- 出演者
- 藤本美貴 上地雄輔
高級ブランドが3000円以下で手に入る?韓国人のキムチ離れが深刻化?住んでみたからこそ分かる、日本人のイメージとはかけ離れた世界の国々のおったまげ。
日本で韓国のイメージを聞くとキムチが国民食という声が多く聞かれた。韓国在住歴7年のさっちゃんによると、最近の韓国の若者はあまりキムチを好まないという。1日のキムチ摂取量が2005年からの15年間で男性は3分の2、女性は半分以下になっているという。食文化の多様化で若者のキムチ離れが激増。各家庭で年に1回1年分のキムチをまとめてつける伝統行事「キムジャン」に対して若い世代の主婦に話を聞くと、姑との関係もありストレスに感じているという。キムチ離れの原因のひとつは嫁姑問題にあった。
東京の街で聞くと、韓国ドラマの影響から韓国男子には優しくて尽くしてくれるイメージがあるよう。実際はどうなのか韓国の女性に聞くと、韓国男子は1回1回のデートを頑張っているようだった。徴兵制がある韓国では男子は会える時に彼女に強烈な印象を叩き込む必要があるのも原因の一つだとか。実際に交際1年の30代カップルのデートを見せてもらう。
韓国人カップルのデートに密着。彼が予約したのは美味しい肉料理が売りの超人気店。椅子に座るのをエスコート、お箸とスプーンをセッティング、上着をかけてくれるなど至れり尽くせり。また、お会計も彼氏持ち。韓国男子のデートでは女性に払わせないのが鉄則だという。続いて2人は人気の最新プリントシール店へ。韓国では今、個性的なコンセプトのプリントシールを撮るのがプチ流行しているという。デート終盤、海辺にやってきた2人はクルージング。イメージ通りの韓国男子だったが、今日のデートについて彼氏に聞いてみると、「正直言ってデートはしたくない。お店探しも大変でお金も厳しい。でも彼女はこのデートが当たり前だと思っているし、周りも同じようにデートしているから手を抜けない」ということだった。街の男性の声を聞いてもデートを苦痛に感じている声が多かった。
日本で聞くとハイブランドのイメージが多く聞かれたイタリア。イタリア在住歴26年の片庭さんに聞くと、ミラノではユニクロが大人気だという。イタリアでの価格は日本の約1.5~2倍だが、それでもリーズナブルでハイクオリティだとオシャレなイタリアンの心を掴んでいるという。
イタリアでは高級ブランドPRADAの服が3000円以下で手に入るという。フィレンツェ郊外にある「アウトレット“SPACE”」。日本のネット通販では3万9800円で売られているポロシャツが16ユーロ(約2662円)で販売されている。
イタリアはイケメン紳士ばかりと思いきや、街中は押し売りだらけだという。観光地にはグラディエーターの格好をして一緒に写真を撮ってお金を要求する2人組、帽子の押し売りや水の押し売りなど強引な悪徳売り子たちがいる。スペイン広場にスタッフが行ってみると、すぐに男が話しかけてきた。
イタリアはイケメン紳士ばかりと思いきや、街中は押し売りだらけだという。スペイン広場にスタッフが行ってみると、すぐに男が話しかけてきた。男はスタッフの腕に「特別にタダでいい」とブレスレットの紐を巻き、取れなくなったところで「いくら払うんだ?値段は君が決めるんだ」と言い出した。声をかけられてからものの3分で、糸数本のブレスレットで1600円を巻き上げられた。他にもスペイン広場では悪徳バラ売りなどもいた。
スタジオの藤本美貴は、夫がローマのグラディエーターに騙され、一緒に写真を撮ってすごい金額を払ったと言っていたと明かした。
日本人の台湾のイメージは夜市や屋台などのグルメ。しかし、台湾の単身用アパートにはキッチンがほぼないという。台湾在住の大谷主水さんは台湾の人は料理ができない人が多いという。実は台湾で大人気の大谷さんとニンシャーイエスー夜市で調査すると、外食が安いので料理をしないという声が多く聞かれた。そして、もう一つの大きな理由がめんどうくさいということ。今回の調査では50人中46人が普段は料理をしないと回答した。そこでどのくらい料理ができないのか調査。台北駅の地下街に特設キッチンを設置して、道行く人に麻婆豆腐を作ってもらった。
タイのイメージを日本で聞くと、辛くて酸味の効いたタイ料理のイメージが多く聞かれた。タイ在住のなっちゃん・たっちゃん夫婦に話を聞くと、タイ料理は辛いイメージだが砂糖も多く入っているという。バンコクにある人気ヌードルショップで食事の様子を見てみると、牛肉のクイッティアオを食べる前に大量の砂糖をかける人が見られた。
バンコクにある人気ヌードルショップで食事の様子を見てみると、牛肉のクイッティアオを食べる前に大量の砂糖をかける人が多く見られた。タイ人は辛いものが好きだが、甘いものも大好きだった。人気のロティは薄く伸ばした小麦粉の生地にフルーツを包んで揚げ焼きにしたスイーツ。タイの1人あたりの年間砂糖消費量は37.4キロで日本人の2倍以上。そんなタイでは国民の糖尿病が深刻化、2017年には健康増進を目的に『砂糖税』が徴収されるようになったという。
タイでは日本では考えられないあるものを食べるという。その食材は約2億年前から生息する生きた化石と呼ばれる生物。
TVerの告知。
- キーワード
- TVer
「FNN Live News α」の番組宣伝。賃貸マンションの家賃上昇。
「お迎え渋谷くん」の番組宣伝。