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- 和田アキ子 峰竜太 宇内梨沙
オープニング映像。和田らが挨拶を行った。
兵庫県議会で斎藤元彦知事の不信任決議案が可決された。斎藤元彦知事は「失職する」と会見。“出直し選挙”に立候補すると表明した。金曜、最後の登庁日となった斎藤知事は再選する意気込みを語った。
兵庫の斎藤元彦知事が失職を選択し、出直し選挙で再選を目指すと表明したニュースについてフリップを用いて和田らが解説した。出直し選挙について兵庫県民等の反応をVTRで紹介。三輪は仮に解散なくこのままの形で再選した場合にそのまとめによっては情勢が変わってくると思うなどと語った。
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デイリーによると、橋下徹元大阪府知事は「斎藤さんは辞めるか議会を解散するかの二択」と述べた。斎藤知事が次期県知事選で再選したあと、議会が今回と同じ理由で不信任決議をするのは難しい。和田らは違う意味合いで見守っていきたいなどと語った。
5度目の挑戦で新総裁になった石破茂新総裁。過去最多9人が立候補した自民党総裁選。石破氏・高市氏・小泉氏の三つ巴といわれていたが1回目の投票で小泉氏は3位。トップの高市氏と2位の石破氏による決選投票となった。そして逆転劇で新総裁となった。きのう、小泉氏を党4役の1つ「選挙対策委員長」、森山裕氏を党ナンバー2の「幹事長」に起用する意向を固めた
石破茂氏が自民党新総裁に選出された。石破氏の総裁選出馬は今回で5回目。総裁選の会場では、スマホの使用を控えるというルールが設けられた。室井は、派閥が解消されたため、決選投票で、どの候補者に票を入れるかなどの情報合戦になる、それはフェアではないからなどと話した。決選投票では、小泉進次郎氏を支持していた菅義偉氏が石破氏の支持に回った。岸田文雄氏は、高市氏の政策などと距離があるため、石破氏の支持に回った。麻生太郎氏は、石破氏と距離があり、麻生派は高市氏の支持に回るように前日から指示を出していた。室井は、議員は、次の選挙で勝てる候補を選びたい、選挙の顔としてどちらが有利かを考えると、知名度や人気度が高い石破氏に票が流れたとみられるなどと話した。石破氏は、現在麻生氏が務める副総裁のポストに、菅氏を据えようという方針を固めたという。小泉氏は、選挙対策委員長のポストに就くとみられる。
石破氏は、父に自民党・石破二朗氏を持ち、1986年の衆院選で初当選した。当選回数は12回。過去には、防衛大臣や自民党幹事長を務めた。政治家になる前は、三井銀行に勤めていた。室井は、石破氏は議員会館の自室にこもって勉強をしている真面目な人、人付き合いは上手なほうではない、裏表がなく、真面目に政治のことを考えているなどと話した。石破氏は、総裁選前に、葛飾区柴又を訪れ、寅さんのコスプレをしてアピールした。手の甲には、葛飾区のお店の情報が書かれていた。2018年には、鳥取県のフィギュアミュージアムのセレモニーで、ドラゴンボールの魔人ブウにコスプレしていた。
あのクズを殴ってやりたいんだ、ライオンの隠れ家、日曜劇場 海に眠るダイヤモンドの番組宣伝。
石破新総裁は愛妻家とのこと。 妻・佳子さんは夫の名プロデューサーと言われ、選挙に強いことについて、地元では半分以上は奥さんのおかげと言われているという。強面の印象の石破氏に対しメガネをかけることを勧め、表情が和らいだと言われるようになったという。今回の総裁選では娘とともに眉毛をメイクしたという。総裁選前には18歳の頃に戻れるなら何をしたいか問われ、「18歳に戻っても妻に会いたい」とラブコールを送っていたという。
