- 出演者
- 石塚英彦 狩野恵里 鈴木亜美
オープニング映像。
ゲストは鈴木亜美。今日の特集は動物園の暑さ対策に密着。
東武動物公園の暑さ対策に密着。
- キーワード
- 東武動物公園
東武動物公園は約120種1200頭の動物を飼育している。猛暑を乗り切るための暑さ対策に密着。アフリカゾウの暑さ対策は水&泥浴び。1日に数回、自動で放水されるゾウ専用シャワーで水浴びをしている。ゾウは1日に100l以上の水を飲むため直接飲ませたり水をかけてあげるという。問題「水&泥浴びに役立つ体の特徴とは?」、正解は「体のシワ」。シワに水や泥水が入り体を保湿&泥が紫外線をカットする。また耳を動かしているのは耳の血管を冷やして体温を下げているという。
アカゲザルは水遊びで涼をとる。アカゲザルは春頃から出産ラッシュでサル山は今17頭の赤ちゃんサルで大賑わい。問題「人間とサルどちらが汗っかき?」、正解は「人間の方が汗っかき」。サルは人間より汗腺が少ないため汗で体温調節が上手くできないためしっかりとした暑さ対策が必要。暑さ対策として飼育係手作りの果物&野菜入り氷をプレゼントしている。動物たちに氷をプレゼントするイベントは毎週土曜日に開催。
動物用の氷を作るバックヤードへ潜入。毎朝約1200頭分の食事を準備している。アカゲザル用の氷は好物のイモ・リンゴ・バナナなど、ホワイトタイガー用はヘルシーな馬肉入り。草食動物には水分の多い野菜や果物を与える。
タヌキ用の氷は馬肉・鶏肉・リンゴなどが入っている。たらいに氷を出したら周りに大好評のスイカを並べる。飼育員が檻の外へ出ると草むらから出てきて食べ始めた。人気イベントの冷やしタヌキは8月の土曜日に開催。
東武動物公園の一番人気の動物はホワイトタイガー。ホワイトタイガーはインドに生息するベンガルトラの突然変異で体毛が白くなったとされる。全世界で約250頭しかいない貴重なトラ。ドロンズ石本は馬肉入りのホワイトタイガー用の氷のエサやりに挑戦。トラをバックヤードに移動し、氷を展示エリアに設置した。トラはネコ科の動物としては珍しく水遊びが好きなのが特徴。動物園では裏側に潜入できるショートバックヤードツアーなども開催している。
動物たちの健康を守る獣医師の活動に密着。東武動物公園では5人の獣医師が園内を巡回して全ての動物たちの健康管理を行っている。レッサーパンダは寒い地域に生息するため暑さに弱くエアコンを付けた室内で飼育している。同様に暑さに弱いアルパカもエアコンを付けた室内で毛を夏仕様に短く刈っている。腎臓病を患うジャガーの皮下点滴を見学した。麻酔で眠らせずに駐車を打つという。エサなどをご褒美にして注射や体重測定などを動物自身に協力してもらい行うためのハズバンダリートレーニングをしている。全身麻酔などをしないため動物にストレスをかからず円滑に治療ができる。ハズバンダリートレーニングを紹介するイベントも9月から開催予定。
フンボルトペンギンは暑さに強いペンギン。フンボルトペンギンの暑さ対策は日除けのシェードやミスト。プールの水も週3回交換して常にキレイで冷たい状態を保っている。問題「ペンギンが口を開けているのはなぜ?」、正解は「体温調節のため」。ペンギンは開口呼吸をして体温を下げる。
鈴木亜美は「飼育員さんと動物たちの信頼関係もできあがっている」と話した。東武動物公園では8月の土日祝に「サマーナイトZOO」というイベントを開催。エサやり体験、アニマルガイド、園内を動物たちが行進するパレードなどが楽しめる。
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よじごじDaysの次回予告。