- 出演者
- 進藤晶子 加藤浩次 丘みどり 森永卓郎
儲かる色シリーズ第2弾緑。
加藤浩次は緑は癒やされるとよく聞く等と話した。
オープニング映像。
森永卓郎は緑は色度のものに深い機能が隠されている等と話した。
埼玉県の太陽ホールディングスは年商973億円で、プリント基板用の緑色のインクで世界の市場で1位になっていると紹介。基盤に使用される緑はソルダーレジストと呼ばれ、回路と回路の隙間を埋めて電気のショートや熱・ホコリから守る役割がある。プリント基板メーカーのプリケンではプリント基板にソルダーレジストを塗って基盤を作っており、出来上がったものは全て人の目でチェックされる。チェック時にソルダーレジストが緑であることで目が疲れず、金属の色と区別が付きやすいという。太陽ホールディングスは基盤メーカーの要望に応じた緑を作ることができて、精密製品等の基盤は明るい緑で盗難防止目的の基盤は深めの緑になっていると紹介。
森永卓郎は太陽ホールディングスの緑は色だけでなく粘度もメーカーの要望に応えている等と話した。
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- 太陽ホールディングス
島根県出雲市にある山陰パナソニック。市から車で3時間のところにある島根一の牧場「浜田メイプル牧場」が。牛舎内には緑色のレーザーが焚かれており、牛に近づくカラスが撃退される。これにより牛がよく育つんだそう。1日の搾取量は30リットル増加。カラスは賢く緑色を認識できる。牛などの哺乳類は色を認識できないため影響がない。賢いカラスのため、光り方のパターンが変わるなどの対策も。
牧場にてカラス撃退用のレーザーを開発した山陰パナソニック社。今後、猪などにも使えるよう検証中。パナソニックグループの一社でもあり、レーザーが売れれば設置の電気配線工事などグループ全社で儲かる可能性。
住友ゴム工業の儲かる緑は「人工芝」で神宮球場や柏レイソルのグランドなどプロ用のスポーツ施設で使用。他にも都心にある小学校から大学まで400校のグランドなど年間の施工面積は約100万平方メートルと年間数十億円の売り上げだという。人工芝の品質にはこだわりがあり人工芝は「ヤーン」と言われる耐久性の高い繊維で作られている。昔のヤーンは薄くて幅が広かったが、今は細くて厚いため耐久性もアップし、踏んだ時の柔らかさも重視。サッカー場の人工芝は昔は硬いと選手に大不評だったが「ハイブリッドターフEXll」は砂の間にゴムチップが入る事でクッション性を高め足への負担をなくす感触を実現。「ハイブリッドターフExciting」はボールが弾むように固めに設定され球場で選手にゴムチップが飛ばないよう芝を斜めに植える気配りもしていた。ラグビーでは安全性を保つため重さで柔らかさが変わる「S-PAD」のマットが敷かれ手で触ると硬いが足で踏むと柔らかいという。FIFA公認のサッカー用人工芝の耐久テストマシンはスパイクに見立てた器具が左右で回転速度を変えながら芝を吸っていた。JFAの規格では5200回の往復の決まりがあるが評価として物足りず10万回往復させ芝の耐久性を見ていた。選手は真っ直ぐ走るだけでは無いため動きを変えたりする際のひねりの動きに対する耐久テストまで独自で実施。「人工芝って一度敷いたら儲かる場所もなくなるのでは?」と質問。7年から10年で人工芝を全面的に張り替え芝を長持ちさせるため機会で芝を立たせたりゴムチップの補充などをする年に1回のメンテナンスがあり一度敷いて貰えたらずっとお付き合いして貰えるという。
スタジオでサッカーの人工芝を昔と現在を比較。丘みどりは「硬いのが人工芝って感じするが、もう一つの方はフワフワ」などとコメント。加藤浩次が「緑の芝生の上で一曲歌って貰って良いですか?」と質問し、丘みどりは「皆がご存知の曲を歌ってしまった」などと話している。
オススメの儲かる緑は「モリンガ宮古そば」だという。モリンガは杉の十数倍の二酸化炭素を吸収し職人が進むと地球環境対策になり、葉っぱには栄養素が多く含まれ体に良いという。加藤浩次は「草の感じで緑っぽい感じだが全然いやじゃない、最期は爽やかな感じになる」などと話している。
「がっちりマンデー!!」の次回予告。
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