- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 矢澤剛 竹俣紅 青井実 宮本真綾
オープニング映像が流れ、青井らが挨拶した。
千葉県のマザー牧場から中継。約8000株のコキアが植えられていて、赤く色づいている。コキアは、別名ホウキグサと呼ばれ、茎の部分が草箒の材料になっていて、しっかりとしている。大きいものだと1m以上に育つものもあるという。この3連休で、色づきがさらに進むという。紅葉は、今月20日ごろまで楽しめるという。
関東の天気予報を伝えた。埼玉県熊谷市で撮影された彩雲の写真を紹介した。
石破総理大臣は訪問中のラオスでASEANの首脳と米国や中国、ロシアが参加する東アジアサミットに出席した。中国・李強首相、米国・ブリンケン国務長官、ロシア・ラブロフ外相らが参加して行われた。世界規模の課題としてロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢についても議論が行われたとみられる。石破総理はアジア・ゼロエミッション共同体首脳会議を主催する予定。
政府は石川県の能登半島で発生した地震や豪雨による被害からの復旧復興に向けた支援として今年度一般会計予算の予備費から509億円を支出することを閣議決定した。仮設住宅の修繕や廃棄物の処理、公共施設の復旧の他、キッチンカー派遣などに充てられる。
- キーワード
- 加藤勝信
俳優の横浜流星さんと同級生でTHERAMPAGEの岩谷翔吾さんが小説家デビュー。涙を流すファンへ笑顔を見せる16人組グループTHERAMPAGEのパフォーマー、岩谷翔吾さん。「選択」で小説家デビューを果たした。原案は、高校の同級生であり親友の横浜流星さん。2人でディスカッションを重ね4年の月日をかけ執筆した。
- キーワード
- THE RAMPAGE岩谷翔吾横浜流星
世界的ギタリストのMIYAVIさんがあのCMソングを格好よくアレンジした。ギターでロックに奏でられたのは一度は聴いたことがあるあのメロディー。天気予報でおなじみの「ヤン坊マー坊の歌」。実は、世界的ギタリストのMIYAVIさんがヤンマーとコラボして「ヤン坊マー坊の歌」の歌にインスパイアされた新曲を発表した。象徴的なメロディーは生かしつつロックでダンサブルな曲に大胆アレンジ。次世代への応援ソングとして令和に生まれ変わらせた。
来週14日に行われる学生三大駅伝、出雲駅伝。ロサンゼルスオリンピック期待の星に注目。11月の全日本大学駅伝正月の箱根駅伝と並ぶ学生三大駅伝の1つで区間が少なく距離が短いためスピード自慢の選手たちが目まぐるしく順位を入れ替えるのが特徴。このスピード勝負が魅力の大会で注目されるのが國學院大學の平林清澄選手。駒澤、青山学院とともに3強と目される國學院のキャプテンでエース。1年生の時、大学駅伝デビュー戦となった出雲でルーキーながら最長区間のアンカーを託されるとこれまで全ての三大駅伝に出場してきた。細身の体でしなやかな走りを見せる平林選手の体脂肪率は何と、驚異の3%!ぶれがない走りでマラソン向きだといわれる平林選手はマラソン初挑戦となった2月の大阪マラソンで初マラソン日本最高記録をマークし、優勝。一躍、ロスオリンピックも期待される存在となった。大学ラストイヤーの駅伝シーズン。まずは、出雲で優勝を狙っている。
- キーワード
- 第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走
サッカーW杯アジア最終予選・第3戦:日本2−0サウジアラビア。
競馬の藤田菜七子騎手が引退。2016年に16年ぶりのJRA(日本中央競馬会)所属女性ジョッキーとしてデビューし、女性騎手としての記録を次々と塗り替える活躍を続け“菜七子フィーバー”を巻き起こした藤田騎手。問題となったのは不正な通信機器の利用。騎手は公正を確保するため、競馬開催期間中は調整ルームと呼ばれる場所に入室し、外部と連絡を取ることができないルールとなっているが、藤田騎手は去年の4月ごろまでに複数回にわたり調整ルームの居室内にスマートフォンを持ち込み通信していたことが判明。JRAはきのう、裁定委員会の議定があるまで騎乗を停止することを発表した。藤田騎手は引退届を提出し、JRAがこれを受理した。藤田騎手は2019年にカペラステークスを制し、日本人の女性騎手として初めてJRAの重賞を勝利。東京オリンピックの際には聖火リレーの点火セレモニーを行うなど、競馬界にとどまらない人気を見せていた。女性騎手としては最多となる通算166勝を挙げるなど数々の記録を打ち立ててきた藤田騎手。27歳での引退となった。
今年のノーベル文学賞に選ばれたのは韓国の女性作家・韓江さんで、アジア出身の女性として初の受賞となった。ソウル市内の大型書店ではノーベル文学賞の発表後、韓江さんの書籍の売り上げが前日の400倍を超えたということで、特設コーナーには多くのファンが訪れ作品を買い求めていた。韓国人のノーベル賞受賞は、2000年にノーベル平和賞を受賞した金大中元大統領以来2人目。
きょう午前、上皇さまが魚類の研究のため皇居にある施設を訪問された。90歳の上皇さまは、今月7日もライフワークの魚類の研究のため皇居を訪れる予定だったが、前の日に美智子さまがお住まいで転倒されたため取りやめられていた。美智子さまの術後の経過は順調で、筋力が落ちないようけがをしていない左脚を動かすなどリハビリに取り組まれている。上皇さまの皇居への訪問は美智子さまの入院後初めて。
2025年 日本国際博覧会の告知。
- キーワード
- 2025年日本国際博覧会
