スケートボード 女子パークの草木ひなの選手を紹介。草木選手は15歳、初の五輪出場を目指している。パークはすり鉢状のコースを45秒間滑るランで技の難度など競う。草木選手の得意技は540で、女子では世界で数人しかできないこの大技を持ち味に去年の世界選手権では銀メダルを獲得。パリ五輪に出場できる日本人は最大2人で熾烈な代表争いを勝ち抜く必要がある。そこで、草木選手は苦手としていた技にあえて取り組んでいる。新たに招いたコーチの冨川さんは「こんなに直せるところがあるのにここまで結果が残っている。強くなると思う」と話し、草木選手は「パリ五輪では心に残るスケボーをするということで、かまします!」と意気込みを見せている。今年から高校生で多くの人から注目されており、パリ五輪への目標も、学校生活も充実させていきたいとのこと。