- 出演者
- 竹崎由佳 五十嵐亮太
ことしでプロ22年目を迎えるソフトバンク・和田毅は、自主トレから意識の高さが際立っていた。恒例の坂道ダッシュでは8本を熟し自らを追い込んだ。大学時代に走り込みを徹底し、それが成長につながったという。20年以上変わらないカラダ作りが、長きにわたるプロ生活を支えている。
オリックスの新たなエース候補・山下舜平大が肉体改造に着手。オフの日に1日5食の生活を続けたという、その体重は105キロ。ビッグサイズで自己最速160キロ更新を目指す。
西武・平良海馬は昨シーズン、中継ぎから先発に転向しチームトップの11勝を挙げた。さらなる進化へ課題に挙げているのが左バッターから三振を奪うこと。このオフに取り組んでいるのがジャイロスライダーの習得。大谷翔平も左バッターへの決め球としてジャイロスライダーを投げている。
契約更改に臨んだ楽天・田中将大。45%ダウンの2億6000万円でサインした。会見では史上3人目となる日米通算200勝達成を誓った。
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五十嵐亮太は田中将大の今後について「ストレートの使い方や見せ方が大事になってくる」などとコメントした。
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世界卓球南アフリカ。勝てばメダル獲得の大一番で、早田ひなは王芸迪を相手に1時間を超える激闘を繰り広げ勝利した。今世紀No.1と称されるこの試合。当時の様子を世界中に徹底取材した。
世界卓球南アフリカ・女子シングル準々優勝に挑んた早田は王芸迪と対戦。第2ゲーム序盤から早田は攻撃的なプレースタイルを変え、相手が隙を見せるまで粘り続ける我慢比べを選択。均衡状態は続きゲームカウント3対3。早田が追いつくかたちでデュースを奪うと、会場からは早田に対して大声援がおくられていた。王芸迪、8度目のマッチポイントで痛恨のレシーブミス。早田は「王芸迪がレシーブミスをした瞬間になんでかわからないけど、このまま行くという感覚がどこかにあった。次に何をするか決めていたというか決まってた」と振り返る。試合時間1時間14分25秒、早田の勝利で幕を閉じた。中国人選手を倒してのメダル獲得は58年ぶりの快挙。日本女子代表監督・渡辺武弘は「世界卓球でああいう激闘はそうそう見れない」。専属コーチの石田大輔は「ここを勝つために卓球をやらせてくれたんじゃないかって心の奥底から思えた」と回顧。試合を振り返り早田は「私の卓球人生の可能性を広げてくれた試合」などと語った。
競泳のパリ五輪代表選考会前哨戦で大橋悠依と松本信歩とデッドヒート。最後で意地をみせた大橋が1位でフィニッシュ。
五十嵐亮太は佐々木朗希の去就について「ポスティングは球団に認められてから。ことし頑張れるように、良い話し合いができればいい」などとコメントした。
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五十嵐亮太が60秒チャレンジに挑戦。五十嵐は水谷のサーブを1本も返すことができなかった。
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「世界卓球団体戦」は2月16日から開幕。
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- 世界卓球選手権(2024年)