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- 梅津弥英子 宮司愛海 パトリック・ハーラン 勝野健 青井実
小池都知事、広島・安芸高田前市長・石丸伸二、蓮舫前参院議員の東京都知事選得票数一覧を伝えた。選挙結果の一方が出た瞬間、石丸伸二氏の事務所では叫び声が上がった。蓮舫氏の事務所では静まり返っていた。拍手と歓声が起きたのは小池氏の事務所だった。石丸伸二はインタビューで国政について聞かれ「選択肢としては当然考える。例えば広島1区」などと話した。蓮舫氏は「候補者公開討論会ができなかったのが私の中では最大に悔しい」などと話した。
東京都知事選は56人が立候補した。さらに同じ日に都議補選が行われた。2つの選挙結果を解説。都知事選は現職の小池氏が291万8015票で当選。2位は165万8363票で石丸伸二氏。3位は128万3262票で蓮舫氏だった。詳しい内訳を伝えた。世代別では10～30代は石丸氏が1位だった。無党派層でなぜ蓮舫氏が3位になったのか。蓮舫氏は最初反自民、非小池で無派閥の人へのリーチが示すことができなかった。共産党、立憲民主党の支持を全面に出したことが、無党派の離れになった。結果、無党派の人が石丸氏に流れていった。都議補選は9つの選挙区で行われた。9つの内、8つに自民党が候補者を擁立し2勝。2勝6敗となった。
今回の都知事選挙の期間中、聴衆の不審な行動をAIで検知する新しいシステムを警視庁が選挙警備として初めて運用したことが分かり、演説会場で活用された様子をFNNのカメラがとらえた。参院選の応援演説に訪れた奈良県の大和西大寺駅前で、安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件から今日で2年となった。去年、衆院補選の応援演説中の岸田首相に爆発物が投げ込まれた。今年4月には小池都知事が応援に駆けつけた陣営の演説が妨害される事件が発生した。今回の都知事選。演説現場では厳重な警備が行われ、演説開始1時間前にはバリケードが設置され、たくさんのSPや警察官の姿があった。選挙期間中の小池都知事の演説現場での警備では、演説場所の周りだけでなく聴衆のブースもパイプ柵などで囲まれ、中に入るには手荷物検査や金属探知機によるチェックが必要だった。安倍元首相の銃撃事件の教訓を生かし、演説する人の背後に人が入り込まないよう警備態勢を構築。その一方で、批判の横断幕を掲げる人があちこちに現れ、中にはデパートのエレベーターを使い批判的なビラを掲げている人の姿も見受けられた。今回の都知事選で、小池候補の演説中に聴衆のエリアのすぐ横の高い位置にカメラが設置されていた。危険な動きがあった場合AIで素早く察知する機能。拳銃を取り出そうとする行動や落ち着きのない不審な行動を示す人物がいた場合、AIカメラが検知し、アラートを出すようになっているという。小池都知事が船の上で演説した際は、ドローンを使用した警備や警護が行われたといい、小池都知事も「ドローンが飛んでいる」と認識していた。今回の選挙警備でAIカメラを初めて運用した警視庁は、「こうした新しい技術は、警護・警備を高度化するにあたって、非常に有用なものだと思う。こればかりに頼ることなく、緊張感を持って今後も警護警備に万全を期していきたい」としている。
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名古屋市消防局・市原康之介課長。独自に熱中症危険度の見える化を行っている。最高気温や暑さ指数などをパソコンに入力、熱中症リスクをグラフ化。数値が60％以上は熱中症リスクが高い日として注意を呼びかけている。1週間分の予測グラフを600以上の幼稚園や小中学校に提供。ひばり幼稚園・石田副園長のコメント。熱中症リスクが高い日は外遊びを避けるなど判断がしやすくなる。市原康之介課長は救急隊員として熱中症患者の応急処置などをしていた。市原康之介課長は「少しでも熱中症患者が少なくなって子どもたちが安心安全な日常生活を過ごして頂ければ良いなと」などと話した。
日本時間6日・ドジャースVSブルワーズ。ドジャース・大谷翔平は現地5日が30歳の誕生日。30歳のバースデーは5打数無安打。ドジャース8−5ブルワーズ。7日、16打席ぶりヒット。30歳初ホームランの28号ホームラン。ドジャース5−3ブルワーズ。7日・大谷翔平：2打数2安打（本塁打・三塁打）、2四球1死球1盗塁（1試合で記録は史上初）。今日、ケガで離脱中のムーキーベッツが今シーズン2度目の生解説。大谷は第2打席でセンター前ヒット。今季19個目の盗塁。重塁が成功、2年連続3度目のシーズン20盗塁到達。今日・ドジャース・大谷翔平5打数1安打2盗塁。ブルワーズ9−2ドジャース。大谷翔平今日終了時点：打率．314、28本塁打、20盗塁。