2023これはちゃうかイルカも泳ぐわい。ダウンタウンDXママタルトミルクボーイラランドワタナベお笑いNo.1決定戦2024岡部大真空ジェシカ第45回ABCお笑いグランプリ2024
高比良は春日と共演した際にご飯に行きたい先輩後輩という企画の中で春日とマッチングをしたという。実際にLINEを交換し、挨拶をしたものの既読無視をされたという。1ラリーくらいはあると期待はしていたものの、この状況にひよってはいけないと一週間が経過したあたりで食事に誘ってみたというが未読無視されたという。春日はその未読のメッセージはちゃんと届いていて、ちゃんと返したいと思っていたがその時はしっかり返せなかったという。自分が送る前にそのメッセージは消されていたというが、高比良は送信を取り消したという。また春日はLINEの使い方が上手ではなく、もしかしたら春日は操作ミスで友達に追加すらできていないのか?と思っていたが先ほど芸人仲間に高比良からのメッセージが取り消されていたと春日が言っていたと聞いてしまいもどうしようもないと感じたという。また令和ロマンのネタ作りについて松井は高比良がこういうネタをしたいと構成したものを一緒に練り上げていくやり方をしているという。高比良は自分がこういうフレーズを入れたいとそこに行き着くまでの穴埋めを松井に出すと松井は問題集を解くかのように案が出てくるという。これができる人は全体もできると思っているが松井は0からネタを作ってこないという。松井はその理由にやりたいことがないと答えたがお笑い芸人になった理由もアメトーーク!だったという。高比良はあの番組は人生のコンパスを動かすようなタイプの番組ではないと語った。松井は学生時代にアメトーーク!を観ていたがあの番組を観ている時だけイヤなことを忘れられたという。一方で高比良はさんま御殿でお笑いを目指したというが、加納はそんなヤツいないと答えた。高比良はお笑いを目指したきっかけは家庭環境が良くなく、また周囲にいじめられそうな空気感があったという。母と祖母が喧嘩をした際にそれをかき消す媒体がテレビだったが、その中で一番音量の大きい番組がさんま御殿だったという。周囲を支配してお笑いをまわす様子に自分もこうすればいじめられないと学生時代を救ってくれたという。
またインタビューをされた際大抵高比良が答えているというが、その間松井は何をしている?に松井はインタビュアーに質問された際には今何を話していたのか?とごまかすという。高比良はそこでインタビュアーがふざけだすので松井の部分はカットされることが多く、大体自分だけインタビューを受けているようになってしまうという。松井は聞かれても語れることが何もないと答えたが、一方でむらきゃみもお笑いのインタビューに答える際に自分の我を出し話すものの書かれたことがないという。高比良はむらきゃみが書かれることが無いと分かって、なにもないと答えない事があるという話に、ボケだからその振る舞いが許されるが松井はツッコミなのでまともなことを言うのを期待されてなにもないので困ってしまうと答えた。春日はお笑いの取材でのふるまいに自分のキャラがあるのでそのキャラをのせて答えていたという。しかし稀に通用しない時もあり、大手の新聞のインタビューを受けた際にインタビュアーにキャラで答えたら怒られたという。村上は春日のキャラ芸のDNAが今ワタナベエンターテインメントで増殖してると語り、リンダカラー∞のDenや、ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1などがいるという。春日の成功によりカリスマキャラを名乗る芸人が多いと語った。中でもリンダカラー∞はまさに春日の子孫だと若林は答えた。松井はアメトーーク!が好きだが地上波の方はでたことはないという。そういった番組のオファーは高比良の方に行きがちでテレビが好きなのに一個も出ることができないという。また趣味もないという松井だが、ゲームは好きで、そのルールに則って進めればいいのが良いという。そんな松井を活かすネタを作れるという高比良。自分の才能はそこにあると思っていると語った。
