- 出演者
- 八代英輝 土井敏之 中川翔子 赤荻歩 森朗 上地雄輔 恵俊彰 平野ノラ 松嶋尚美 皆川玲奈 近藤夏子 篠原梨菜 齋藤慎太郎 佐々木舞音 白井智子 御手洗菜々
経済評論家・加谷珪一、大学ジャーナリスト・石渡嶺司の紹介。大学ジャーナリスト・石渡嶺司は、「今は超売り手市場、来年春入社の4割がすでに内定」とコメント。新卒採用企業側の見通し。2025年卒、厳しくなる76.6%。2026年卒、厳しくなる78.1%。新卒採用が厳しくなっている主な要因は、少子化で新卒学生全体の数が減っていること、給与が低いこと。上地雄輔、社会起業家・白井智子のスタジオコメント。東京ビッグサイトの映像。
運任せになる“面接官ガチャ”。“面接官ガチャ”とは、相性の悪い面接官に当たってしまうなど“運任せ”の要素があること。不動産などを扱うオープンハウスの企業説明会には、カプセルトイがあった。実際に回してみると、当たり一次面接パス、ハズレでも面接官のプロフィールを見て学生自身で面接官を選ぶことができる。オープンハウスグループ人材開発部・斉藤蕗さんは、「売り手市場で説明会のあと選考に選んでくれるかはシビア、きっかけ作りは大事」とコメント。説明会の参加者からの申し込み1〜2割増、ガチャを回した約9割が実際に面接申し込む。“面接官の印象”をAIがチェック。オンライン面接サービスを企業に提供する「ZENKIGEN」は、面接官の不適切な質問や圧力行為などをAIが自動で検知。傾聴指数、承認指数、笑顔度で判断。家族構成、家族の職業、尊敬する人物などNGワードを検知。このAIシステムは、750社以上が採用。
タイトル「逆面接」、映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が制作したショート動画。上田慎一郎監督は、「就職面接の立場を逆にして見せれば、現代日本が抱えるさまざまな問題を風刺した作品ができると思いました」とコメント。
「キセキの動画大集合!“神”映像グランプリ」ほか。
昨日、東京都内で行われた就職活動説明会。約200社が出展する中、変わったブースが。生命保険会社のブースには山積みの加湿器やモバイルバッテリーがあり、何故か学生たちに配っている。学生たちの興味を引くため、説明を受けただけでもらえるプレゼントを用意していた。
住宅ローン会社は人気ヘアブラシを用意しただけで「想定の3倍来た」とか、保険会社は「当社の話を聞いて頂きたいという思いできっかけに渡している」という。石渡氏は「合同説明会に参加するだけで、ギフトカードなどの特典がもらえることが多い。それでも学生はなかなか集まらないことも…」と指摘。エネルギー関連企業は「海外旅行0円で行けます。去年はベトナムに行きました」と福利厚生でアピールしている。溶接会社はTikTokでアピールし「TikTokを見て当社を受けてくれる学生もいる」と話す。ユニークな採用方法をとっている携帯電話ショップ代理店は焼肉採用として、一次選考を書類や面接ではなく、エントリーした学生を焼肉店に招き、学生5、面接官1で食事をし「企業や学生も内面を知りたいと思ったら食事をするのが一番」と話す。加谷珪一氏は「食事を通じて人間性を見たいという思惑があると思う」など話した。就活生は企業に何を求めているのか聞くと「やりがい」「休み」「楽しさ。お金は1位、一番大事」と話す。今の学生に求められるものについて石渡氏は「売り手市場ではあるが、学生も企業に与えられるだけでなく、自らの目標を明確に持つことが大切。本来、就活とは企業も学生もフラットであるべき」と指摘。
史上最高値の更新が続く「金」。国内の金小売価格の指標として初めて1gあたり1万6000円を超えた。金高騰に喜びの声が上がる一方、来月また値上げラッシュがやってくる。対象はビールや油、トイレットペーパーなど4000品目以上。更に追い打ちをかけるのが電気やガス代の負担を軽減する補助金の打ち切り。電力10社・大手都市ガス4社は来月から電気代、ガス代を値上げする見通し。物価高や老後の備えなど不安が多い昨今、賢くお金を貯めるにはどうすれば良いのか。
