- 出演者
- 望月麻美 高橋彩
オープニングで挨拶をした。
北朝鮮を訪問したロシアのプーチン大統領はキムジョンウン総書記と首脳会談を行い新たな条約に署名した。第三国から攻撃があった場合には相互に支援を行うなどとしたもので日本を含む各国で安全保障上の懸念がさらに強まるものとみられる。ロシア・プーチン大統領が約21時間にわたる北朝鮮訪問を終え、プーチン大統領は金正恩総書記と首脳会談を行い「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した。この条約には第3国から攻撃があった場合には相互に支援するという内容が盛り込まれている。
北朝鮮を訪問したロシアのプーチン大統領はキムジョンウン総書記と首脳会談を行い新たな条約に署名した。第三国から攻撃があった場合には相互に支援を行うなどとしたもので日本を含む各国で安全保障上の懸念がさらに強まるものとみられ「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した。この条約には第3国から攻撃があった場合には相互に支援するという内容が盛り込まれている。ロシア側はプーチン大統領が先に行われた金日成広場での歓迎ムードを歓待する姿が見られた。
今回の締結で新たな段階に踏み入ったロシアと北朝鮮。世界の安全保障への懸念は強まっており、第三国からの攻撃に相互支援をするというのはソビエト時代の相互関係を彷彿とさせるもので、ソビエトが崩壊して以降初となる。今回の締結では軍事協力を正当化させるもので、砲弾などの供与から、宇宙関連の技術の提供に至るまでを正当化させており、世界の安全保障への不安を一段と強める結果となった。西側諸国を含め、世界からの見る目が一段と強まると見られている。
北朝鮮の訪問に続いてプーチン大統領が向かったのはベトナム。ウクライナ情勢を巡って、欧米と激しく対立するロシアとしては旧ソビエト時代から伝統的に友好関係にあるベトナムとの関係強化を示すねらいがあるとみられている。旧ソビエトからの支援はベトナムの戦争と国家建設の歴史において不可欠な役割を果たした。そして、今ベトナムからロシアへの支援の手が差し伸べられている。1か月余り前、5期目の宣誓就任を行ったプーチン大統領はウクライナ侵攻を巡り世界からの孤立に直面している。ハノイへの訪問は10年以上ぶりである。今回の訪問はいかなる外交関係も活用したいとロシアが切望する時期に行われる。去年、アメリカとの外交関係を格上げしたばかりのベトナムはウクライナ平和サミットを欠席してロシアの大統領を歓迎した。ベトナムにとってロシアは南シナ海におけるベトナムの主権を守るための防衛兵器の主要な供給国である。しかし、必要に迫られているプーチン大統領はベトナムからの支援を求めると予想される。プーチン大統領は、20日、ベトナムの最高指導者たちと会談する予定である。
イスラエルのネタニヤフ首相がガザ地区の軍事作戦の目標にイスラム組織ハマスの殲滅を掲げる中、イスラエル軍の報道官が「ハマスを消せると考えている人は判断を間違っている」と発言したことから波紋が広がっている。政府に対するイスラエル軍の初の非難があった。イスラエル軍は“ハマス殲滅との話はイスラエル国民をだましているかのようなものだとした。またハマスはパレスチナ住民の心に根付いている思想のようなもので消すことができない。ガザ地区でハマスに代わる存在を提供しなければハマスは存続していくだろう”と指摘した。
イスラエル軍の攻撃が続く中、攻撃によって破壊された建物のがれきなどごみの処理が難しくなっている。また、飲料水などの水質の悪化も深刻化している。ガザ地区での戦闘が始まってからおよそ9か月。処分されないまま積み上がった巨大なごみの山が住民に新たな健康被害を及ぼす危機となっている。人道支援団体はごみの量は33万トンとしており、多くの避難民がごみと隣り合わせの生活を強いられている。悪臭を放つ、ごみの山はガザ地区全体の状態がいかに劣悪であるかを物語る象徴となっている。イスラエルが主要なゴミ集積場に自治体が立ち入ることを禁止している。子ども達は食べたり売ったり使ったりするものを探して危険な行動に出ている。
国連が、ガザでの戦闘の環境面への影響についての暫定報告書を発表した。ガザの土壌、水質そして、大気への環境被害は前例のない規模でかつ、元の状態には戻らないおそれがあるとしている。海水淡水化施設下水処理施設の機能改善の動きは戦闘により後退した。5か所ある下水処理施設は現在、閉鎖されている。爆撃によりおよそ3900万トンのがれきが発生。ガザの環境は頻発する紛争都市部の急速な成長そして、高い人口密度によりもともと問題を抱えていた。専門家は地中海には問題がもともとあったが更に悪化しているとした。
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中国の李強首相がマレーシアを訪れ、両国は経済関係を深めている。李首相とマレーシアのアンワル首相は、中国の広域経済圏構想「一帯一路」の主要プロジェクト・マレーシア東海岸鉄道の統合ターミナル駅の起工式に出席し、両国は十数以上の覚書、合意文書に署名しマレーシアとの関係を強化しようとしている。マレーシアは50年前、ASEANの加盟国として初めて中国と国交を樹立し、その後両国の外交関係はより深まっている。両国はビザ免除措置の拡大、空の便のネットワークの強化、マレーシアから中国へのドリアン輸出拡大などに関する一連の覚書に署名したとのこと。
これまでの主なニュース。“第三国からの攻撃に相互支援”などとなっている。
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アルゼンチンの海岸で放たれた14羽のマゼランペンギン。数ヶ月前に苦しんでいるのを見つかり大切に保護され、海に戻す時が来たという。これから大海原で生活していくとのこと。
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