- 出演者
- 駒田健吾 加藤紀子 宮崎由加
1951年装創業の株式会社タイヨー。女性社員の雇用に力を入れているが今回はその女性社員の一日に密着した。宮本さんは入社3年目。4歳の子どもがいるが、出社時間に合わせ車で通勤。15分ほどで到着すると子どもを保育園へ。次に素早く着替えアルコールチェックやごみ収集する際の指示ノートのチェックを行う。そのゴミ収集車をとりにいき、朝礼へ。せわしなく動いているが午前9時にごみ収集を行った。宮本さんはこの後ものすごく動くので冷房をガンガンにきかすと答えたが、この日の平均気温は18度。宮本さんはテキパキゴミを収集し始め、可燃物は後部の荷箱、不燃物は車の上へ。早い時は数10秒で回収していく。この日は60箇所ほどだったが多い時には200箇所以上も収集することも。何よりも無事故無違反で戻るのが大切。またそのためにAIロジレコという、管理者や社長が社内の様子をリアルタイムで確認できる機械を導入した。危険運転やいいことをした時も録画してくれる。また自身の携帯で見ることができ、自分自身で運転を見つめ直すことができるという。
次に宮本さんはお昼はコンビニで買うという。おにぎりを車内で食べていたがその時間も惜しいと感じるほど、ゴミ収集する時間に余裕はないという。宮本さんはこの仕事をしているとハードに感じているがシングルマザーで息子を育てていくためには頑張れるという。午後4時に宮本さんは全てのゴミ回収を終えた。今回は違反0で運転ができたという。午後5時には子どもを迎えにいき仕事は終了した。
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タイヨーは夜勤もあり、夜中も車が20台ほどでているが女性は配備していないというその理由に人目がつかない場所にいくためだという。元山さんはやりがいを感じる瞬間にはお客からの感謝だという。
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タイヨーではSDGsの観点からリサイクル事業にも力をいれている。本来ビン、カン、ペットボトルなどは分別する必要はあるがタイヨーではそれらが混ざった状態でもある方法で分別している。ビン、カン、ペットボトルなどが混ざった状態のゴミを投入口に入れてベルトコンベアを使用し、上へと運ばれるとそこには人の姿が。上では手作業による選別が。資源ごみいがいのものをまずはわけていき、上で作業をし、下に可燃物が流れていく。可燃ごみだけを摘出やペットボトルだけを摘出している。ペットボトルの山ができあがった。缶はアルミ缶とスチール缶をわけてくれる。これらは繊維素材になり繊維商品やシャンプーボトルに。空き缶はそれぞれの特性を活かした素材に。また飛ばしきれなかったアルミ缶を選別していく。ビンは色ごとにわけられ、砕かれてそれぞれの用途になる。
タイヨーは思い描く未来についいて酷暑などで社員に負担をかけている部分があるので、色々取り組みをして社員が働いて良かったと思うような会社にしたいと答えた。
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モーニング娘。’24の勇敢なダンスが流れエンディング。
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