- 出演者
- 蓮見孝之 八代英輝 朝日奈央 赤荻歩 杉浦太陽 森朗 江藤愛 恵俊彰 鎌田靖 高橋みなみ 松嶋尚美 小林由未子 山本恵里伽 多胡安那 若林有子 小沢光葵
ブラックペアン シーズン2の番組宣伝。
舞台 ハリー・ポッターと呪いの子の番組宣伝。
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- 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
2019年台風19号、台風の西側「各地で大雨」。2019年の台風19号は、強い勢力で首都圏を直撃。東京23区で初めて大雨特別警報が出された。記録的大雨による多摩川は氾濫。世田谷区の二子玉川駅の周辺では住宅地に水が流れ込む被害。
2019年の台風19号では、川崎市高津区ではバックウォーター現象も発生した。本流の多摩川の水かさと勢いが増し、支流の平瀬川の水がせき止められて増水したため、マンションの1階部分が水没し、60代男性が死亡した。
2019年の台風19号では、長野県の穂保地区で千曲川が70mにわたり決壊した。辺り一面が浸水した。住宅の2階部分まで水が押し寄せ、自衛隊による救助作業も行われた。堤防の決壊現場から約2km離れた新幹線の車両基地にも濁流が。更に長野県佐久市の千曲川の川べりでは、土台が大きくえぐり取られて住宅が崩れ落ち、濁流に流された。
2013年の台風26号では、台風は上陸しなかったが、接近でも甚大な被害が起きた。台風の中心から離れた地域でも、千葉・成田市、東京・港区、神奈川・鎌倉市で被害が発生した。東京・八丈島では立っていることが困難な強風と、横殴りの雨が打ち付けていた。東京・港区では、排水溝から勢いよく水が吹き出している。横浜市では冠水して道路は川のようになった。京成成田駅の壁面は土砂崩れが起きた。土砂は近くの立体駐車場まで達したが、けが人はいなかった。神奈川県鎌倉市では住宅の裏山が崩れ、数mある大きな岩の塊が電柱をなぎ倒して住宅を直撃した。
高橋みなみと経済評論家・加谷珪一が日銀を取材。我が国唯一の中央銀行、東京・日本橋にある日本銀行本店。今年は20年ぶりの新紙幣発行など、何かとニュースで話題となったが、その現場を直撃すると、明治時代の面影を残す貴重な建物や、超厳重な分厚い金庫の扉など、見たことの無いものであふれていた。日本銀行の役割は、お札の発行、物価の安定、金融システムの安定の3つ。日本銀行本店本館は、明治29年(1896年)に竣工し、国の重要文化財にも指定されている。中庭部分には当時の名残がある。クイズ「日銀本店の中庭にある円柱状の物体は何?」。選択肢は3つで、A「手洗い場」、B「消火栓」、C「馬の水飲み場」。正解はC。当時は中庭に馬車を使って来る客もいた。また水飲み場の隣には地下へ現金を運ぶためのエレベーターもあった。当時、中庭は現金を搬送する重要なルートとなっていた為、防犯面を考え、外からは見られないように四方を建物が取り囲む作りになっている。本館の1階はかつて客溜まりと言われ、一般の金融機関の窓口やロビーに当たる場所だったという。日本銀行に口座を持っているのは金融機関や政府などで、一般の企業や個人の口座はない。各金融機関は日本銀行の中にある口座にお金があって、それを使って決済を行っているという。
日本銀行は決済の橋渡し役。例えば、ネット通販で商品を買う時、私達の口座から販売店への口座へと料金を振り込むが、これは直接金融機関同士が行っているのではなく、日銀内にある各金融機関の口座で行われている。こうすることで安全かつ安定的にお金のやり取りができるようになっている。その決済の規模は1営業日あたり約200兆円。つい先日発表された利上げも、日銀本店のどこかで話し合われ、物価の安定に努めている。
