- 出演者
- 馬場園梓 洋輔
今回はイヤリングなどのアクセサリーをもらったときに役立つ布箱。
オープニング映像。
手芸デザイナーの西山眞砂子さんは素材を生かしたナチュラルな作品づくりが得意。布で作ったものが家にあると優しい気持ちになると話した。
西山さんの自宅を紹介。作業スペースには余った布を棚に収納し、大きさ別にラベルを貼って管理している。色々な柄を缶にまとめて入れた方が意図しない組み合わせができて面白い。
西山さんは玄関の近くに布箱を置いている。出かける時に中身を確認して、忘れ物をしないように活用している。手縫いする時も手に届く場所にリップなどを入れて置いている。
今回作る布箱は、ふた箱と身箱でセットになる。どのサイズの箱を作るときも基本は同じ。ピースの配置を決めてふた箱の表布を作る。1列めの1番目と2番目を中表に合わせてまち針で留め、0.5cmの縫い代で縫う。縫い代はアイロンでしっかり割る。続けて、2番目と3番目のピースを中表に合わせて縫う。残りも同じように縫い合わせる。次は、縦同士を縫い合わせる。ミシンで縫うときにめくれやすい方の縫い代をまち針で留める。いろんなサイズの余り布を使う場合、粗裁ちした接着芯に配置するのがおすすめ。中が抜けている型紙を使えば、完成像をイメージしやすい。
表布を箱状に仕立てる。角を中表に合わせせて縫う。角の縫い代は0.5cmにカットする。裏ふた箱は内布と接着芯を同じサイズで粗裁ちし、内布の裏面に接着芯を貼る。接着芯側にふた箱の型紙をあてて出来上がり線と縫い代線を書き、カットする。表蓋箱と同じようにふた箱にする。表ふた箱を返して裏ふた箱の内側に入れ、まち針で留め、返し口を8cm残して縫う。口側の縫い代を0.5cmにカットし、表に返す。内側にタオルなどを当ててアイロンで整える。返し口をとじる。角をつまんでとじてふた箱が完成。身箱はふた箱と同様に箱状に仕立てる。
様々なサイズの布箱を紹介。4cm角のピースで作った布箱は、丸い布を串縫いしたものをはめ込むと針山としても使える。馬場園が作ったふた箱をお披露目。身箱を西山さんがプレゼントした。馬場園は入れたいものを聞かれ、紅茶のティーパックと答えた。
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