四万十川は四国山地を源に蛇行を繰り返しながら、太平洋に注いでいる。高知県四万十町は、中流域にあたる。流域の山は、針葉樹と広葉樹が入り交じる深い森に覆われている。初夏、四万十川の流域の森には多くの鳥たちが集まる。ヤマセミは、魚を捕らえる名ハンター。森の奥深くにも、鳥たちが集まっている。ヤイロチョウは、絶滅が心配されている。四万十川流域の森は野鳥の楽園で、年間200種以上の鳥が見られる。

キーワード

アオバズクオオルリカワセミクマノミズキヤイロチョウヤマガラヤマセミ四万十川四万十町（高知）

梅雨を迎えた四万十川の森に、大量の雨が降り注いだ。この時期の森は、ひときわ賑やかになる。シジュウカラの親鳥は、幼鳥が独り立ちするまで食べ物を運び続ける。アカショウビンは、東南アジアなどから繁殖のために渡ってくる。ブッポウソウは、森の宝石と呼ばれる。

キーワード

アカショウビンサワガニシジュウカラブッポウソウ四万十川

四万十川の森は針葉樹と広葉樹が入り交じっていて、木の葉がうっそうと生い茂り太陽の光があまり差し込まない。森の中は湿度が高く地面には落ち葉が積もっていて、たくさんのミミズが生息している。こうした環境が、多くの鳥たちが暮らす野鳥の楽園を作り出している。ヤイロチョウが、繁殖の時期を迎えた。

キーワード

クロツグミトラツグミミミズヤイロチョウ四万十川

四万十川の森で、ヤイロチョウが巣作りを始めた。夜の水辺で、ゲンジボタルが飛んだ。ヤイロチョウの巣で、ヒナが生まれた。

キーワード

アオゲラカケスゲンジボタルコケマツヤイロチョウ四万十川