- 出演者
- 遠藤玲子 パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 立石修 岸本理沙 青井実
埼玉市町村職員の給与水準1位は越谷市で、全国でトップで国家公務員よりも高い給与水準だという。越谷市は日本最大のショッピングモール「イオンレイクタウン」もあり、“住みやすい”といま人気の街。しかし、埼玉県知事定例会見で大野元裕知事が「市職員の給料が高すぎる」と異例の苦言が呈される事態となっている。「ラスパイレス指数」という給与水準を示す指数では、越谷市職員の給与が東京・港区などの都市を差し置いて全国1位となっており、越谷市の初任給は大卒の場合で約6000円、高卒では約1万円高い。越谷市職員の給与が全国1位とされている理由はラスパイレス指数の計算方法にあった。越谷市は給料の引き下げを含め対策を検討したいとコメントしている。
今日の「しらべてみたら」の舞台は、関東で人気のローカルスーパー。200種類のお惣菜やお弁当が並ぶ埼玉県川口市のスーパーや、大行列ができる群馬県太田市のディスカウントスーパーなどで、商品のラインナップや、客が惹きつけられる理由を調べてみた。
今日の「しらべてみたら」の舞台は関東で人気のローカルスーパー。関東の人気ローカルスーパーにはどんな商品があり、なぜ客をひきつけるのか調べた。まずは埼玉・戸塚安行駅から徒歩約9分の場所にある「マミーマート川口安行店」を取材した。お総菜コーナーには約200種類の商品が並んでいる。通常は店の一角にあるお惣菜コーナーが目立つ場所にあるのが特徴である。「国産豚肉のあらびき肉焼売」、「伊豆網代風いかメンチカツ」、「Wウインナーシカゴピザ（チーズ）」、中でも総菜部門売り上げ1位を誇る「国産鶏使用のやわらか鶏天」を紹介。マミーマートのお総菜の人気のワケは種類の豊富さに加え、味のクオリティーである。全国のスーパーを対象にした「お弁当お惣菜大賞」の常連で、ことしは17品が受賞するなど全国1位となった。その中で最優秀賞を受賞したのが「ギルトフリーミートソースのスパゲッティ」である。自家製ミートソースのスパゲッティの上に、ブロッコリーやキャベツなど野菜がたっぷり入っている。お総菜の新作、リニューアル品は年間約350種類ほど発売されるとのこと。
続いては群馬県の太田駅から車で約4分の場所にあるディスカウントストアー「アイザワ太田店」。開店前から行列ができていた理由は第1、第3日曜日に開催される「朝市」である。さつまいもが1箱500円やトマトが15子入って1000円など野菜や果物が激安である。朝市の横では200円の「ジャガイモ＆タマネギ詰め放題」が行われていた。この安さはなじみの市場の協力で実現するという。午前9時過ぎにお店せがオープンすると、お客さんは、肉の売り場を目指して猛ダッシュし、あまりの安さに争奪戦が勃発した。オープン直後に空っぽになるカゴもあり、上質な国産牛を中心に肉がなんと開店直後から「半額」で販売されている。「牛ロース焼肉用」は100g・626円が313円、「牛ロースステーキ用」も100g・626円が313円に。地元・群馬県産の「牛ロースすき焼き用×5パック」を、およそ3000円分お得にゲットした50代の女性は「すき焼きや牛丼の具とか普通に焼いて食べるので、お買い得だ」などと話した。しかも、このお肉は賞味期限ギリギリなどのセール品ではなく、正真正銘新鮮なお肉ばかりである。在庫も豊富ですぐ補充されるが、売り切れは必至とのこと。お店にとっては赤字覚悟の大サービスだという。朝市や詰め放題・お肉の半額値引きセールは、次の日曜日に開催される予定である。
神奈川県小田原市にある国府津ICから来るまで約5分の「クイーンズマートヤオマサ」。小田原市内を中心に、11店舗を展開している。地元の朝どれ野菜や、名物のかまぼこなど、小田原ならではの商品も並んでいる。中でも人気なのが、魚だ。鮮魚コーナーには、1皿647円の小田原産の天然真アジや、丸々1本で8639円の天然ブリなどが並んでいる。ヒラメやネコサメなど、珍しい魚介が、生きたまま売られている。その日の朝とれたばかりの約60種類の魚介が、お値打ち価格で販売されている。魚介は、毎朝、小田原港から直接仕入れていて、普段は、食卓に並ばない魚でも、おいしく食べられることを知ってもらうために、珍しい魚介も買い付けているという。それぞれの魚の美味しい食べ方をアドバイスしてくれることも、人気の理由だ。白馬ハギを購入した親子は、魚好きの子どもと、図鑑を見ながら観察した後、フライや刺し身にして食べたという。関東のローカルスーパーでは、地域の特性を生かし、そこでしか買えない珍しい商品があったり、激安セールが開催されたり、買い物そのものも楽しくなることがわかった。
ドジャースの大谷翔平が本拠地でのナショナルズ戦に、2番指名打者で、先発出場した。第1打席、4試合連続となるヒットをマークした。第3打席では、変化球をすくいあげ、ライト前ヒットを放ち、今季10度目となるマルチヒットをマークした。第4打席には、159キロのストレートをセンターに弾き返し、3本目のヒットをマークした。今季4つ目の盗塁にも成功した。この試合は、4打数3安打の成績で、打率は、3割6分に上昇した。今季の安打数は31で、ムーキー・ベッツと並ぶリーグトップとなっている。
不動産経済研究所によると2023年度の東京23区の新築マンションの平均価格は1億464万円で、前年度に比べて5.7％上昇し、1973年の調査開始以来初めて1億円を超えた。首都圏の平均価格も9.5％上昇し、7566万円と過去最高を更新した。三田・池袋・新宿御苑周辺などで高額タワーマンションの供給が価格を押し上げたとしている。
帝国データバンクが小規模企業を含む全国約1000企業に聞き取り調査を行ったところ、今年賃上げを行った企業の割合は8割近くに上った。このうち賃上げ率が3％と答えた企業が最も多く、連合が目標として掲げた5％以上を下回った企業は67.7％に上った。規模別では賃上げを行った大企業と中小企業の割合は8割近くとなった一方で、小規模企業では6割程度にとどまる結果となっている。
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東京・台東区にあるラーメン店の「麺屋 義」は、経営者の橋本さん以外は耳の不自由な人たちが働いている。橋本さんの仕事の手話通訳士は現在担い手不足で、イメージを変えたいと活動を続けている。橋本さんはラーメン店以外にも大学の特任准教授として手話などを教えたり、舞台やライブでは手話でパフォーマンスをしている。
関東の気象情報を伝えた。
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