松井はつい最近テレビの収録を旅行のために休んだという。前々から休みはもらっていたがなぜかそれが新しい働き方とみられ知らない起業家からのフォローが増えたという。しかし高比良は松井がその旅行に後輩を8人を連れていったもののエピソードはなにもなく、ラジオのなかで楽しかったの一言で片付けていたという。加納もむらきゃみも同じと語り、芸人仲間のアンゴラ村長と韓国に向かったがは少しぐれたくらいしかエピソードがしかなかったという。むらきゃみは自分のエピソードを何とか用意して話しているつもりだが、相方にもっと何かあるだろうと怒られてしまうという。しかしその後アンゴラ村長とは一年も連絡を取り合っていないという。若林は今の世代のお笑い芸人は楽しそうと答えたが、松井は漫才ができてお金がもらえてプラスアルファをいかに楽しむかと答えた。しかし高比良は自分は超がつくほど楽しめてないという。また若林が今後のお笑い界のような話になると、その場にいない高比良を引き合いに出し彼ならどう答えるか?とよく言っている場面を見るという。自分が未来のカタチであるように扱うが自分はそんな話は一切していないという。若林は未来が見えていそうだというが高比良は全く考えておらず数十年後の未来の想像すらしていないと答えた。
高比良が以前テレビの仕事はしないと発言をしていたという話に、その発言は先輩芸人のYouTubeで酒を飲みながら発言しただけと答え、深い意味はなかったという。趣味がなく、テレビでは皆に迷惑をかけてしまうという思いからそういう発言をしたが自分たちが何気なしにとった行動が勝手に新しい未来のカタチと捉えられてしまっているという。また近年のM- 1においても吉本興業以外の芸人が優勝したが吉本のように劇場がないためにテレビに多くでているが、自分達は劇場でスケジュールが数ヶ月先まで埋まっているだけで、テレビにあまりでないことが未来と言われてしまうという。そんな自分達に今まで抑圧されてきたような番組スタッフが一緒になにか作ろうと近寄ってくると答えた。また最近になってテレビの露出が増えたという令和ロマン。劇場が落ちついたためだというが、関西の劇場にも行くという。その理由は劇場で切磋琢磨しているのが楽しいという。一方で松井は漫才が大好きと答えたがオードリーの大ファンでもあるという。また若林は令和ロマンが出た時のNGKでのライブを観たという。かなりウケていたというが、師匠と話している場面もすごかったという。高比良は自分と中田カウスの相性が信じられないほどマッチしていて中田カウスに一緒にこれでまわろうと言われたという。若林はNGKに行った理由に行ったことがなかったと答えたがそこで凄さを感じたという。
高比良はM- 1について、小さい頃から観ていたか?については踊る!さんま御殿!!やとんねるずのみなさんのおかげでしたなどの偉い人が出ている制圧系のお笑いばかり観ていたという。大学に入ってお笑いサークルに入った際に勉強のため過去のM- 1を観たがその凄さに驚きかなり分析していたと語った。若林は自分たちの上がボキャブラ世代と呼ばれる芸人たちで彼らが楽屋で車を買う話をし出していたがそれがダメになったという話をかなり聞いていて、それを反面教師で受け継いだりしたという。高比良は自分たちの世代は景気が悪く劇場で食べられないという売れづらい時代があったという。自分達はお金を使わないといけないと思い立った世代で、吉村崇などに憧れるという。一方で実家がお金もちの松井はお金の使い道がなく、スマホアプリに課金しているという。加納は自分達の世代はテレビは面白くないと言う芸人が増える転換期を観ていたのでそれを言うのはダサいと感じるという。またネタをし続けるべきという勢力もいてその2つの論争があるがどっちもやれと思うという。高比良は全部やってしまうAマッソのような芸人を観ていると自分達はそこまでできないと語った。むらきゃみはお笑いについて新喜劇は好きだがネタをみるのはだるいと答えた。加納はこのむらきゃみの本音に気づいたのは最近だと答えたが、むらきゃみは加納がお笑いのインタビューで笑い飯が好きだといかにもな回答だったので自分もダイアンが好きだとそれっぽく言ったが本当はオリエンタルラジオが好きだと答えた。またむらきゃみについて加納は彼女はそのままのキャラが認知されれば自分のネタの書き方も変化しむらきゃみが言いそうなことを書くことができるという。またむらきゃみは自身の変化にボケが言えるようになったと答えた。
高比良は相方について思った通りに動いてくれるという。彼は頭が良いので練習なしでも言う通りになんでもできてしまうと答えた。しかしネタキャラはできず、あくまで自分のままでネタをしなければ挙動がおかしくなってしまうという。また演技が全くできないケムリはあまりの下手さに劇場で芸人が袖に集まったほどだという。また松井は動じないのでリアクションができないが、過酷なドッキリをかけてもそれを粛々と受けているだけだったという。
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あちこちオードリーのオンラインライブのグッズを紹介した。また特典チケットのオリジナル付箋も公開した。オンラインショップで発売中。
あちこちオードリーの次回予告。