- 出演者
- 石塚英彦 狩野恵里 山瀬まみ
米有力旅行メディア・ナショナルジオグラフィックが発表した「2025年に行くべき世界の旅行先25選」に東アジアの都市で唯一選出された金沢。現地のガイド目線で旬のオススメを紹介。
オープニング映像。
「金沢港いきいき魚市」は金沢港に近く地元漁師たちが販売している新鮮な海の幸が格安で手に入る。ガスエビは足が早いため県外にはほとんど出回らない希少品。甘エビより甘いと言われ地元で大人気。加能ガニは石川県で水揚げされたズワイガニのオス。短時間で水揚げされるためカニへのストレスを最小限に抑えられ鮮度を保てる。2023年の初競りでは一杯300万円で落札された。
市場内にある「立喰い鮨 優勝」はミシュランガイド2つ星を獲得する石川県の寿司店が監修。その日のオススメをコースで提供している。香箱ガニは石川県で水揚げされるズワイガニのメス。
富士交通のバスを貸し切ってバスツアー。日本三名園の一つ「特別名勝 兼六園」は一般開放が始まってから150周年。四季折々の風景を楽しめる。冬の風物詩は雪吊り。重い雪から木を守るため枝を縄で吊る技法。毎年11月1日から園内約800カ所に雪吊りが施される。りんご吊りは樹木の幹付近に柱を立て放射状に縄を張る手法。問題「りんご吊りと呼ぶ理由とは?」、正解は「りんご栽培の技法を雪対策に応用した」。他にも冬の風物詩・こも掛けは湿った雪で土塀が傷まないようにワラを掛けるもの。
兼六園の日本武尊の銅像は明治13年に建立された日本最古の銅像。鳥が寄り付かないという謎を金沢大学が調査した結果、鳥が嫌う化学物質が含まれていることが分かり2003年イグ・ノーベル賞を受賞した。1875年創業「三芳庵 水亭」は絶景を眺めながら上質な抹茶と和菓子を楽しめる。
1780年創業「能作」。金沢漆器は江戸初期より加賀藩主の保護を受けて発展、美しさが追求された繊細な装飾が特徴。前田家の姫君たちが使っていたひな道具のリメイク品は275万円で販売。金沢漆器は漆を塗った上に金粉や銀粉を使って絵を描く蒔絵という技法が特徴。「能作」では蒔絵体験もできる。
兼六園では2024年12月31日~2025年1月3日まで入園料が無料になる。金沢城公園では2024年12月28日~2025年1月4日まで夜間開園とライトアップが楽しめる。
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よじごじDaysの次回予告。