- 出演者
- 繁田美貴 中島一成 小泉孝太郎 松尾由美子 小田井涼平
小田井涼平が長野市の善光寺でご長寿探し。仲見世通り「みよし屋」の北嶋さんは78歳。毎朝のラジオ体操が長寿の秘けつだという。息子たちと一緒に善光寺参りにやってきた85歳の烏野さんは油絵を描くことが趣味。目が良いという。80歳の近藤さんはウォーキングツアーで善光寺を訪れた。週3回仲間と卓球をしている。
善光寺参道「三河屋洋傘専門店」を訪れた。代表の北澤さんは90歳にして現役の傘職人。100歳超えのドイツ製の手回しミシンを使っていた。小田井は持てば出世するという出席傘を購入した。加山雄三も使ったという。毎日に感謝して生きることが長寿の秘けつだという。
オープニング映像。
「門前茶寮 弥生座」を訪れ、門前せいろ蒸しを味わった。信州牛・野沢菜おこわ・茶碗蒸し・地元産野菜など。店主の武井さんは70歳。山間部では高齢の人が今でも仕事をしているという。
山間部に移動し、77歳の筒井さんに話を聞いた。「山葡萄工房つつい」はバイク好きの筒井さんがカゴ作りをする工房で、貴重なヤマブドウのツルを使ってカゴを編んでいる。希少なバイクだというスズキ「ダイヤモンドフリー」のエンジンをかけてもらった。長寿の秘けつは好きなことを追求することだという。筒井さんが所属する大岡森林塾の塾長の知り合いが88歳のご長寿だという。
88歳の農家・廣田さんのもとを訪ねた。おでん娘や松本一本ねぎなどを育てている。田んぼでは古代米の一種「紫米」を育てている。廣田さんの自宅で紫米を食べさせてもらった。うるち米やもち米に紫米を1割ほど混ぜて炊くと紫色のご飯になる。商品のラベルには夫婦の写真がプリントされており、フォトコンテストでグランプリを受賞した写真。自費出版で作った野草の写真集「野に咲く花」を見せてもらった。長寿の秘けつは日々の積み重ねだという。
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エンディングの挨拶。