- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 立石修 パトリック・ハーラン 東中健 青井実
先週金曜日に関東を直撃した7号など、このところ立て続けに発生している台風。アメリカ海洋大気庁の予想では、台風は来週火曜日の未明あたりに三重県付近に上陸するとみられている。気がかりなのは台風の進路上の海面水温。気象庁のスーパーコンピューターによるシミュレーションでは、接近前の土曜日から日曜日にかけ本州で雨のエリアが拡大する見通し。関東から九州の太平洋側では、あすもゲリラ雷雨が発生する恐れがあり注意が必要とのこと。
土鍋で炊くご飯が人気の、東京・西麻布の和食店「土鍋ごはん 米三」。満席の店内ではご飯のおかわりをする人が続々。おかわり1杯無料が売り。しかし今、全国で騒がれているコメ不足の影響が。米の品薄状態が続く令和のコメ騒動。列島各地のスーパーでは、米の商品棚が空になり、売っているのはパックご飯だけという事態も。創業65年の東京都内の精米店でも異変が起きていた。普段は25種類ほどのブランド米が並んでいた店内が今は2種類。深刻な米不足は新潟・三条市のスーパーでも。購入制限をかけて販売していた。新潟県では「今後新米が店頭に並ぶためコメ不足を心配する必要は全くない」と強調している。しかし今年の新米も高値の状況が続きそう。新潟県のJAえちご上越によると、農協が米を出荷する農家に前金として支払う仮渡し金は、コシヒカリの1等米で1俵あたり1万7300円。去年に比べ22%ほど高いという。そんな中、福井県ではきょう新米「ハナエチゼン」を出荷。店頭価格は去年より約2割値上がりしたという。
なぜ!?満足度1位の”穴場”観光地。今年6月にもう一度行きたい観光地としてリクルートのじゃらんが発表した地域ごとの満足度ランキングを見ると、関東では6月に新エリアがオープンした東京ディズニーリゾートがある舞浜・浦安が満足度1位に。東海、関西、九州でも城崎温泉や別府など有名な温泉地が並んだが、街の人が気になったのは満足度が急上昇した山口県の角島と、宮城県の鳴子。「街で聞いても知らない人が多いのになぜ1位に?」。そこでさっそく現地へ行ってみると、混雑を避けて超穴場の自然を楽しむ人達が。さらに有名観光地にまけない魅力も次々に発見。今回はいまからでも夏休みに間に合う満足度急上昇の観光地はどんな場所で1位になった魅力は何なのか?しらべてみた。
東北エリア満足度ランキング去年7位から落とし1位にランクアップした宮城・鳴子を紹介。鳴子温泉郷など温泉の町で、若い世代が車がなくても観光がしやすいことで人気とのこと。徒歩20県内に温泉宿や公衆浴場が密集している。そして歩くといたるところにこけしがある。そして去年オープンしたのがcafe gutto。
中国四国エリア満足度ランキング去年15位から今年1位にジャンプアップした山口・角島周辺。全長1780mの角島大橋は角島と本州を結んでいる。海を目的に来る人は多く、運が良ければイルカの群れが近くに来ることもある。マリンアクティビティも人気。レンタサイクルで7分の所には、国の重要文化財角島灯台がある。2020年にオープンしたグランビスタ角島では山口郷土料理・瓦そばが食べられ、12種類の海戦が山盛りのぶっかけ贅沢海鮮丼も人気。2021年にオープンした角島プリンはプリン専門店で、人気なのが角島の海をイメージした角島ブループリン。角島プリンを始め、角島周辺では飲食店も増えている。また宿泊施設・VILLA MIKURI TSUNOSHIMAは去年8月オープンした。角島では空き家の再利用が進んでいて、コテージやゲストハウスにもなっていた。プリン専門店も元々空き家で、新しい飲食店や宿泊施設を始めやすい支援もあり、空き家が生まれ変わり観光客の満足度も上がっているという。一方老舗ホテル・ホテル西長門リゾートは去年3月にリニューアルし、以前部屋にWi−Fiがなかったが現在は客室でもつながるようになった。
来月27日に行われる自民党の総裁選挙をめぐり、石破茂元幹事長は、24日に地元の鳥取県で立候補を正式に表明することを明らかにした。石破氏の事務所はきょう、石破氏が24日午前、鳥取県八頭町の神社の境内で総裁選立候補の会見をすると発表した。八頭町は石破氏の選挙区・衆議院鳥取1区で、石破氏はかねてから、立候補の表明を地元で行いたい意向を示していた。総裁選で打ち出す公約などは、来週、東京都内で記者会見をして発表する見通し。石破氏はきのう、「20人の推薦人の確保にめどがついた」と述べたうえで、確認作業をしているとしていた。
きょう発表された自民党総裁選のポスターには、歴代自民党総裁の写真があしらわれ、安倍晋三氏らの顔が大きくデザインされている。キャッチフレーズは、「時代は誰を求めるか?THE MATCH」。「戦い」や「国民のニーズとのマッチング」などの意味を込めたという。総裁選には、11人が出馬への意欲を示している。
福島第一原発では、事故で溶け落ちた核燃料「燃料デブリ」を巡り、事故後初めて外部に持ち出し分析する「試験的取り出し」をあすから開始する。原子力規制委員会・山中委員長はきょうの会見で「まずは大規模のデブリの取り出しに向かっての技術開発の第一歩かなと」と述べた上で、計画が3年遅れとなったことについては「まずは着実に一歩進めていただくということが大切だ」と強調した。
「奇跡体験!アンビリバボー」の番組宣伝。
エンディングトーク。今年の甲子園に出場した球児へのアンケートによると、「酷暑でも甲子園でプレーしたい?」という質問に「はい」と答えた球児が84%だったという。