続いて本館地下1階にある地下金庫へ。地下金庫の扉の厚さは90cm、扉の重さは15トン、支柱の重さは10トンで、計25トンの頑丈な扉となっている。扉の開閉は人力で行われていた。地下金庫は本館が建てられた明治時代から2004年まで100年以上使用されていた。古めかしい回廊には当時の現金搬送に関する名残がある。クイズ「どのように現金を運んでいた?」。A「飛脚」、B「トロッコ」、C「人力車」。正解はB。中庭にあったエレベーターで地下へ降ろされた現金は、トロッコでこの回廊を通り金庫室の中に運ばれていた。模擬紙幣ではあるが地下金庫には1000億円の現金が展示されており、日本銀行のどこかに同様にお金が保管されているという。ちなみに1000億円という事は、ドジャース・大谷翔平の契約金とほぼ同じ。日本銀行はお札を発行できる唯一の銀行だが、使えなくなったお札の処分も行っている。回収されたお札は細かく裁断され、多くは焼却処分されるが、一部は固形燃料などにリサイクルされる。クイズ「一万円札の寿命は?」。A「5年」、B「20年」、C「50年」。正解はA。ちなみに千円札と五千円札は使用頻度が高いため、1〜2年で寿命がくるという。
高橋みなみは「みなさんクイズの正解率が高すぎてびっくりした」などと話した。
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高橋みなみと経済評論家・加谷珪一が東京証券取引所を取材。今年は株価が史上最高値を何度も更新する一方、歴史的な乱高下もあり、ニュースに度々登場した東京・兜町にある東京証券取引所。案内してくれるのは東証の金本さん。一際存在感を放つガラスシリンダーは直径17m。上部には1周約50mある「チッカー」と呼ばれる電光掲示板が表示され、取引されている株価がリアルタイムで表示されている。取引が活発になればなる程、多くの株価を表示しないといけない為、回るスピードが速くなる。さらに世界の取引所では株価が下がると赤、株価が上がると緑で表示されるが、日本では紅白がとても縁起が良いという文化があるため、縁起を担いで赤をプラス表示にしている。現在は取引が電子化された為、人がほとんどいないが、1999年までは株式を売買する立会場として約2000人であふれていた。また、当時重宝される人材には特徴があり、背が高くて声の大きないわゆる体育会系の人が選ばれた。手サインは相場の華と呼ばれ、銘柄名・数数などを手だけで素早く伝える手段だった。例えばトヨタ自動車は”ト”とカタカナで書いて車を運転するような手サイン、みっつ”の指が頭を”越す”の手サインで三越。
高橋みなみと経済評論家・加谷珪一が東京証券取引所を取材。”投げキッス”のような手サインは伊藤忠商事だった。手サインは1999年のシステム売買への完全移行により、見かけることは無くなった。東京証券取引所は140年以上同じ場所に立ち続けるも、時代の変化に合わせて役割は進化。その1つが情報発信。テレビ局などのメディア用ブースが設けられ、ニュース中継なども行われている。さらに一般向けなどにも開放し、投資に興味を持ってもらえるよう、株式投資の体験ゲームも行っている。せっかくなので2人も挑戦。元手は1000万円。その資金を架空の3つの会社に好きなように投資していくゲーム。ただし途中で架空のニュースが入ってくるので、それを受けて売るか買うかを判断しなければいけない。加谷は3470万円、高橋は1990万円となった。
投資体験ゲームについて、高橋は、売りどき・買いどきの難しさを体験できたなどと話した。鎌田は、世界の経済の動きが株価に連動している、お金がつながっていることを学ぶには良いシミュレーションだなどと話した。あす午前は、小林よしひさが小沢アナウンサーとタッグを組んで、初心者でも楽しめるキャンプを体験する。午後は、山形アナウンサーが行った日本初の女性F2戦闘機パイロットへの密着取材を紹介する。今週は、取材場所にちなんだプレゼントがあり、番組公式LINEから応募できる。
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「舞台ハリー・ポッターと呪いの子」は、チケット好評販売中だ。
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