- 出演者
- 大家志津香 杉浦太陽 藤田智
今回は夏野菜の収獲。
風の影響で茎が折れてしまったズッキーニ。折れたところから虫が入って腐ってしまっていた。元気な方には大きなズッキーニがなっていた。大きすぎると株が疲れて収穫量が減ってしまう。大きなズッキーニは重さ3.7kgだった。花のついたズッキーニも収獲。主に収獲するのは花の下に実がつく雌花だが、雄花も食べることができる。
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- ズッキーニ
7月マンスリーテーマは夏の収穫祭&暑さ対策。ズッキーニをたくさん収獲するまでの極意は、遮光して温度を下げること。周りを囲むように支柱を立てて遮光ネットをかける。ズッキーニは高音になると受粉しにくくなるため遮光ネットで温度を下げる。
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- ズッキーニ
カボチャは枯れてしまっていた。根腐れはなく、ウイルス病かカビ(菌)による病気のどちらかだという。大家志津香がたくさん収獲するために肥料3倍で育てたカボチャを見ることに。肥料が多いと実がつかない可能性もあるが、大家のカボチャを順調に育っていた。
野菜を連続して育てている場所では消費しきれなかった肥料が土の中に残っていることがある。そこで次の野菜を育てると肥料過多で様々な弊害を招いたり、病害虫の被害にあったりすることも。そんなトラブルを防ぐため、藤田流では、2分の1程度の肥料で育て、生育の様子を観ながら調整している。カボチャはヘタが枯れてきたら収獲適期。大谷のカボチャはまだ早かった。うどんこ病の葉があったのでとりのぞいた。
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- カボチャ
トマトの梅シロップ漬けを食べて一休み。梅はクエン酸で回復効果があり、トマトはカロテンやビタミンCが疲れを癒やしてくれる。
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- トマトトマトの梅シロップ漬け
続いてはハーブ類。バジルは花が咲くと葉が固くなるので、先を切ってさらに下の葉を収獲。脇芽を伸ばして新たな葉を育てていくようにする。オレガノは株元10cm程度残せば新たな葉が出てくる。定期的に収獲することで夏の蒸れを防ぎ、元気に育つ。
収穫したお化けズッキーニをメインにした一品を作る。ニンニクとバターでズッキーニをソテー。盛り付けて仕上げにイタリアンパセリを散らす。
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- ズッキーニ
冷やし中華を収獲野菜でアレンジ!。冷やし中華のたれに刻んだバジルとイタリアンパセリ、オリーブオイルを混ぜるだけ。
今回の内容は「やさいの時間テキスト 6-7月号」に掲載。
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- 趣味の園芸 やさいの時間
やさいの時間の次回予告。
エンディング映像。
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