- 出演者
- 小林千恵 宮崎美子 佐久間宣行
オープニング映像。
小林千恵アナウンサー&どーもくんが挨拶。ゲストの宮崎美子さんを紹介した。宮崎はあす朝から放送が始まる連続テレビ小説「おむすび」に出演する。お気に入りの番組を質問された宮崎は「自然番組が好き。ぼんやり眺めていると仕事の疲れが抜けていく気がする」と答えた。きょうの特集は「秋からのおすすめ番組」。
- キーワード
- 連続テレビ小説 おむすび
あす朝から放送が始まる連続テレビ小説「おむすび」を紹介。平成元年生まれのヒロインが栄養士となり人の心と未来を結んでいく青春ストーリー。食べることが大好きなヒロイン・米田結を演じるのは橋本環奈。福岡県糸島で農業を営む両親・祖父母と暮らす。伝説のギャルだった姉(仲里依紗)に憧れるギャルグループなどと交流するうちに自分らしく生きる大切さを感じていく。心配性で生真面目な父は北村有起哉、娘を優しく見守る母は麻生久美子、祖父は松平健、祖母は宮崎美子が演じる。糸島は食の宝庫として知られ、ドラマで重要な役割を果たす野菜はほとんどが糸島産。糸島の郷土料理「そうめんちり」も登場する。制作統括の宇佐川さんは「“食”を通した家族全員の芝居の豊かさを見てほしい」と語った。
あす朝から放送が始まる連続テレビ小説「おむすび」。ゲストの宮崎美子さんはヒロインの祖母を演じる。「3世代が揃って食事するだけで幸せを感じる。おばあちゃんはみんなを和ませることができれば」と語った。制作統括の宇佐川さんから届いたVTRメッセージを紹介。「また宮崎さんが作ってくれたキャベツの料理を食べられたらと思います」などと語った。糸島でロケした際に農家さんからもらったタネを植えたら大きなキャベツが育ったという。写真で紹介した。
もう1人のゲストはテレビプロデューサーの佐久間宣行さん。2007年度後期に放送された連続テレビ小説「ちりとてちん」が大好き。本放送を見て、DVD-BOXを購入して、さらにBSの再放送も観たという。「時代の空気が分かる、抜擢が早いなど同業者としても勉強になる。注目していた脚本家がオリジナルを書く場所」などと朝ドラの魅力を語った。おむすびの脚本を担当する根本ノンジは原作モノの名手として知られ、どんなオリジナル作品を書くか楽しみだという。
秋からの総合テレビ夜11時は「個性的で“とがった”演出」を意識しているという。月曜日は「tiny desk concerts JAPAN」、火曜日は「ワルイコあつまれ」、水曜日は「フロンティアで会いましょう!」。「tiny desk concerts JAPAN」はアメリカの公共放送「NPR」が2008年からネット配信し、30億回以上再生され全世界にブームを巻き起こしている音楽コンテンツの日本版。オフィスの小さな一角がコンサート会場となる。初回ゲストは稲葉浩志。いつもと(環境が)違うことが面白くて楽しみながらできたという。伊藤ディレクターは狭い空間の中で音楽が生まれる瞬間を見ていただきたい」と語った。「フロンティアで会いましょう!」は科学や文化の最先端の話題をお笑い芸人・永野がお届け。初回のテーマは「天才の脳」。
佐久間宣行が総合テレビで夜11時にスタートする2つの新番組について語った。「tiny desk concerts JAPAN」は初回ゲストが稲葉浩志なのがスゴイ。大スタジアムアーティストがあんな狭い所でやる経験あるんですかね?と語った。「フロンティアで会いましょう!」は永野をMCに据えたのはとんでもないことと語った。11時台は視聴者が見たいものと制作者のやりたいもののバランスが一番取りやすい場所なので実験がやりやすいと分析した。
秋からのEテレは子どもの学びをパワーアップ。アニメ「科学×冒険サバイバル!」が10月5日(土)スタート。10月10日(木)「姫とボクはわからないっ」はスマホやインターネットで起こりがちなトラブルを姫&ボクが解決する。毎週水曜は「3か月でマスターするピアノ」。独自の方法で教えてくれるのはピアニストの本田聖嗣さん。フリーアナウンサーの寺田理恵子さん(63)はショパンの名曲「革命」、街角ピアノに憧れる会社員・石丸裕之さん(60)はサティの名曲「ジムノペディ」に挑戦する。
3か月でマスターするピアノについてのトークを展開。宮崎さんは3か月でやってみたいことについて「ボール投げが全然できない。幼稚園のドッジボールから怖いと思ってたので3か月でキャッチャーを座らせて投球できたらかっこいい」などと話した。また「姫とボクはわからないっ」では小中学生に向けてネットやスマホの付き合い方をドラマ仕立てで伝えるが佐久間さんは「Eテレ変わって無いようで毎回変わっていて今の子どもに感度合わせ危機を伝えたり好奇心を刺激してくれたりする。自分で子供番組を作っていた時にEテレを見始めたらクオリティが高すぎた。子どもを持ってEテレってこんなにお世話になるんだってわかる。」などと話し「Eテレだからできる実験がたくさんある。たくさんの人よりこの目線で突っ走ることができる」などと期待を語った。
「アンミカ Teen‐ager 倶楽部」、「野村萬斎のラジオで福袋」の番組宣伝。
秋からのラジオ 多彩な新番組についてのトークを展開。宮崎さんは野村萬斎さんについて「高校生3年生のときに一緒したきりで。落ち着いたお声で何を聞けるのか楽しみ」などと話した。佐久間さんは注目の番組としてゲーム実況者の番組をあげた。「ゲーム実況者とつながる夜シリーズ」はゲーム実況者がリスナーからの悩みにゲームにたとえて答えるなどゲームを通して語り合うトーク番組で「ゲーム実況者は今若者に大人気でその人たちだけで東京ドームを埋める。ゲームをやっているだけと思うがしゃべりが面白い。ゲームに関係ないトークに目をつけたNHKすごい」などと話した。
どーも、NHKの番組宣伝。