- 出演者
- 七五三掛龍也(Travis Japan) 中村海人(Travis Japan) 吉澤閑也(Travis Japan) 川島如恵留(Travis Japan) 宮近海斗(Travis Japan) 松田元太(Travis Japan) 松倉海斗(Travis Japan)
オープニング映像。
今回主役となる宇佐美貴史選手のお母さんを、中村海人が訪ねた。息子への愛は、親としてではなくファンとして応援していること。試合内容を確認しながら実況したい映像をセレクトし、我が子を思い出しながら3つの試合映像を選んだ。
スタジオでは習い事にはお金がかかることや、少年サッカーを経験しているメンバーからスパイクの高価さなどコメントが上がっていた。
まず、お母さんが選んだ最初の実況映像は「息子がとにかくかわいい5歳の頃、人生初の試合」。1997年、長岡京SS vs 大阪のチーム。撮影者は、両親と兄達。映像を見ながら、当時5歳にして既にサッカーの才能があった宇佐美選手のプレーをお母さんが実況した。現場には兄の卓也さんも来ていた。当時、他の保護者から「一緒に写真撮って」と言われていたとのこと。また、お母さんの実況について宇佐美選手は、思ったより上手だと話した。
- キーワード
- 長岡京SS
初の実戦で他人の親から写真を求められた幼少期、次の試合はその天才っぷりに拍車がかかる小学校6年生の映像。2004年、長岡京SS vs 紫光SC。試合は相手チームに2点を決められ、1対2と逆転される流れに。そこで迎えたコーナーキックのチャンスに、見事にシュートしていた。しかし同点のまま試合はPK戦へ、最初のキッカーは宇佐美選手。しかし、まさかのミス。この実況には宇佐美選手も「辛辣だった」とこぼしていた。ここで兄の卓也さんは、自身が高3で宇佐美選手が中1だった時に既に一緒にプレー出来るほどの実力だったと話した。当時、卓也さんもインターハイに出るなどしていたためそれなりに強かったが、そのメンバーでやっても上手かったとのこと。様々な所からオファーがかかっていたが、幼少期から応援していたガンバ大阪に入ると決めていたためそれ以外は考えていなかったという。
「けるとめる」の次回予告。
宇佐美選手のお母さんが絶賛した、1点差で負けているチームを救った息子の勇姿を実況。試合は2024年10月5日、ガンバ大阪vs北海道コンサドーレ札幌。試合終了直前で、VARでPKとなった場面。本人も今見ても緊張すると話すほどに緊張感のある場面、シュートは見事決まりスタジオからも拍手が沸いていた。
G大阪vs札幌の試合、1-1で残り時間も僅かな中見事なシュート。お母さんが実況に挑戦した横には、長男ご家族といとこが来ていた。お母さんの実況に対して、宇佐美選手はプレーに対しての感想と母親としての気持ちがうかがえると話し、普通の実況・解説とは違うと締めくくった。
ここで、宇佐美選手が収録している現場にお母さんがサプライズ登場。仲睦まじい親子の様子を見せていた。
「お母さん実況」を振り返り、スタジオでは“愛を感じた”とのコメントが上がっていた。また、Jリーグでも取り入れて欲しいなどとの話しにもなっていた。
「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」の番組宣伝。