都内の介護施設「フローレンスケア調布」で拍手で迎えられたのは、お笑いコンビ「レギュラー」の2人。これは、お笑いライブではなく、レクリエーション介護士を持つ2人が行うレクリエーション。西川さんは「“生きがいをつくり直す”という意味のレクリエーション介護で」、松本さんは「脳トレとか、体の機能維持に適した運動とかを利用者さんの前でやること」と話す。先輩芸人に誘われたボランティアがきっかけで介護の世界に興味を持った2人は“高齢者にもっと元気になってほしい”という思いから、2か月間の猛勉強でレクリエーション介護士の資格を取得した。2人は全国の介護施設などを回って笑顔を届けている。レクリエーション介護を行ううえで2人が大事にしていることは、利用者に寄り添う「ホスピタリティー」だという。松本さんは「その人がこれをやりたいんだったら、こっちが無理にそうするんじゃなくて、（その人が）したいのを優先するというのがホスピタリティー。見ている人に全部託すんですよ」と話す。レクリエーション介護士として、どのように介護業界を盛り上げていきたいのか？西川さんは「僕たちのやっているレクリエーションで（介護従事者が）ちょっとでも楽しくなって、気分転換になればいいなと」と話す。

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フローレンスケア調布レギュラー

天気予報を伝えた。あすのポイントはカイロがあるとホッコリ。

今夜はナゾトレの番組宣伝。