- 出演者
- 八代英輝 朝日奈央 杉浦太陽 森朗 江藤愛 恵俊彰 伊藤聡子 松嶋尚美 熊崎風斗 上村彩子 鎌田靖 齋藤慎太郎 若林有子 古田敬郷 御手洗菜々 浦野芽良
終戦直後の1945年8月30日、物資を運んでいた米軍の爆撃機「B-29」が宮崎・高千穂町の親父山に墜落。20代~30代の米兵12人が死亡した。工藤寛さんは38年前に親父山で金属片を発見し、このことをきっかけにB-29の墜落について調査と慰霊を続けている。今年の慰霊登山には墜落した機体の副機長の親族であるシャノン・グリーンウッドさんも参加した。墜落現場には今も機体の残骸が残っている。慰霊登山を終え、その日の午後には平和祈念祭が開かれた。地元の小学生や在日米軍の兵士も参列した。式典でシャノンさんは「私たちのほとんどは戦争を知らない。私たちは平和への思いをしっかり守っていかなければならない」などと話した。工藤さんは「戦勝国でも敗戦国でも戦争で亡くなった方に対する思いは一緒だと思う」などと話した。
ハンガリーでの開催が計画されている米ロ首脳会談についてホワイトハウスの当局者は「ごく近い将来に首脳会談が行われる予定はない」とした。FOXニュースは会談の計画自体が中止されたとしている。トランプ大統領は中止は決定していないとして状況を見極める姿勢を強調した。
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都内の小学校で歌を披露したジェリー・ヘイルさん。SNSのフォロワー数は100万人を超える。ジェリー・ヘイルさんはウクライナ地雷対策会議のアンバサダーとして来日した。日本の子供たちに特別授業を行った。地雷の除去なしにはウクライナの復興は実現しないとする。ジェリー・ヘイルさんは歴史や文化を通してウクライナのことを学びウクライナのことをもっと発信してほしいという。
皇居の映像が流れ気象情報を伝えた。
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オープニングの挨拶をした。
今日の東京都心の最高気温は12℃の予想で12月上旬並みの寒さとなりそう。きのうは各地で今シーズン1番の冷え込みになった。酸ヶ湯では去年より18日早く積雪が確認された。北海道幌加内町では午後2時までの24時間で5センチの雪が降った。
おとといは全国で616の地点で今季最低気温となった。冬日も57地点となった。今日は今季最低が527地点となった。今日は冬物の服装で大丈夫とのこと。渋谷・新宿の様子を確認した。
1週間前の今日の予想では曇りで最高気温が19℃の予想だったが、きょうの発表では最高は14℃となった。南西諸島は大雨になっている。明日は天気回復傾向。土曜日、日曜日は天気下り坂。気温は明日、明後日は晴れて20℃近くまで上がってくる。
今日は気温が低い。この先は平年並みとみられるが、この時期は風向きで気温が変わりやすい時期だという。昨日3か月予報が発表された。11月は気温が平年より高い予想。12月は平年より気温が低い予想。1月はほぼ平年並みの予想。11月と12月で状況が大きく変化する予想となっている。11月は雪が降ることもあれば夏日のこともあり、予報が困難な時期だという。紅葉について、9月の気温の影響を受けるといい、芦ノ湖では、紅葉が着々と進んでいる様子だった。
昨日、初の女性総理が誕生。昨日都内の生花を取り扱う会社では、お祝いとして贈る胡蝶蘭の注文が入り始めていた。午後1時すぎ、女性初の内閣総理大臣が選出された。歴代総理大臣の似顔絵が入った湯呑みを製造する会社でも安堵した様子だった。公明党の連立離脱を受け、新たに生まれた日本維新の会との連立政権。
