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- パトリック・ハーラン 広瀬修一 立石修 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 青井実 梶谷直史
気象情報を伝えた。
多くの企業で仕事始めとなった今日、商いの神様などをまつることで知られる東京・千代田区の神田明神には長い列ができていた。会社の経営者や社員らが次々と参拝し、商売繁盛などを祈願していた。“奇跡の9連休”とも呼ばれた年末年始の休みが終わり、今日から日常に戻った日本列島。富山・射水市の新湊漁港で市場を赤く染めるように並んでいたのは名産のベニズワイガニ。今年の初競り競りにかけられたのは、昨夜からの漁で水揚げされた約1200匹のベニズワイガニ。去年、元日に発生した能登半島地震の影響で不漁が続いていたベニズワイガニ漁だが、今シーズンは徐々に回復しているという。岩手・奥州市の保育園では書き初め大会が行われた。今年から来年にかけてのカレンダーでは、仕事納めが12月26日の場合、27日から2026年1月4日まで、2年連続の奇跡の9連休となる。大手旅行会社がSNSで「2年連続はまさに奇跡」と投稿するなど、旅行業界からは早くも期待の声が上がっている。
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仕事始めの今日、東京株式市場で今年最初の株取引となる大発会が行われた。日経平均株価は去年の終値から500円以上下落。今年は去年以上の値上げラッシュとなりそうだ。1月は菓子パンやパックご飯などが値上がり、帝国データバンクによると、4月までに6000品目余りが値上げする見通し。空前の高値をつけているのがキャベツ。兵庫・尼崎市のスーパーで昨日、視聴者が目にした値段は1玉1090円。東京都内のスーパーでも、1玉580円や888円の値段に。農水省の先月の調査では、キャベツの価格が平年の約3倍まで上がっていたが、年が明け、さらに高騰が進んでいるとみられる。東京・文京区のとんかつ店「かつ吉」ではどれだけ食べてもキャベツが無料。お店で使うキャベツは多い日だと1日30個。仕入れ値は6個ほど入る1ケースが2500円から倍の5000円になったという。店長によると、豚肉の方が落ち着いてきていて、キャベツの方が高いという。都内のスーパーアキダイでは今日、1玉398円で販売。去年と比べ4倍近い値段だという。キャベツ高騰の理由として秋葉弘道社長は「基本的に雨が降らなかったことが一番大きな理由」。今夜、関東では久しぶりにまとまった雨が降る予報だが、農水省によると当面は今の状況が続く見通し。
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JR各社によると、先月27日から昨日までに新幹線や特急列車などの主な区間を利用した人は1309万人で前の年から11%増えた。また、コロナ禍前の年度の実績を初めて上回った。増えた要因として最大9連休となったことや、インバウンドの影響があったとみられている。期間中で最も利用が多かった日は、下りは12月30日、上りは1月4日だった。
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米国・ニューヨークで慢性的な渋滞緩和に向け、全米初の渋滞税が5日から導入された。渋滞税はタイムズスクエアなどを含むマンハッタンの混雑エリアに入る乗用車から9ドル(約1400円)を徴収するもので、米国の都市で初めて導入された。世界で最も渋滞がひどい都市の1つであるニューヨーク市で渋滞税の導入によってエリア内の交通量が1割程度減ると試算されているが、税負担が増えることで市民からは反対の声も上がっている。トランプ次期大統領も反対していて大統領就任後に撤廃に動く可能性も指摘されている。
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厚生労働省によると、国内最高齢は岐阜・土岐市に住む115歳の林おかぎさんになった。林さんは明治42年9月生まれで、先月下旬に国内最高齢だった兵庫・芦屋市の116歳の女性が亡くなったことに伴い新たに国内で最高齢となった。これを受けて土岐市長は「大変喜ばしく市の誇りであります」などとコメントした。
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米・カリフォルニア州のビバリーヒルズで日本時間午前10時からゴールデングローブ賞の授賞式が行われた。「SHOGUN 将軍」で主演とプロデューサーを務めた真田広之さんが、テレビドラマ部門で日本人初となる主演男優賞を受賞した。またアンナ・サワイさんが主演女優賞に。更に浅野忠信さんが助演男優賞を獲得した。「SHOGUN 将軍」は作品賞も受賞し、合わせて4部門受賞で最多タイ受賞となった。ハリウッド映画の制作陣が手掛け、戦国時代の日本を舞台にしたドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」。出演者の多くが日本人で台詞の約7割が日本語。それにもかかわらず去年9月には米テレビ界のアカデミー賞とも呼ばれるエミー賞で主演男優賞、作品賞など18部門で受賞。エミー賞歴代最多の記録となった。歴史的快挙を達成した影には主演俳優とプロデューサーの二刀流を務めた真田さんの存在があった。日本の時代劇専門のスタッフを呼び寄せ、細部にまでこだわり抜いた”本物の日本”を映像化。ハリウッドの舞台で時代劇旋風を巻き起こした。真田さんは「SHOGUNは台詞の7割が字幕付きの日本語で、視聴者は異文化を理解し楽しむことができる。SHOGUNは言葉の壁を突き破り、それは全ての映画関係者にとって大きなチャンスを意味する。これが世界中の次世代にとっての足がかりになることを願っています」などと話した。
