- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
オープニングトークで暑さに振り回される今、入浴が大事であると話、荒川区にある銭湯をこの後伝えるとのこと。
気象情報を伝えた。
栃木市には財布や鞄に利用される牛革の工場があるという。とある工場では60人の職人が日々革づくりが行われている。使えば使うほど独特の味が出る牛革の世界に2年前に飛び込んだ鈴木蓮さん。当初は革を持ち上げることすら出来なかったという。1枚30kgほどの革を二人して持ち上げるのだが、1日70枚もあり、朝が始まらないのだそうだ。この工場では80年以上同じ作業で機械はできるだけ使わず手作業なのだそうだ。品質を保つためだそうで、防腐処理も化学薬品を使わないことを徹底されている。鈴木蓮さんは元々革靴の販売メーカーで靴の探究心から違う方面を見たくなったという。新商品の開発にも関わり、鈴木さんは革でズボンが作れないかという柔らかい素材を提案するも採用されず、次の提案を考えていくなどと話している。
スケートボード 女子パークの草木ひなの選手を紹介。草木選手は15歳、初の五輪出場を目指している。パークはすり鉢状のコースを45秒間滑るランで技の難度など競う。草木選手の得意技は540で、女子では世界で数人しかできないこの大技を持ち味に去年の世界選手権では銀メダルを獲得。パリ五輪に出場できる日本人は最大2人で熾烈な代表争いを勝ち抜く必要がある。そこで、草木選手は苦手としていた技にあえて取り組んでいる。新たに招いたコーチの冨川さんは「こんなに直せるところがあるのにここまで結果が残っている。強くなると思う」と話し、草木選手は「パリ五輪では心に残るスケボーをするということで、かまします!」と意気込みを見せている。今年から高校生で多くの人から注目されており、パリ五輪への目標も、学校生活も充実させていきたいとのこと。
東京・荒川区にある創業100年を超える銭湯。1年の休業を経ての復活で現在は6代目が継承している。現当主の甚五さんは幼なじみで番頭を務める石田さんと協力しまわりを説得し続けたという。湯は今も薪で沸かされ父から継承された技を振るっている。湯温は昔から変わらずの45℃。熱めの湯で疲れを癒やし、常連客は他のところに入れないなどと語るほど。
- キーワード
- 東日暮里(東京)
ひるまえ通信の紹介。川崎市のゆらゆうゆうさんから。先日の雨で桜が散ったかと思いきやまだ花は残っており、影になった枝から地面を移してまるで満開であると演出している等と話している。
エンディングトークで丹友美さんの母親が現在近くに遊びに来ており母親の味を堪能しているなどと話している。