- 出演者
- 菅原知弘 桝田沙也香 田原敦子 三ツ木仁美 江部木和美 池田由紀
BPOの宣伝。
- キーワード
- 放送倫理・番組向上機構
オープニング映像。
「徹子の部屋」の江部木ディレクターが思い出深い放送回は、きんさんぎんさんがゲストに出演した回。初出演は1992年、当時2人とも100歳。98年、106歳で2度目の出演。これが番組史上最年長のゲスト。出演時、それぞれの家族がケアのため同行。江部木はその一行を東京駅まで迎えに行った。家族から聞いた「話題になり注目されると元気になっていく」との話が印象深いという。
三ツ木プロデューサーが「徹子の部屋」に今後招きたいゲストは真田広之。俳優では「自分のことを話したくない」という人も少なくないそう。江部木ディレクターは、自身がファンというザ・ローリング・ストーンズのメンバー全員。池田ディレクターは「黒柳さんが黒柳さん自身を呼ぶ」とした。黒柳も以前、「自分が司会をして自分が答える番組を作りたい」と話していたという。
話題は番組作りで大切にしていること。田原は「見ている人を勇気づけたり励ます」「魂のある番組を作りたい」、三ツ木は「黒柳さんに甘えないで番組を作る」、江部木は「ゲストが話したいことを引き出し、徹子さんがゲストに聞きたいことを引き出す」、池田は「ゲストから出演してもらって良かったと言ってもらえる番組作り」。
話題は「徹子の部」で変わったことと変わらないこと。田原は「最終決定権は黒柳さんが持っているので 黒柳さんの好奇心で番組が続いている」など話した。番組に構成作家はおらず、黒柳が作ったメモをもとに打ち合わせして本番に臨んでいる。変わったところは、リモート打ち合わせを導入したこと。黒柳は1~2回で習得したという。リモートでも打ち合わせ中のおやつタイムは継続。
話題は黒柳徹子の魅力について。「好奇心旺盛」「仕事以外にも人生を楽しんでいる」「失敗しても怒らない」など挙がった。
- キーワード
- 黒柳徹子
「徹子の部屋」50周年にあわせ、恒例の『第19回「徹子の部屋」コンサート』を開催予定。11月28日、東京国際フォーラムにて。ゲストは南こうせつ、中尾ミエなど。50周年記念で徹子の顔入りの純金メダルも販売。今後の番組作りについて、スタッフらは「今まで通り大きく変わらず、視聴者にもゲストにも黒柳さんにも満足してもらえるような番組」「皆さんの心に届くような番組」など話した。
エンディングの挨拶。