2023年12月26日放送 12:20 - 12:45 NHK総合

いいいじゅー!!
「岐阜・山県市」

出演者
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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(いいいじゅー!!)
岐阜県山県市

今回の舞台は岐阜県山県市。伊自良大実柿は500年前から小提供の地域で栽培される歴史ある柿である。生では渋くて食べられないので干し柿にする。食用以外の活用法が柿渋で、これに目をつけたのが加藤慶さんで染織をしている。渋みのもとになるタンニンには、抗菌、防虫など様々な効果がある。

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タンニン伊自良大実柿円原川古城山山県市(岐阜)

山県市に移住して8年目。大学で物理を専攻し、大手金融会社のシステムエンジニアとなったが違和感を覚えるようになる。会社をやめ、出身地に近い山県市へ移住。地域おこし協力隊で柿渋づくりが再開し、加藤さんも活動をともにした。加藤さんたちは畑の持ち主に直接交渉を行い、草刈りをして青柿を収穫してもらった。そしてSNSで宣伝し、徐々に染織の仕事が増えていった。加藤さんは工房を構え、柿渋染めの体験もできるようにした。

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伊自良大実連合会山県市(岐阜)

地元で人気のカフェでは加藤さんのオリジナル商品を販売している。飛騨高山のゲストハウスでは加藤さんの柿渋染を塗料として使っている。加藤さんは離農する農家が増えていることを気にかけている。この地を柿を守りたいとの使命感が芽生えていた。

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伊自良大実柿山県市(岐阜)
友近のご当地情報コーナー

山県市は少子化が進み、市内の至る所で廃校が目立つ。廃校を活用したレストランではSNSを中心に地元の食材を使ったランチが話題となっている。2013年にオープンし、地元の人と若者が一緒に切り盛りし、1年で人口の約30倍のお客さんがやってくる。

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山県市(岐阜)
岐阜県山県市

加藤さんは近所の村橋さんのお宅に遊びに行った。地域の人たちが忘れていた柿渋の文化を移住者の加藤さんが継承していくためにできることを話した。佐村さんは柿渋を裏紙などに塗り再利用した渋カッパを加藤さんにプレゼントしていた。この柿渋を作っていたのが佐村さんの夫・勇さんだった。

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佐村勇山県市(岐阜)

加藤さんは今の時代に合った柿渋商品作りに励んでいた。考えていたのは赤ちゃん用品。柿渋で染めると生地が固くなるが、赤ちゃんの肌触りに影響しないか気になっていた。そこで子育て経験のある地域の方々に相談したが、おおむね好評だった。

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山県市(岐阜)
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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