- 出演者
- 今田耕司 堀田真由 山下美月
オープニング映像。
山下美月がフランス・パリを訪れた。20歳だった2019年に写真集の撮影で訪れた場所。小さい時にマリー・アントワネットの伝記を読み、母親が「ベルサイユのばら」が好きだったこともあり憧れの地だった。今年だけで3回訪れていて、4月には一人旅で1週間ほど滞在したという。山下は乃木坂46の3期生(当時17歳)としてデビューし、多くの楽曲でセンターを務めた。CanCamモデルや俳優としても活躍。卒業後に初めての長期休暇で訪れたのもパリだった。食は妥協せず、まず行きたい飲食店を予約する。荷物は最小限にして徒歩で移動する。エゴサーチをしてしまうので、歩いている時は何も考えない時間を作れるのが好きだという。
山下美月が最初に訪れたのは写真集撮影の際にコーディネーターが連れて行ってくれたという日本食レストラン「円」。毎日打ち立ての蕎麦を食べられる。「天せいろ」(34.50ユーロ)を食べた。ロケ前に話題になった「親知らず一気に4本抜きました」というニュースについて聞くと、恥ずかしかった。1個に対して100個考えてしまう。寝る前に考えてしまうと夢か現実か分からなくなってしまうと語った。
地下鉄に乗って移動。旅行の際にタクシーは使わないという。以前に行列ができているのを見て訪れたいと思っていた本格派イタリアン「オベール・マンマ」を訪れた。パリを訪れる際は必ずトリュフ料理を食べると決めていてトリュフのパスタ「ラ・ファムーズ・パトゥ・ア・ラ・トリュフ」(20ユーロ)を食べた。
スタジオで山下が全部ルーティン化していて、荷物置く場所、服を脱いだり、お風呂を沸かすタイミングは決まっていて、毎日必ず1時間掃除すると明かした。ロケVTRでは自分を自由にすることが一番苦手なので色んなルールを作る。仕事が上手くいかなくても私生活で頑張れたからいいじゃんと自分を大事にするためのルーティンと語っていた。
山下美月がパリの水上ホテル「オフ・パリ・セーヌ」を訪れた。1st写真集の撮影以来6年ぶり。写真集では人生初のビキニカットを撮影したという。水が今回は温かったが、当時は温水機能が壊れていて冷たかったと振り返った。当時は芸能界に向いていないという迷いが一番強い時期だった。13歳で芸能事務所に所属したが、以前の事務所ではオーディションに受からず、自分に価値を見い出せなかったので、アイドルになってファンに応援されたことが嬉しかったが、戸惑いも大きかったという。近くで見てきた友人の元日向坂46・加藤史帆が山下について凄い真面目などと語った。厳格なルールとルーティンを持つ山下美月はロケの間も“日本化粧品検定”の勉強に励んでいた。スタジオでは顔が映らないインナーの広告のオーディションにも落ちたと明かした。
山下美月がパリでフランスの家庭料理「ポトフ」作りに挑戦。マルシェで食材を購入し、料理家のエミリーさんに教えてもらいながら調理した。牛肉は先に煮る。風味付けのブーケガルニ(ハーブの束)を作って入れ、アクを除く。野菜を切って鍋へ入れる。脂肪分がついた牛骨を入れる。野菜に火が通ったら塩・コショウで味を整え完成。山下は自分が何者なのかを知りたいっていうのが一番大きい。目標とか目的がない時が一番つらいんじゃないかなと学び続ける理由を語った。
山下美月が自分の課題について語った後、今年4月に1人でパリを訪れた際に、これぐらい自由に生きていいんだと思えてリフレッシュできたと明かした。
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