2024年10月17日放送 0:58 - 1:28 TBS

ふるさとの未来
【日本茶専門店の新サービス&コーヒーの未来】

出演者
駒田健吾 加藤紀子 宮崎由加 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。佐藤優樹、小片リサ 、宮本佳林のすっぴんが流れた。

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すっぴん佐藤優樹宮本佳林小片リサ
ふるさとの未来
中小企業の救世主 株式会社kenma

kenmaはモノ以外にもデザインをしていた。それは空間とサービスで、名古屋の日本茶カフェのmirumeを手掛けたという。伊勢茶専門店だが店主の松本壮真さんはkenmaに依頼した理由にはコロナで売上が減少し店を継続したいという思いで掛け合ったという。そこで今井さんが思いついたのは1回300円で利用できるという朝ボトルサービス。店舗外にあるカウンターで水出し緑茶のボトルを受け取って飲みきった後は水を入れてフルだけで最大三回まで飲むことが可能。利用後はボトルをそのまま差し込んで返却すればよい。朝の通勤、通学路のみの提供となっている。このことで今では店を知っているお客も増え茶を飲む機会も増えたというお客もいてコロナ禍前の1.5倍以上の売上で2倍近くにはなっているという。今井さんはサービスを朝限定にしたのは売上が立っていないところで売上が上がった方がメリットも大きいと答え、移転したこともあり近隣の人に知ってもらい信用してもらわないといけないと感じたという。またボトルの貸出をすることでお客と信頼の形をとることで回り回って良いという結論になったという。

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Book Lounge Kablekenmamirume深緑茶房

今井さんはkenmaを将来性どんな企業にしたいか?について一つは社会課題に貢献したいと答え、もう一つは世界でヒット商品を作りたいと答えた。

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Book Lounge Kablekenma
UCCグループに新展開

UCCグループに新たな動きが。先月の20日にUCCの朝田文彦社長はじめ丸紅の執行役員の大矢さんや農林水産省の人々が登壇したイベントではIFADを通したタンザニアのコーヒー農家に3億4000万円を拠出していることを発表した。コーヒーが今後今の価格帯では飲めなくなる恐れがあるというが需要に供給が追いついていない状況だという。地球温暖化の影響などで生産が難しい状態になっていてコーヒーで生計を立てようとする人が増えてこないのも大きな課題だという。そんな問題を見越してコーヒー豆を使用しないエスプレッソがアメリカから日本に初上陸したりとコーヒー業界は今この問題に立ち向かっている。また森林伐採をしていない豆を使用することを確認するという。今ある農地で生産性を向上させていくというが、そのためにはポイントとなる場所があった。ハワイにはUCCの自社農園があるというがまたコーヒーマメもメンテナスをしなければ収穫量が落ちていくという。そのためにサイクルを作り一度切ってまた育てるというやり方をしているという。こうすることで安定的に生産量を増やすことができる。

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UCC上島珈琲タンザニアバラカ・ハラン・ルヴァンダ丸紅経済研究所国際農業開発基金大矢秀史朝田文彦農林水産省高橋光男

ハワイの直営農園は高度な栽培技術を蓄積している。UCC農事調査室メンバーがその技術をコーヒー生産国に伝える役割も担っていた。技術面、金銭面双方からコーヒー農家をサポートしている。

UCCの里見さんはコーヒーの2025年問題については確実にその問題はひしひしと間近に感じているという。その主な原因は地球温暖化が深刻で、コーヒーは地球温暖化の影響を強く受けるエリアで栽培されているという。また価格高騰が将来予測されると答え、これ以上需要が増えると人口増加の影響でもコーヒーの供給が間に合わないという。また今ではベトナムの生産地が少なくなっていることも価格高騰の原因になっているが現地農家もコーヒーよりはドリアンの生産の方が儲かるといってコーヒー栽培を辞めてしまうという。そして現在もコーヒーの価格は上がり続けていると答えた。またEUでは森林伐採をしないコーヒー豆しかEUの敷居をまたげないようになる制度ももうすぐスタートすると答えた。またコーヒーの未来には創業91年でいろいろな課題がでてきて自分たちで解決は難しいのでこうした課題を発信していき一緒に共有し皆で未来を作っていきたいと答えた。

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UCC上島珈琲欧州連合
(エンディング)
成長段階の企業についての情報を募集中

成長段階の企業についての情報を募集中、詳しくは番組ホームページまで。

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ふるさとの未来ホームページ
エンディング

つばきファクトリーのベイビースパイダーが流れエンディング。

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つばきファクトリーベイビースパイダー
この番組をもう一度ご覧になりたい方はTVerで

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