- 出演者
- 加藤浩次
オープニング映像。
歯科医師のマツオカナツキさんのアイカタは、夫のアキヒロさん。アイカタのイイところは、診療の手際がよく的確、物腰柔らかく腰も低いとのこと。夫には何も説明せず撮影を開始。毎朝必ず一番に出勤するという院長である夫、診療準備も自ら行うという。ナツキさんに診療が入っていない時間はずっと撮影してくれていた。一人の基本診療はわずか15分。忙しくてもプロとしての余裕がある院長。しかし、家庭での不満を聞かれると、言われたことしかできない、子どもを甘やかしすぎとナツキさん。患者さんからは、院長のやり方の良さなどが聞けてナツキさんも納得した様子だった。院長として日々の努力や信頼を大切にして、歯科医院を共に守ってくれるアイカタ。マツオカ組のアイカタは、患者にも家族にも愛がある夫だった。
続いては、スナックママのスズキチナツさん。アイカタは、共同経営のスナックママ・カワイカナコさん。アイカタのイイところは、酒が長く飲める、基本的に真面目なところだという。開店前はローテンションな様子のカワイさん、いつもチナツさんの「思いつき」をカワイさんの「実務」が支えている。オープンと同時に常連客が来店。広告代理店に勤めていたカワイさんが30歳で退社しフリーで東京に出てきて、フリーになった2人が企画会社を設立し企画の1つだったスナックが成功したという。カワイさんは、長女×慎重×責任感で頼りになるアイカタだと話すチナツさん。翌日午後2時に都内の公園にやってきた2人、「シラフで10年を振り返る会」スタート。チナツさんは「すごい我慢したことはない」と話す一方で、カワイさんは「我慢はずっとしてます」と笑っていた。自分の思いつきに乗ってくれたアイカタの我慢に支えられた10年、スナックの次は老人ホームを一緒にやろうと話す2人。Wママ組のアイカタは、次の「老人ホーム」企画を楽しみにしていた。
最後はものまね芸人のMr.シャチホコ。アイカタは、妻のミハルさん。アイカタのイイところは、プロ並みの料理を作れるところだという。お昼どきの調理風景を撮影、妻の手料理が結婚前から大好きだった夫。食事から仕事につながることが多い2人、夫の新ネタは絶対に否定しない妻。翌日の2人はカラオケ店で仕事、妻と一緒のライブの打ち合わせだという。シャチホコの登場曲を2人で検討していた、決まった曲をミハルさんがメモしていた。ライブの3分の2がシャチホコのものまね、10年前から夫の才能を信じ続けてきた妻だった。ライブ当日もシャチホコのステージ裏でミハルさんがずっと笑っていた。ライブから2週間後、2人の思い出の場所でシャチホコがサプライズを仕掛ける。雑誌の取材と聞かされてライブハウスにやってきたミハルさん、この日シャチホコはいつもステージ裏から見ている妻を特等席に座らせたいと話した。マネージャーが電話で退出し、準備完了。どんな時も自分をほめ続けてくれて、ここまで自信を持たせてくれたアイカタ。シャチホコ組のアイカタは、夫の将来を保証する”ファン”だった。
番組の流れから、試しに加藤が川口アナをほめるという流れに。加藤は、「すごいなぁって…」と眠そうな表情を浮かべ、なんとも言えない様子を造っていた。こんな顔でほめても嬉しくない、表情も大事と自ら締めくくっていた。
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