憲政史上初の女性総理が誕生した話題について、岩田夏弥らによる解説。昨日、総理指名選挙が行われ、高市総理が誕生した。奈良県民からは喜びの声が聞かれた。斉藤鉄夫は「高市総理に祝意を伝えた。期待している。」等と解説した。日本維新の会が自民党の連立パートナーとなった。公明党は連立を離脱した。公明党の斉藤代表と高市総理の間には微妙な空気が流れていた。石破氏は労いの言葉を贈った。17市長議会議員選挙があり、公明党の議員28人が当選した。林尚行は「公明党は地方に力を入れている。当選する圏内の人達を押し上げているので落選はない。」等と解説した。斉藤鉄夫は「選挙のやり方を変えていない。」等と解説した。
林尚行は「標が伸びているのなら今のところ、公明党にとっていい事だと思う。」等と解説した。公明党は野党になった。斉藤鉄夫は「高市さんには頑張って欲しい。心配な点もある。国会の中で意見を言う。」等と解説した。今月16日、公明党と国民民主党は企業団体献金の規制強化について2党で素案をとりまとめ立憲とも協力し、臨時国会に法案を提出し成立へ向け連携していく方針で一致している。斉藤鉄夫は「立憲民主党は全面禁止にこだわってきた。自民党とも議論したい。」等と解説した。佐藤千矢子は「維新が加われば過半数にいくと思うので成立する。維新は廃止と言っていたが与党に入るので維新は試される。」等と解説した。斉藤鉄夫は「維新は公明党よりも強い事を言っていたので前進があると期待していた。残念だ。」等と解説した。吉村さんは「1割程議員定数を削減したい。比例でも良い。」等と話していた。鈴木幹事長は小選挙区の定数削減に難色を示していた。斉藤鉄夫は「比例を削減するなら小選挙区も削減しなければならない。」等と解説した。斉藤鉄夫は選挙について、人物本位で支援を続ける方針だと話していた。斉藤鉄夫は「連立から離れたが、自民党との信頼関係は続く。野党になって自民党と対峙する訳ではない。」等と解説した。岩田夏弥は「自民党との人間関係にヒビが入る恐れがあると思う。」等と解説した。
最後に、斉藤鉄夫は「選挙制度は民主主義の根幹だ。比例代表で当選している人は自民党等の大政党の人だ。」等とコメントした。
高市内閣が本格始動した。新内閣では経済対策最優先で取り組むとしていて、高市総理は昨日、総合経済対策の策定を指示した。各省庁では大臣の引き継ぎが始まっている。大臣らは就任会見に臨み、抱負等を説明する予定だ。
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世界くらべてみたら、水曜日のダウンタウン、
きのう午後10時頃から、高市総理が就任後初の記者会見を行った。時間は、質疑応答を含め約44分間、答えた質問は10問だった。冒頭、高市総理は、国民に対し、新内閣が成立するまで時間がかかったことを謝罪した。午後11時頃、初閣議が行われ、総合経済対策の策定を指示した。高市総理は、物価高対策として、ガソリン暫定税率を速やかに廃止することなどを挙げ、給付金は実施しないとした。今月27日には、トランプ大統領が来日し、28日には首脳会談が予定されている。高市総理は会見で、首脳同士の信頼関係をまず深めていきたいなどとした。外交・安保関連の話題は、44分の会見のうち8分42秒だった。また、「強い日本」や「強い日本経済」などといった安倍元総理を彷彿とさせるようなワードを用いていた。佐藤は、会見の点数は70点とし、質問に対して自分の言葉で力強く語り、らしさが出ていて、会見自体はよかった、政権が安定するかどうかわからない厳しい状況だが、やる気と覚悟を示したことは評価できるなどと話した。林は、会見を60点と評価し、熱量は感じたが、物価高対策は待ったなし、トランプ大統領の来日も控えるなか、真価が問われるのはこれからだなどと話した。八代は、女性総理が誕生した国としては、日本はG7で5番目、OECDの女性の貢献度で見ると、日本は他のG7に比べ低い、性別に関係なく、その人の能力を中立的に見られるようになるといいなどと話した。伊藤は、女性の閣僚への起用について、人材を育成することが重要、総理が女性になったことを機に、女性も政務官などから経験を積ませて、実力をつけてから役割を果たしていくという道筋をつけてもらいたいなどと話した。