新総裁誕生で大忙しな企業がある。総裁選にちなみ、話題になったのが「総裁選まんじゅう」。これまで数々の総裁まんじゅうを生み出してきた大藤。総裁選が「THE MATCH」としていたので、「THE MANJU」とし、自民党の党を「糖」にするなど面白みを加えて商品化したという。今回新総裁となった石破氏のまんじゅうも早速用意したという。9月30日から議員会館で先行販売となる。
立憲民主党でも代表選が行われ、野田佳彦氏が新代表に選ばれた。立憲民主党の代表選では枝野幸男氏との決選投票となり、野田佳彦氏が勝利。野田氏は2011年9月に民主党政権時に内閣総理大臣に就任。翌年、当時の自民党総裁・安倍晋三氏との党首討論で解散を宣言したものの、その後の衆院選で大敗し政権を失った。今回、新たに立憲民主党の代表となった野田氏は「挙党態勢で政権を取りに行こう」とスピーチ。
野田佳彦氏についてのトーク。野田佳彦氏は1993年に衆議院議員に初当選し、当選9回、過去には総理大臣を務めた経験もある。総理退任後も、毎日駅でビラを配っている人だという。38年間ずっと続けている習慣らしく、会いに行ける元総理が売りだという。今後は野田氏と石破氏の党首討論が予想されるが、2人の共通点としては2人とも自民党の離党経験があるという。新進党に一時所属していた時期が2人ともあるという。野田氏は大学時代に就職先として内定していた企業としてはNHKや読売新聞などがあるという。ただ、松下政経塾の募集広告を目にして政治家を目指し、松下政経塾の第一期生になった。卒塾後はフリーターになり、家庭教師やタウン誌の編集手伝いなどをしていたという。大学時代にはテレビにも出演。野田氏はクイズ番組以外にもTBSの番組に出演しており、それはオールスター感謝祭だった。3回も出演しているとのことだったが、島崎和歌子は全然覚えていないなどとコメントしていた。
今後のスケジュールについて室井デスクの解説。10月1日に臨時国会が召集され、石破新総理が誕生。その日のうちに組閣される予定。4日に所信表明演説が行われる。7～9日に所信表明演説に対する野党からの質問があり、早ければ9日に党首討論を行い、その後解散となる可能性がある。27日か10日に衆議院総選挙の可能性があるとのこと。
日本時間金曜日、ドジャースが地区優勝した。大谷翔平選手はメジャー7年目で初の栄冠に輝き、シャンパンファイトを行った。残るは記録との戦い。大谷選手はロッキーズ戦で、イチロー氏を超え盗塁の日本人最多記録を更新した。さらに、超特大の54号HRも放った。打率も.309に上げており、日本人初の三冠王へ向けて期待が高まっている。
スタジオ解説・トーク。大谷翔平選手が史上初54−57達成＆悲願の地区優勝を果たした。スポニチは「3冠射程」と報じた。打率だけ4厘差で2位で、HRと打点は1位。木村昴に対して4つの犬の鼻の写真が見せられた上で、「大谷選手の愛犬デコピンは？」というクイズが出題された。不正解だった。木村が選んだのはEXITりんたろー。の愛犬の写真だった。
ドジャース優勝後、シャンパンファイトを楽しんだ大谷選手は再びグラウンドへ。そこには愛犬デコピンと、真美子夫人の姿があり、家族揃っての記念撮影が行われた。スマホでの自撮りも行われた。真美子夫人は「OHTANI」と書かれたデニムジャケットを着用していた。ネット上には「このジャケットほしい」などの声があった。
スタジオトーク・解説。真美子夫人が着用していた「OHTANIジャケット」は非売品で、ドジャースが今後の防寒対策などで配ったものだという。大谷選手の50号HRボールはオークションに出品され、入札は日本円で約7200万円からで、即決価格は約6億5000万円だった。現在の入札価格は約1億7452万円。ちなみに、これまでのHRボールの最高落札額は、1999年に出品されたマーク・マグワイア選手の70号（当時MLB記録）ボールで、約4億4000万円となっている。ネットでは、「大谷のHRボールは代々受け継ぐくらい価値ある宝」などの声が上がっている。岡田紗佳に「木村昴の超貴重なお宝は？」という4択クイズが出題された。正解はCMの後。