- 出演者
- 大悟(千鳥) 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 岩隈久志 山本賢太 糸井嘉男
オープニング映像。
きのうに続きオーストラリアとの強化試合に挑んだバスケットボール男子日本代表。この日、1番会場を沸かせたのはホーキンソン。試合は最終Q、残り18秒、3点ビハインドの場面で河村が同点3P。強豪・オーストラリアとの一戦は引き分けに終わった。日本95−95オーストラリア。試合後にはホーキンソンが歌声でも試合を盛り上げた。
ゲストの糸井嘉男さん、岩隈久志さんを紹介した。糸井さんは岩隈さんについて「レジェンド。僕ら同級生だが、筆頭。近鉄時代から。」などと話した。2人には今週大暴れした6月男、大谷選手の究極の1打席を選んでいただいた。そしてプロ野球の今気になるAREを解説頂く。
月曜日の第2打席、大谷翔平は左中間へ飛距離137m特大の18号を放つと、続く第3打席、今シーズン初の2打席連発。これでHRランキングはトップと1打席差の単独2位。打率も4位に浮上する 。負傷離脱したベッツに変わり、打順が1番となった火曜日は2ベース2本を含む3安打の固め打ち。打率は3割1分4厘に。そして水曜日には衝撃の一発が飛び出した。今シーズンメジャー最長飛距離となる145mの超特大アーチだ。4年連続20発を達成し、HR数はトップタイ、打点はトップ5入り。木曜日は満塁のチャンスで走者一掃の3連タイムリー2ベース。打率は3位、打点も4位タイに上がる。金曜日の第1打席、メジャーで自身7度目の先頭打者アーチを叩き込んだ。HRは単独トップの21号。打率も2位に。さらにきのう、古巣・エンゼルスとの公式戦初対戦でもみせた。打球はバックスクリーンへ。2試合連発の22号2ラン。HRだけでなく打率も3割2分を超えてトップに浮上。打点も3位に上がり全てトップ3にランクインしていうr。
そんな大谷翔平の最新試合は古巣・エンゼルスとの第2ラウンド。試合前には去年までともに戦ったかつての仲間たちに挨拶。きのう対戦した盟友・サンドバルには談笑中に水をかけられる一幕も。そしてエンゼルスといえばアデルが所属。ちなみに今日のユニホームは特別仕様。「夢見る人々の街、ロサンゼルス」をテーマに星の銀河をイメージしたデザインになっている。大谷の第1打席、打球はいきなりライトを守るアデルのもとへ。しかしここはなんなくキャッチ。第1打席はライトフライに倒れる。2回ウラには大谷の同期・レフトのウォードがジャンピングキャッチ。ドジャースの先発はグラスノー。山本由伸をはじめ投手陣にけが人が相次ぐなか、エンゼルス打線を3回までパーフェクトに封じる。するとそのウラ、1点を先制したドジャースはなおもランナーを1塁に置き、大谷の第2打席。初球はインコース高めのまっすぐ。2球目はスライダーが抜けて2ボールに。迎えた3球目、スライダーを完璧に捉えるとアデルも早々にホームランキャッチを諦める2日連続の超特大弾。続く第3打席はランナー1・3塁のチャンス。結果はストレートのフォアボール。チャンスを広げるとフリーマンの犠牲フライなどで追加点をあげ、試合の流れを決定づける。その後大谷から快音は聞かれなかったものの、エンゼルスとの第2ラウンドに勝利したドジャース。ドジャース7-2エンゼルス。大谷は打率とホームランでリーグ1位をキープし打点も3位でトップとの差は7。
この週末に大谷の前に立ちはだかるサンフランシスコ・ジャイアンツの双子の選手を紹介。兄・テイラーと弟・タイラーのロジャース兄弟は顔はそっくりだがピッチングスタイルは真逆。兄・テイラーはシンカーとスイーパーを操る本格派左腕。2021年にはオールスターゲームにも選出された。弟・タイラーはメジャーでは貴重なサブマリン投法の技巧派右腕で、昨年はリーグ最多のホールド数30を記録。兄・テイラーは高校生の時にMLBからドラフト指名を受け、弟・タイラーはMLBの指名なし&強豪大学の推薦なしの状態から今に至る。「双子であることがお互いの向上につながった」と2人は話した。お互いを助け合う関係だったという。
糸井さんは大谷選手について「パーフェクト超人」と話した。糸井さんは大谷選手の究極の1打席に『16日のロイヤルズ戦で放った18号HR』“ここから始まった弾”を選んだ。快進撃はここから始まった、と糸井さんは話した。右腰が開かず残っているのがポイントだという。岩隈さんは『“18日のロッキーズ戦で放った20号HR』“大谷に配球は関係ない弾”を選んだ。大谷選手は球種ではなく大まかなゾーンで打つ球を待っていて、変化球でも反応で打ててしまう、と話した。
