- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像と挨拶。
関東の気象情報を伝えた。
今月横浜市で開幕した横浜トリエンナーレに合わせて、市内各地では様々なアートイベントが開かれている。約15年にわたって若手アーティストの育成に力を入れてきた街を取材した。黄金町にはアトリエそのものが作品になっている建物もあり、来場者も自由に見ることができる。寺島大介さんは5年前に黄金町のアート支援事業に応募しここで創作活動を始めた。当時からアトリエを絵で埋め尽くしたいと考え、描き続けてきた。黄金町エリアマネジメントセンター・山野真悟さんは「アーティストにとってもわれわれや地域の皆さんにとっても国際的な活動ができる窓口になれる場所にしていきたい」と話す。
彩の国さいたま芸術劇場がリニューアルオープン。今回の公演「埼玉回遊特大号!」は埼玉県各地の伝統芸能や特色を再発見していこうというのが狙い。芸術監督の近藤良平さんはチェンバロ工房など埼玉各地を回り、埼玉の魅力と出会ってきた。こだわったのはそれぞれの文化が舞台で引き立つことだという。
都心から30分のところにある流山おおたかの森は駅を中心に住宅地が広がっている。元は田畑や林が多い地域だったが20年前から宅地開発が進められた。比較的安い住宅価格で市が手厚い子育て支援策を打ち出すと共働きの若い世代が移住した。現在市の人口の3割は30~40代の子育て世代。8年前都内の賃貸マンションから戸建てに移住した峰松拓毅さんは4歳の長男と小学生の長女の子育て真っ只中です。移住人気がピークを迎え課題も出てきている。学校では子どもの受け入れが限界に。1学年9クラスという小学校もある。市は3年間で5つの小中学校を新たに建設し頻繁に学区の見直しが行われるようになった。峰松さんは長男は学区が変わり長女とは違う学校になることに疑問を感じたといいます。地域の課題に目を向けるようになり峰松さんはSNSを活用したグループを立ち上げた。他の保護者から子どもたちの安全に関する懸念があがった。毎朝1700人が一斉に登校する通学路の危険箇所をアンケートを行うと様々な声が寄せられた。移住者が多く繋がりが薄かった保護者たちが共通する課題に向き合う中で連帯が深まっていった。グループとして行政に要望を行った結果、歩行者の青信号を長くしたり道路標示を増やすことにつながった。グループの参加者は1000人規模に拡大した。今後も地域をより住みよくしていきたい考えです。
かんたんごはんは春キャベツの旨塩漬け&にんにくベーコン炒めをきじまりゅうたさんが紹介。レシピはQRコードから。春キャベツ1/3個を根を落とし繊維と垂直に切って袋に入れ砂糖小1塩小1/2酢大2を入れ振りおろししょうが小1/2と鰹節小1パックを入れ振り空気を抜いて閉じ1時間以上漬けて完成。
春キャベツのにんにくベーコン炒めを紹介する。春キャベツの旨塩漬け100gの水分を絞り切り干し大根10gをさっと洗って置いておく。ベーコン2枚を細切りにごま油をいれたフライパンで炒め切り干し大根と旨塩漬けを加えにんにくすりおろし小1/2を入れる。薄かったらしょうゆ小1/2を入れて完成。
ひるまえほっとの番組宣伝。