- 出演者
- 山崎育三郎 井桁弘恵 木村多江
オープニング映像。
今回のゲストは木村多江。幸薄女優という独自のポジションを築いた。今では狂気を演じさせたら右に出るものなし。演じるたびに話題沸騰の怪演女優。幸薄女優界のレジェンドを親友・坂井真紀は「ロックな人」と評価する。名門お嬢様学校を卒業し、あえて茨の道へ。
親友・坂井真紀と木村多江は10年前の共演をキッカケに意気投合。以来、家族ぐるみの付き合いに。
- キーワード
- 黒い看護婦
子育てで意識したことは「自立」。木村は21歳のとき父が49歳で他界した。そのため親がいつ亡くなるか分からないため1人で生きていけるよう育てている。
九段下に母校がある。同級生のゆ香さんとは中学時代から演劇部に所属。木村はみんながあまり感じていないことに逆にすごく劣等感を感じていた。だが芝居中だけは自分が開放されらしくいられたという。厳しい規則の中、一度だけ学校帰りに寄り道をした。演劇に魅せられ高校卒業後はミュージカルの専門学校へ。女優・木村多江の激動の人生が始まる。
木村多江の父は厳しかったという。役者として歩みだした矢先、父が他界してしまった。ストレスをかけていたのは自分だったと思い、立ち直るまで10年かかった。そして両親が中が良く母を1人にしてしまって寂しい思いをさせてしまったと心の傷になったという。
続いて初めて一人暮らしをした街・池尻大橋。事務所に所属せず役者に打ち込んだ。日の目を見ることを夢見ていた20代。一途で強い思いが辛い時期の支えだったという。悩みもがき続けた若き日々。日本一、不幸な役が似合う女優としてブレイクした。ずっとコンプレックスだった芝居で栄光を手にする。ずっと見守ってくれた存在がいる。
木村多江が憧れる存在は亡くなった祖母。好奇心が強く努力家だった。壮絶な経験をした祖母の好奇心に満ち溢れた姿に憧れたという。
- キーワード
- SMAP
木村多江の叔母からの手紙を紹介した。
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