- 出演者
- 薬丸裕英 明山直未 山内乃理子 香坂みゆき 荒木由美子 マックン(パックンマックン) 高橋大悟
オープニング映像が流れた。
オープニングの挨拶。スタジオでは今日から色んなものが値上がりすると話した。
関東の天気予報を伝えた。
オープニング。
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本日のラインナップ。
豊かな自然と昔ながらの店と新しい店が混在している街・吉祥寺は、住みたい街ランキングでも上位常連の人気の街。昔ながらの商店街や行列のできる絶品グルメも。今回は吉祥寺で食べ歩き散歩を満喫する。
- キーワード
- 吉祥寺(東京)
オープニングの挨拶。本日の特集は、吉祥寺さんぽ 食べ歩き&レトロ喫茶巡り。今日10月1日はコーヒーの日。吉祥寺は喫茶店の激戦区でもある。問題:吉祥寺駅周辺に喫茶店は何軒あるでしょう?A.44軒、B.55軒、C.66軒。答えは後ほど。
新宿から中央・総武線で約20分の武蔵野市吉祥寺。吉祥寺初体験の荒木由美子さんを案内してくれるのは、散歩の達人MOOK編集長の武田憲人さん。駅の北側には多くの商店街があり生活に便利で、南側には井の頭恩賜公園など豊かな自然が広がる。住みたい街ランキングでは7年連続1位となっている。また東京都の喫茶店軒数ランキングは3位。吉祥寺は大きい商店街だけで9つ、小さい商店街は無数にあるという。
2人はハーモニカ横丁を訪れた。ハーモニカ横丁は戦後の闇市がルーツとされ、狭い間口の商店が並ぶ様子がハーモニカの吹き口に似ていると名付けられた。お店の数はおよそ100軒、雑貨店や衣料品店、若者に人気の飲食店など幅広いお店が並ぶ。たい菓子 天音で「たい菓子つぶあん」をいただく。北海道産小豆と沖縄産の黒糖を使用している。
達人が外せないという老舗精肉店・吉祥寺さとうでの行列のお目当ては、1日5000個売れるという「元祖丸メンチカツ」。元々はよくある俵型だったが、あまりの人気のため形を整えることを諦め丸のまま揚げたのが始まりとされる。
続いて2人が訪れたのは昭和54年創業の老舗喫茶店 COFFEE HALL くぐつ草。運営しているのは江戸時代から続く人形劇団「結城座」で、昭和年代の劇団員たちが公演の合間に働く場所として開業したという。人形劇団の劇団員達が手作りした店内は創業当時からほとんど変わらない。現在は運営母体は「結城座」のままだがスタッフは劇団員ではなく店舗存続とのこと。布のフィルターを使うネルドリップ式は紙のフィルターより目が荒いのでコーヒーの旨味がより引き出され柔らかくまろやかになる。パンプディングなど手作りスイーツも人気。
続いて最新ショップが次々とオープンし東急裏と呼ばれる若者に人気のエリアへ。細い階段を登った先にある喫茶ロゼは食事が楽しめる洋食喫茶。マスターの深山隆与さんは元々デパートの食堂でシェフとして働いており、その経験を活かして作る定番洋食メニューが大人気。人気メニューの1つハンバーグは、当時の先輩でホテル出身のシェフに教えてもらったそう。昭和58年に喫茶ロゼを開店、当初は洋食・和食・中華を作っており、現在の場所に移転する際に開店当時の雰囲気をそのまま残したいとしてテーブルや椅子は前の店舗から持ってきたという。2人はオムライスをいただいた。
吉祥寺駅周辺に喫茶店は何軒あるでしょう?の答えはC.66軒だった。COFFEE HALL くぐつ草の壁は劇団員が瓶の底などで叩いて洞窟のように見えるよう作られたものだという。くぐつ草カレーセットはご飯に干しブドウが乗っており、武田憲人さんはルーがスパイシーで干しブドウが合うと話した。
続いて2人が向かったのは吉祥寺駅の南側エリア。1917年に日本で最初の恩賜公園として開園した井の頭恩賜公園は、面積約38万平方メートルで東京ドーム9個分の広さ。秋が深まれば紅葉が井の頭池の水面に映える絶景が広がる。井の頭池は地下から湧き出した水が集まってできた池で、その西の端にあるのがお茶の水。1970年代までは水が湧き出ていたとされるが、現在は地下水を汲み上げている。江戸時代に鷹狩りに来た徳川家康がこの湧き水でお茶を入れたことに由来している。武蔵野市は市内の深井戸から汲み上げた地下水が使われており、奥多摩などから流れ着いた水が水資源の約70~80%を占めている。
井の頭恩賜公園近くにも達人おすすめのレトロ喫茶が。七井橋通りにはロボット型オブジェを扱う雑貨店や衣料品店・古着店など様々なお店が軒の連ねる。その中ほどにあるのが昭和57年創業の武蔵野珈琲店。1960年代から始まったとされる昭和の純喫茶ブーム、武蔵野珈琲店が創業した1981年頃には全国で喫茶店の数が15万軒を超えていたという。そのためコーヒーやカップにこだわりオリジナリティを出す必要があった。この店はお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんも常連で、小説「火花」にも実名でお店が登場している。マスターの上山雅敏さんは、有名喫茶店が多い神保町で今も続く伝説の名店カフェ・トロワバグの初代店長だったという。昭和57年に27歳で武蔵野市珈琲店をオープン、カウンターの棚にカップが並ぶスタイルや、絵画や花を飾るのもカフェ・トロワバグを踏襲している。コーヒーのおともには自家製スイーツの「ガトーフロマージュ」。2種のチーズを使ったチーズケーキ。
紹介した武蔵野珈琲店は又吉直樹さんの小説「花火」に実名で登場し、又吉さんは実際にこのお店のお気に入りの席で「花火」を執筆していたという。また武蔵野珈琲店ではスイーツも全て自家製で、「自家製プリン」が人気。
吉祥寺さんぽでレトロ喫茶巡りを楽しんだ2人。その足元をサポートしてくれたのがヌーベルヴォーグリラックス 大人の軽量ニットスニーカー。足への負担が少ない軽量260gで、伸縮性が高く柔らかいニット素材で様々な足の計上にぴったりフィットする。
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