フジテレビが独自入手した、首都高での渋滞情報やルート案内などを行う首都高お客様センターへ向けられた“カスハラ音声”を紹介。近年カスハラが社会問題化する中、いまだに心ない言葉を投げつけられることが多いという。ある客は首都高で方向を間違え、もう一度乗り直した際に料金を再び支払うことに納得できず激高。料金所に説明に来いなどと30分以上理不尽な要求を繰り返した。こうした理不尽な要求に首都高は、ある対策をとることに。顧客対応を一手に担う現場で、初めてテレビカメラでの取材が許可された。お客さまセンターには、1日およそ1700件の問い合わせがある。担当者たちは丁寧な対応を行う中で、恐怖にさらされる場面もある。このカスハラ問題解決のため、異例となるマニュアルの運用を開始した。「切電マニュアル」は、30分以上同じ内容を繰り返し主張する、要求内容が不当、威圧的な発言・口調のいずれかに該当する場合、相手に理由を伝えたうえで電話を切る。首都高によると、マニュアルが策定された去年5月から今年8月までに、客からの電話を途中で切ったケースは22件。それがきっかけで客とのトラブルに至ったケースはない。首都高は「お客様には真摯に丁寧な対応を続けたい」としている。
きょう午前4時ごろ、北海道七飯町で撮影されたオーロラとみられる映像を紹介。周辺を流星が何度も流れ、幻想的な風景を醸し出している。能登半島で撮影された映像を見ると、地平線の向こうがうっすらとピンク色になっている。普段は北欧やカナダなどでしか見られないオーロラがきょう未明、日本各地で観測された。今月、太陽の表面で起きた爆発・太陽フレアの影響で、地球の磁場や電離層が乱れた結果、低い緯度でもオーロラが発生。SNSにはオーロラとみられる写真が数多く投稿されていて、中には関東で撮影したというものもあった。日本の広い範囲でオーロラが観測されたのは、今年5月と8月に続いて3回目。あすからの3連休も、関東より北の地域で街明かりのない北の空が開けた場所であればオーロラを観測できる可能性があるという。
きょう、佐賀県庁前の沿道で多くの人が出迎えたのは、天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。初めての地方公務として佐賀県を訪れ、佐賀市内のスタジアムで国民スポーツ大会を観戦された。けさ、佐賀県へ向かうため皇居を出発された愛子さま。昼前に到着した佐賀空港では、出迎えた佐賀県・山口知事らとあいさつを交わされた。その後、最初の訪問先である佐賀県庁に到着すると、地元の園児20人のほほ笑ましい歓迎を受けられた。午後には、国民スポーツ大会の陸上競技会場・SAGAスタジアムへ。貴賓席から観客とともに拍手でエールを送られた。フジテレビの皇室担当・橋本寿史解説委員によると、お一人での公務は負担が大きいという。愛子さまは、あすまで佐賀県に滞在される。
負ければ終わり勝てば次のステージへ進む明日の大一番を前に、グラウンドには姿を見せなかった大谷が練習前の会見に臨んだ。昨日、敵地で行われたパドレスとのプレーオフ地区シリーズ第4戦。負けられない戦いでタイムリーを放ちベンチに向かって味方を鼓舞する雄たけびを上げチームを鼓舞した。審判に対して悔しさを出した場面もあったが、今日の会見で大谷は「もう忘れた」と絶妙な返答をし会見場の雰囲気は一変した。一方、明日のプレーオフ地区シリーズ最終第5戦のパドレスの先発はダルビッシュ投手。大谷とダルビッシュは3月に韓国で行われた開幕シリーズで初対戦。3回の第2打席にライト前へ、初ヒットをマーク。更に、そのあと今シーズン初盗塁も決めた。しかし、4月の2度目の対決では空振り三振、サードフライ、空振り三振。3打数ノーヒットでダルビッシュ投手の圧勝という結果に。そして、3度目の対決となったこのプレーオフ第2戦でも空振り三振に内野ゴロと3打数ノーヒットだった。ダルビッシュ投手と大谷の全対決は8打数1安打3三振で打率は1割2分5厘。ダルビッシュに大きく軍配が上がる結果となっている。一方、ワールドシリーズ優勝をまだ経験していないダルビッシュは今シーズンは故障などで長期離脱し9月に復帰している。そしてドジャースの先発は山本由伸投手が務めることが発表されている。
国民的アニメ「ドラえもん」で長く主人公ドラえもんの声を担当した声優の大山のぶ代さんが先月29日に、老衰のため亡くなっていたことが分かった。1979年のテレビアニメのスタートから26年間にわたって担当したドラえもん。誰もが一度は聞いたことがある特徴的なドラえもんの声は子供たちだけでなく多くの人に愛されてきた。「ドラえもん」以外でも「サザエさん」では初代磯野カツオの声を担当していた。2001年には直腸がんであることが分かった大山さんは夫で俳優の砂川啓介とともに闘病生活を乗り越えた。がんの闘病中も「ドラえもん」の仕事だけは続けていた。しかしこの4年後の2005年にドラえもんの声優を降板。更に、2008年には脳梗塞、2012年にはアルツハイマー病を発症するなど徐々に表舞台に姿を見せる機会は減っていった。今年に入り体調を崩すことが多くなり入退院を繰り返しており、90歳でこの世を去った。アルツハイマー病を発症後も声優の仕事を続けていた大山のぶ代。
2015年には出演したアニメの舞台あいさつにボイスメッセージを送っていた。当時の様子について夫で俳優の砂川啓介は「脳梗塞の後遺症から、今までのイメージと真逆になってしまった。」などと語っていた。夫の砂川さんが2017年にこの世を去ると、近年は福祉施設で生活をしていたという大山さん。誰もが知るその声は、多くの人を勇気づけてきた。