- 出演者
- 加藤紀子 宮崎由加 南波雅俊
東京ガールズコレクションは2005年に日本のガールズカルチャーを世界へを掲げ始まった。史上最大急のファッションフェスタとして若い女性に絶大な人気に。またファッションショーの概念を覆し次の流行の発信地に。さらにファッションだけでなく音楽やカルチャーなど様々な要素が詰まった1大エンターテイメント。また全国へ向けた活動も行う。熊本地震からの復興を願ったTGC熊本を開催したりニューヨーク国連本部でファッションイベントが開催。TGCを企画するW TOKYO。その誕生から意外な取り組みなどを紹介。
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- Book Lounge KableNewJeansTGC KUMAMOTO 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTIONW TOKYOXGYOSHIKI丸山桂里奈国際連合平成28年熊本地震東京ガールズコレクション
2005年から毎年2回開催される東京ガールズコレクション。W TOKYOの村上範義さんは2000年頃に若者生み出したブームの数々は社会現象になったがプラットフォームは存在していなかった。若者が生み出すムーブメントのプラットフォームとして東京ガールズコレクションが誕生した。当時国内外のファッションショーは新作発表会であり閉鎖的だった。東京ガールズコレクションは間近で見ることのできる画期的なフォーマットを採用した。これにより敷居の高かったファッションショーを一般の人達が手の届くところに引き寄せた。日本のガールズカルチャーを集約し消費者参加型の巨大なエンターテイメントに成長。こうして始まった東京ガールズコレクションも今年で39回目。人気モデルやタレントが登場。人気アーティストライブや人気ユーチューバー、お笑い芸人などが集結した。チケット代は決して安くはないが全席SOLD OUTしている。その収入はチケット販売、ブランド出展料、企業からの協賛収入が収益に。会場内にブースを設置し体験コーナーや試供品を提供することで宣伝効果もアップ。
村上さんはファッションショーをエンタメにして、大きな会場で開催するようになり、音楽などでファッションを見せるようにし楽しめると答えた。また人が集まる仕組みについてSNSがない時代はあらゆるメディアとシェイクハンドできるように構造にしていたという。また開催する前のスポンサー集めについて世の中にないものが生まれる時に新しいものにトライしたいスポンサーと一度みたいというスポンサーもいたという。しかし最初の開催は大赤字になっていたと答えた。また東京ガールズコレクションではいつも同じことをするがいつも違うことをすることをモットーにしているというファッションという旬のあるものをビジネスとして成立させるには変化させる必要があると答えた。
東京ガールズコレクションを活用して取り組んでいるのはTGC地方創生プロジェクト。その第一弾は2015年に北九州でTGC北九州が開催。全ては北九州市からのオファーから始まったという。若い世代が働きに市を出ていき企業が相次いで撤退したという背景があり若い人が定住してくれず呼び込むためにと東京ガールズコレクションをしたいと思ったという。
ふるさとの未来の次回予告。
モーニング娘。’24の勇敢なダンスが流れエンディング。
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