- 出演者
- パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 東中健 青井実
年間、延べ12億人ほどの乗客が利用し首都の大動脈ともいわれる山手線。JR東日本はこの山手線をはじめとした路線の初乗り運賃を引き上げることを検討している。対象は普通運賃や定期券で現在150円の初乗り運賃が160円となる見通し。再来年の2026年3月に実施する方向で国に申請を行う方針。首都圏の私鉄では、去年、東急電鉄と京急電鉄が初乗り運賃を10円ほど値上げしている。また、関西の私鉄大手、京阪電鉄も来年10月からの運賃値上げを申請済み。JR東日本は去年3月、駅のバリアフリー化を進めるため、首都圏の一部で値上げしているが、今回のような全面的な値上げは消費税導入時を除いてJRとなった1987年以来、初めてとなる。値上げの背景について、専門家は少子高齢化による利用者の減少と定期券の割引率があると指摘する。旧国鉄時代から利用者の多い路線の運賃や定期代の割引率を高く設定してきていたというJR。定期券利用者の増加で売り上げが減少しているため今後、割引率を下げる可能性があるほか値上げの波はJR各社に及ぶと考えられるという。JR東日本は今回の値上げによる増収分を安全対策や設備維持などに充てる方針。
FNNの記者にかかってきた不審な電話は、自動音声で「この電話は2時間後に利用停止となります。ご不明な点がある方は1番を押してください」と語りかけてきた。記者があえて言葉通りに対応すると、電話口に出てきたのは総務省の職員を名乗る人物だった。記者の電話番号が犯罪に使われ逮捕される可能性があるとして「警察に相談すべき」と伝えてきた。記者はだまされたふりをして話を続けた。相手は、実際には存在しない「無関係証明書」を発行するため、警察署に電話をつなぐと説明。今度は警察官を名乗る人物が対応。テレビ電話でのやりとりを求めてきた。記者が警察署の電話番号を聞くと、すぐには答えられなかった。
きょうの都心の最高気温は17.8℃。東京・神宮外苑で行われているクリスマスマーケットでは、冷たいビールが人気だった。このポカポカ陽気に頭を抱えていたのが東京・立川市にある小山農園の代表。冬の鍋に欠かせない白菜に異変が起きていた。
「冬ポカ」による鍋に欠かせない白菜への影響。この暖かさで成長のスピードが速くなることで、白菜の芯が硬くなり、そのまま放置すると実が割れ廃棄処分となる。この冬は今月中にすべて収穫する考え。一方別の畑では「大和ルージュ」というトウモロコシが育っていた。例年は10〜11月に収穫するというヤングコーン。今年は甘みが増しているという。
トルコを公式訪問中の秋篠宮ご夫妻は、首都アンカラにあるアタテュルク廟を訪問され、建国の父と呼ばれるアタテュルク初代大統領が眠る霊廟に供花され、黙とうされた。ここはトルコを訪問する外国の要人が数多く訪れる場所で、ご夫妻もトルコ間人初日にまず足を運び経緯を示された。今回のトルコ訪問は国交樹立100周年を記念したもので、このあと秋篠宮さまはエルドアン大統領を訪問される予定。
2024FNS歌謡祭の番組宣伝。