- 出演者
- 洋輔
フィンランド在住のかぎ編みデザイナー・作家のモラ・ミルズさん。ハンドニットデザイナーのしずく堂さんはモラさんの大ファン。今回、モラさんへのリスペクトから北欧風のニット巾着を生み出した。
オープニング映像。
ハンドニットデザイナーのしずく堂さんはSNSで情報を発信したり、海外の情報収集に使っている。今回の作品はフィンランドのかぎ編みデザイナー モラ・ミルズさんの作品からインスパイアされている。モラさんは北欧のテキスタイルを鍵編み針で表現していて、カラフルでモダンなところが魅力だという。今回はしずく堂さんが北欧デザインのふわふわニット巾着の作り方を紹介する。
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道具は中細程度のストレート糸で、仕上げにフェルト化するのっでウール100%を使用。太さ2mmの皮コード、2号40cm輪針、4/0かぎ針を用意。まずは入れ口を編んでいく。全部で128目作るが、目と目の間の糸を1本分あける。2段目からは表目と裏目を2目ずつ交互に編む。63目と64目で紐のとおり口を作る。糸端は15cm程残してカットする。
フィンランドでは小学校から編み物を習う。そのため、電車の中、カフェなどいたるところで編み物をしている人の姿を見かける。
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ふわふわニット巾着の作り方。本体の格子模様を編む。白色で2目編み、黄緑色で目編む。入れ口を編んだ糸と模様を編む糸の糸はしを編地の裏側で結ぶ。ゴム編みを広げて、目と目の間隔をあけると編地がつることなくキレイに編める。2目と5目、2段と5段で配色を変え、59段目まで編む。そして角に丸みを付けて、底をはいでいく。入れ口をまつる。最後にフェルト化させたら完成。
モラさんは「私は他の国でも教えているが、そこの言葉は話せない。手を動かすだけで分かるからハンドメイドそのものが言語」と語った。
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