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日銀の政策金利引き上げに伴って今月から大手メガバンクが金利を引き上げるということで、普通預金の金利は0.1%が0.2%になる。去年3月のメガバンク3行の普通預金金利は0.001%だったので200倍になる。例えば100万円を預けた場合、金利0.001%では1年間の利息は10円だったが、0.2%になると2000円になる。金利上昇に伴って預金金利のアップによって保有資産が増えるメリットがあり、一方で住宅ローンなどの支払利息が増加するなどのデメリットもある。メガバンクの金利引き上げに伴って地方銀行やネット銀行でも金利引き上げによる預金争奪戦が起こっている。山口県の西京銀行では新規口座を解説して預金残高が100万円以上の人に5万円をプレゼントするキャンペーンを行っていて、北陸銀行では新規口座開設後に給与振り込み口座指定することで5000円のギフトカードがもらえるなど様々なキャンペーンが展開されている。一方デメリットとして住宅・自動車など各種ローンの利息が増えることがあるが、中にはローンを利用していなくてもローンを組んでいる不動産の価格高騰など間接的な影響は出てくるとみられている。加谷珪一氏は「程よい金利であれば社会にお金が循環することを促進するので良いことだと思う」など話した。こうした中金の価格が今月19日に1gあたり1万6058円と過去最高額を記録している。加谷氏は「金は安定資産である側面から有事の際に値を上げる傾向があり、トランプ政権の関税や中東情勢の緊迫化など不透明な世界情勢によるものだと考えられる」など話した。
渋谷の買取専門店には昨日も金製品を持ち込む人が続々。30代の女性が持ち込んだのは18金のアクセサリー5点。31万円の査定額だった。この日来店した10人のうち6人が金製品を持ち込んでいた。
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買取大吉査定員によると、ここ1週間で客の数が10%ほど増加しているという。
金利上昇で預金と投資はどうすればいいのか。貯蓄はどのようにしているかというLINEアンケートでは「預金のみ」が約42%、投資をしているのは約29%という結果に。街頭インタビューでは貯金の他NISAをしている人も。月3万円を3年間積み立てたケースをシミュレーション。加谷が解説。メガバンクの3年定期預金(金利2.0%)と新NISA(平均利回り5.0%)を比較。投資は利回りが高いが元本を割る可能性もある。長い期間であればNISAでコツコツするのが良い、金は最高値を更新しているが将来予測が難しいという。40代男性のケース(つみたて投資枠月1万円)の新NISAの約1年運用の利益を紹介。去年7月では元本5万円・利回り+12.02%、3月13日の時点では元本13万円・利回り-1.13%。加谷は「お金の使い道にあわせて預金(元本割れのリスクなし・リターン少・インフレに弱い)と投資(元本割れのリスクあり・リターン大・インフレに強い)を使い分けるのがベスト」とまとめた。
天気クイズを出題。3月の夏日が多いのはどっち?A広島 B東京の2択。
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内閣府の試算によると、富士山が大規模噴火した場合、住宅地や道路などに降り積もる火山灰の量は約4.9億立方メートル(東京ドーム400杯分)に上り生活や経済活動に大きな影響が出ると想定されている。こうした中、内閣府の有識者検討会はきょう会見で対策の報告書を公表した。報告書では、首都圏は人口が非常に多く全員が避難することは現実的ではないことなどから「火山灰が降る地域でもできる限り自宅などで生活を続ける」ことを基本方針としている。その上で影響の長期化に備えて、可能であれば2週間分、食料などを備蓄しておくことが望ましいとした。一方で、降り積もる灰の量が30センチ以上などの地域は原則として地域外への避難としている。
皇居前の情報カメラの映像。
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