渋谷マークシティの映像を映し、気象情報を伝えた。
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今回は冬の高速道路で危険な車トラブルを紹介していく。
今回は追突事故など冬の高速道路で危険な車トラブルを紹介していく。
バイデン大統領が出した日本製鉄によるUSスチール買収禁止命令を受け、政府が具体的な支援を検討。武藤経済産業大臣は先ほど記者団に対し「日本製鉄の支援に関しましては、今後の対応を踏まえた上で、これから政府として具体的にどのような支援ができるか考えていかなくてはいけない」と述べ、買収禁止命令について「極めて残念で理解しがたい」などと強調した。その上で、すでにバイデン政権側に、日米経済界の懸念払拭に向け働きかけを行ったことを明らかにし、決定に至った背景や他の日本からの投資案件への対応についても詳細な説明を求める考えを示した。
気象庁は、去年の日本の平均気温が平年に比べ1.48℃高く「異常な高温だった」として、1898年の統計開始以降観測史上最も暑い年になったと発表した。去年は夏だけでなく、9月から11月の平均気温が過去最も高くなり、夏から秋にかけて厳しい暑さが続いたのが特徴で、過去最高だったおととしのプラス1.29℃を大幅に上回り2年連続で最も暑くなった。また平均気温の上位6年を2019年から2024年が占めていて、気象庁は高温傾向は今後も続く可能性が高いとして注意を呼びかけている。
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東京都が、出産時の痛みを麻酔で和らげる「無痛分べん」の費用を助成することが分かった。東京都が「無痛分べん」の費用を助成するのは来年度からで、対象は都内に住み、都内の医療機関で「無痛分べん」を希望する妊婦。助成額は数万円から10万円程度にする方向で検討されている。助成制度は都道府県で初めて。小池都知事は、少子化対策のひとつとして「無痛分べん」の費用の助成に取り組むことを公約に掲げていた。都は「無痛分べんにはリスクもあるため、選択肢のひとつとして使いたい人には助成する制度」としている。
東京都の小池知事は、水素を原料にした化粧品や肥料の製造、販売を促進する新たな取り組みを始める方針を明らかにした。小池都知事がFNNのインタビューで明らかにしたもので、新たに東京産のグリーン水素を原材料とした化粧品や肥料の製造、販売を促進する取り組みを来年度の予算に盛り込む考え。小池都知事は「グリーン水素を身近にして、東京産のグリーン水素を原材料にした、例えば化粧品、肥料などの取り組み、そして成果を発信して普及、促進に努めていきたい」と述べた。東京都では、水素を供給する「地下パイプライン構想」や燃料電池車の購入を促進する補助制度などを独自で行っていて、「水素社会」の実現に向けた取り組みを加速させている。
山崎賢人、浜辺美波ら豪華忍者が大集合。“ヒットメーカー”福田雄一監督が手がける現代忍者エンターテインメント「アンダーニンジャ」(花沢健吾/講談社)が今月24日、公開。主演の山崎賢人、浜辺美波、間宮祥太朗ら豪華俳優陣が「完成報告」ならぬ「忍事機密報告会」に先ほど出席した。「福田組」経験者の山崎の一方、初参加となった浜辺は「洗礼を受けました。終わったあとに達成感よりも喪失感が…」と語った。巳年にかけて、山崎が「忍者のように、ヘビのように脱皮を繰り返し、いい人になれるように生きていきたい」と今年の抱負を発表。
ステージで落語を披露する小学生たち。これは、小学校で行われた“いじめをなくすための授業”。「人をいじって笑うお笑いが、すごく嫌なんです。大嫌いなんですね」と話すのは、“笑い教育家”として活動している小幡七海さん。大好きな落語を通じて“傷つけない笑い”を子供たちに伝えている。“全員が心から笑えるようにしたい”という小幡さんは、人の失敗を“否定して、いじる”のではなくて、“肯定して笑いを生む”落語作りを教えている。小幡さんは以前小学校の先生だったそうで、当時、失敗をいじられ傷つく子供の姿を見て一念発起。教師を辞めて“笑い教育家”として全国を回っている小幡さんは「『言っちゃダメ』って禁止するのは、めちゃめちゃ簡単だと思うんですけど、これが“いい笑い”“悪い笑い”っていうのが分からないと多分使ってしまう。野望は、笑いを義務教育化することですね」と話す。小幡さんの“アスヨク”ソングはトータス松本「笑ってみ」。
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