- 出演者
- 篠原ともえ
今回の舞台は羽田空港第2ターミナル。海まで800mの場所で、歩道のひさしは波がモチーフになっている。建物は海の青や砂浜のベージュ。
- キーワード
- 東京国際空港羽田空港第2ターミナル
オープニング映像。
日本空港ビルデングの河合さんに羽田空港第2ターミナルを案内してもらい、設計に携わった小林さんがライトコーンについて解説した。利用者が迷わない、不安に思わないことが設計のテーマの1つ。そのためには縦につなぐ動線空間が必要で、ライトコーンは縦に抜けた空間になっている。出発ロビー行きのエスカレーターは手前に出して迷わないようにしていた。ライトコーンは灯台をイメージしている。また天井は搭乗口側を高くして光が入るようにして、光で導くよう工夫していた。そのため張りの長さは1つ1つ異なっている。またエレベーターなど移動のための設備は通路から見えるように設計していた。
3Fのアッパーデッキにやってきた。休憩や飲食に使えるスペースで、建築家の中村拓志氏が監修した。目的地に行く前に地上で一人一人に自分の時間を使ってほしいという想いから様々な種類のイスが置かれていた。
続いて国際線施設を紹介。滑走路が一望でき、商業施設部分の天井はの筋雲を表現している。港第2ターミナルの1番先にあり、明るく開放的な空をテーマに作られた。国内線の飛行機乗り場の屋根の一部を使って国際線ロビーを作っている。すでにある施設側には新しく杭が打てないため、屋根は片側の柱で支える片持ちのような構造になっている。証明は間接照明と太陽光。空調の設備も下におろし、上にあるのは感知器や非常照明だけ。天井の素材はETFEというフッ素樹脂の一種で、軽量で飛び火しても燃え広がらない。麻の葉の紋様が入っていた。国際線施設には隈研吾が監修したラウンジも作られた。
5Fにあるオーシャンビューの展望デッキにやってきた。建築家の中村拓志氏が監修した。機上の人と見送る人を隔てないことがコンセプトの1つで、飛行機が近くに見えた。足元には暗くなると自動で光るLEDが埋まっていた。
エンディング映像。
次回予告。
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