パ・リーグ首位独走のソフトバンク。日本の6月絶好調男・近藤健介選手はロッテ戦で11号HRを放った。パ・リーグ本塁打数でチームメイトの山川穂高に1本差に迫り2位。延長12回引き分けでソフトバンク6-6ロッテ。
日本ハム×楽天。楽天の先発は5連勝中の藤井聖。特徴はゴロを打たせるピッチング。ダブルプレーを3度。楽天は交流戦前に比べ防御率が良くなっている。キレは今永昇太級、爪は藤田ニコル級の鈴木翔天もいいピッチング。楽天6−2日本ハム。
巨人×ヤクルト。巨人は交流戦開け連敗で4位に転落。さらにきょうは先発・菅野智之が腰痛の影響で登板回避。嫌な流れを断ち切ったのはファンから救世主と呼ばれる途中加入の助っ人・ヘルナンデス。連敗中のチームを明るく照らす4号2ラン。リードを広げる。5回のピンチではスーパーキャッチ。ヘルナンデスの活躍で巨人が交流戦開け初勝利。巨人4-3ヤクルト。
中日×広島。中日は同点の8回、24歳の誕生日をむかえた松山晋也がマウンドへ。ピンチをまねくとスイッチが入る。三振を奪い無失点で切り抜けると、きょうが娘の誕生日、カリステが決勝タイムリー。中日はバンテリンドーム通算1000勝目をかざった。中日2-1広島。
オリックス×西武。オリックスのリリーフ、3番手でマウンドに上がったドラフト6位ルーキー・古田島成龍(24)。ここまでデビューから21試合連続無失点。きょうもピッチャーゴロに抑えプロ野球記録に並ぶデビューから22試合連続無失点。古田島投手に千鳥の印象を聞く。古田島は「好きなんですよ。大悟さんのあのぶっ飛んだ感じがたまらなく好きです」などと述べた。オリックス4-1西武。
プロ野球・順位表を紹介した。阪神vsDeNAは雨天中止。パ・リーグは首位独走のソフトバンクが2位とのゲーム差を10に広げた。交流戦から勢いにのる楽天がAクラスまで1ゲーム差。
UEFA EURO 2024グループW ベルギー×ルーマニア。初戦を落としたベルギー、ルーマニアとの第2戦は最高の立ち上がり。開始2分、ルカクが落としたボールにティーレマンスがあわせて先制。主導権を握ったベルギーはデブルイネが抜群のゲームメイク。ルーマニアゴールをおびやかす。後半18分、デブルイネのスルーパスに抜け出したエース・ルカクがネットをゆらすがVARの結果わずかにオフサイド。ルカクは初戦とあわせ3度目のゴール取り消し。後半35分、キーパーのロングボールからデブルイネが決める。ベルギー2-0ルーマニア。
UEFA EURO 2024グループF トルコ×ポルトガル。39歳のC.ロナウドに41歳のぺぺとベテラン勢が健在のポルトガル代表。トルコ相手に前半から主導権を握り、思わぬ形でのオウンゴールも生まれるなど2点リードで前半を終える。後半ロナウドがみせる。ディフェンスラインの裏を抜け出し、EURO史上最年長のアシストをマーク。ポルトガル3-0トルコ。
UEFA EURO 2024 グループB スペイン×イタリア。スペインで存在感を放つのは16歳のラミン・ヤマル。前回王者イタリアの固い守備をキレキレのドリブルで切り裂きチャンスメイク。新世代の活躍もあり勝利したスペイン。スペイン1-0イタリア。
日本人にとって”鬼門”と言われるスペイン「リーガ エスパニョーラ」で活躍を続ける久保建英(23)。世界最難関のリーグで輝くための「久保流の努力」とは。また、日本が分厚い壁を超えるための「W杯ベスト8へのカギ」とは何か。
6月12日、久保建英(23)は、スーパーカーに搭乗し、新スパイクの発表イベントに出席した。終了後、佐久間アナが久保に単独インタビューを行い、用具の長いシーズンを戦う上での重要性を聞くと、「スパイクはサッカー選手にとっての商売道具だと思うんので、一番長い付き合いになりますし、一番大事にしていきたいものですね」と語った。
2シーズン目を終えて手応えを聞くと、久保建英は、「個人で打開できるシーンが増えてきたので、その分、他の選手のマークがフリーになって、簡単なアシストだったり、簡単なパスで相手を崩せるシーンが増えてきたのは、相手からのリスペクトも感じますし、試合で一人しか僕にマークがついてないと、物足りないと思うように最近なってきているので、そこは成長を感じてますね」と話した。久保は「ソシエダ」で2年目となった今シーズン。去年9月には、4ゴールを決め、日本人初のリーグ月間MVPを受賞した。