- 出演者
- 榎並大二郎 松崎涼佳 東中健
オープニング映像。
全日本フィギュア選手権2日目、三浦璃来・木原龍一がペアに登場した。高さのあるツイストリフトを決めるなど息のあった世界トップレベルの演技で会場を魅了した。ショート首位発進。
男子決着のフリーでまず高得点を叩き出したのは、壷井達也。ノーミス演技で自己ベストを更新し、暫定トップに立った。きょうが現役最後の全日本となる織田信成は、冒頭の4回転トウループこそ転倒するもその後は全て着氷。暫定2位に食い込む。その後三浦佳生などが挑むも転倒が相次ぎ、壷井達也がトップのまま残すところあと2人。中田璃士は、冒頭2本の4回転を着氷し高い出来栄え点がつく。自己ベストを20点以上上回るシーズンベストで暫定トップに立った。最終滑走は鍵山優真で、冒頭の4回転フリップは圧巻の4.71。高い出来栄え点がつくと、コンビネーションでも完璧なジャンプを見せる。フリー唯一200点超えの演技を見せた鍵山優真が全日本初優勝となった。これで、来年3月に行われる世界選手権出場が内定した。
鍵山優真は、表現の部分もショート・フリー通してできたと思うし、色んな曲に挑戦するのが僕自身楽しくてすきなので来年も新しいジャンルに挑戦できたらいいななどとコメントした。宇野昌磨は冒頭の4回転フリップで優勝を確信したという。中田璃士選手について鍵山優真は、イヤホンを通り越してくるくらいの歓声が聞こえてきていい演技をしたんだと思うと当時に、MVPは中田選手だと思うなどと話した。
明日は女子フリーが行われる。トップはショートプログラムで完璧な演技を披露した坂本花織選手。坂本選手を追うのは島田麻央選手。浅田真央さん以来となる16歳での全日本制覇を目指す。本田さんは明日の注目ポイントについて「坂本選手の演技構成点の高さと島田選手の技術点の争いになると思う」などと話した。
長澤さんは有馬記念の魅力に「音」をあげた。長澤さんは「時代を物語っていたり歴史が刻まれたりそういう凄さがあるんだなと思います」などと話した。今年は歴代最多得票のドウデュースが出走取消になる波乱があったが、出走15頭中9頭がG1馬という豪華メンバーが集まっている。長澤さんは「パドックで馬を見るとコンディションが一目で分かる」などと話した。また夏季五輪イヤーの有馬記念は1番人気が7連勝中とのこと。
ラグビー・リーグワンの第1節。東京サントリーサンゴリアスvs埼玉パナソニックワイルドナイツ。両チーム合わせて25人の代表経験者が出場した注目の試合は、長田智希選手が2トライをあげた埼玉パナソニックワイルドナイツが33-12で勝利した。
バレーボール・皇后杯の決勝。ヴィクトリーナ姫路vsSAGA久光スプリングス。ヴィクトリーナ姫路が井上愛里沙選手の活躍などでフルセットにもつれ込む激闘を制し、悲願の初優勝を果たした。
「全日本フィギュアスケート選手権2024」の番組宣伝。
昨シーズンに現役を引退した南雄太さんの引退試合が行われた。南さんは20年前に伝説のオウンゴールで話題になり、引退試合では自ら完全再現した。
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ホンダと日産は経営統合に向けて協議を進めているが関係者によると日産と企業連合を組む三菱自動車も遅れて年明けに合流を判断する方向で最終調整している。23日に会見を開き詳細を正式に発表する見通し。
ももクロのコンサートに招待されたのは事件や事故で家族を亡くした子どもら36人で警視庁が企画した。子どもたちはももクロの曲にあわせてペンライトをふって楽しみ、歌っている姿をみて元気をもらえたなどと話している。
気象情報を伝えた。
明日は全日本フィギュアの女子フリーや有馬記念などをお届けする。