- 出演者
- 望月麻美 江原啓一郎 ジン・ヘヨン
オープニング映像、出演者あいさつ。
「@ソウル」のジン・ヘヨンさんが挨拶を行った。
ポーランドのトゥスク首相はポーランド東部の落下し、直径10メートルの穴を作った物体はロシアのミサイルだったとしている。ロシアはウクライナに対して激しい爆撃を行っていて、クリヴィー・リフ近郊で子ども2人を含む8人が死亡した。現地時間午前4時、ポーランド南西部の人々は眠っていたところを叩き起こされた。ロシアによるウクライナ侵攻がまたもや境界を超えてポーランドを直撃した。詳しい調査が始まっているが、ウクライナもポーランドもロシアの巡航ミサイルが原因の可能性が高いとしている。物体が落下したのはNATOの領内に約100キロ入った地点。ポーランドのトゥスク首相はNATOの同盟国と協議を行ったうえで現場を訪れ、ロシアの複数のミサイルが国境を超えたと述べた。全てはロシアがウクライナに対して、ミサイル70発とドローン280機を用いた大規模攻撃を仕掛けた中で起きた。ポーランドの国境に近いリヴィウ。ロシアのミサイルでマンション2棟が被害を受け、26人がけがをした。首都キーウでは何時間にも及ぶ攻撃を受けて大勢の市民が避難。市場は完全に破壊され、救急当局によれば、1人の遺体が収容された。ゼレンスキー大統領は世界各国を回り、同盟諸国に防空ミサイルの提供を要請。アメリカ国防総省やヨーロッパ各国による支援の遅れは民間人の犠牲につながっているとしている。
ウクライナが先週末、カスピ海でイランの貨物船とロシアの衝突を無人機で攻撃したことで、イランとウクライナの戦闘が初めて直接つながった形となっている。イランとロシアの緊密な軍事関係を背景に両国間の緊張は以前からくすぶり続けていた。しかし、ウクライナによるカスピ海での攻撃は2つの戦闘が1つにつながり始める兆しなのか。西オーストラリア大学防衛安全措置の研究所のパーカー氏に話を聞いた。「ウクライナはロシア領内の奥深くまで攻撃できる能力を急速に高め、もはやロシアに安全な場所はないと示そうとしている」などと話した。
ウクライナ情勢とイラン情勢。2つの戦争が交錯したともいえる先週末の出来事に注目が集まっている。ウクライナによる船舶への攻撃が行われたのがカスピ海。ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、カスピ海で船舶を攻撃したと発表した。イランは“攻撃を受けたのはイランの商船”だといしている。ロシアが2022年にウクライナへの軍事侵攻を開始して以降、イランとロシアは軍事協力を強化してきた。その最たるものがイラン製ドローン“シャヘド”。ゼレンスキー大統領の狙いにはロシアの継戦能力を低下させるためにイランによるロシア支援を断つこともあるが、もう一つ重要なのがアメリカのトランプ大統領から支援への理解を得ること。イランにとってホルムズ海峡で米による逆封鎖も行われている中で、カスピ海はエネルギーや物資の貿易の迂回ルートとして重要性を増している。ウクライナがカスピ海で船舶を攻撃した日の3日後にホワイトハウスででレンスキー大統領とトランプ大統領との会談が控えていた。ウクライナによる攻撃に対し、イランは船員1人が死亡、1人がけがをしたとして国際法違反だと批難。今回の出来事はロシアとイランの軍事協力を改めて認識させるとともに、2つの戦争がいつか結びつきかねない状況を浮き彫りにしている。
アメリカ軍は28日にイランがアメリカ軍を弾道ミサイルで攻撃しようとしたことへの報復として行っていたイランに対する激しい攻撃を終えたと発表した。イラン南部のゲシュム島で爆発が目撃されていて、イランの国営メディアは3人が死亡したと伝えた。また南西部アフヴァーズの郊外で撮影された動画からは情報省の建物が被害を受けた様子が見て取れる。こうした中、エジプト政府がエジプトの港で発生した火災はドローン攻撃が原因だとしている。アメリカの同盟国であるエジプトに対してはこれまで直接攻撃は行われていなかった。戦闘が始まって5カ月、アメリカ軍は依然としてイランに対する攻撃を続けているが、目標達成の兆しはほとんどない。アメリカはイラン南部のゲシュム島と石油の生産地であるフーゼスターン州を攻撃したと発表。アメリカ中央軍の司令官はイランに対して、さらに最大2週間に及ぶ報復攻撃を計画していると報じられているが、イラン革命防衛隊は挑戦的な姿勢を崩していない。彼らはヨルダンのアメリカ軍基地に向けてミサイルを発射。戦闘は拡大し続けている。イエメンでは今週、イランが支援するフーシ派がサウジアラビアの無人機を撃墜したと主張。その前日にはサウジアラビアの石油施設を攻撃した。イラクではアメリカとサウジアラビアが別の新イラン民兵組織を標的に共同で空爆を実施。この組織もサイズアラビアの石油施設を攻撃した。エジプトも戦闘に巻き込まれつつあり、ガス貯蔵船が出所不明の無人機の攻撃を受けて炎上した。こうした中、ホルムズ海峡は事実上の封鎖状態が続いている。アメリカ中央軍はイラン革命防衛隊の海軍が商船を脅している無線通信の音声を公開した。アメリカ国防総省とトランプ大統領にとってはもどかしい状況。アメリカはイランよりもはるかに多くの武器を所有しているにもかかわらず、これまでのところ、イランを打ちのめして屈服させることが出来ていない。
サッカーW杯北中米大会で過去最高の収益をあげたとされるFIFA。放映権などの商業活動や大会の運営事業を担うとして発表した新たな子会社の設立計画をめぐり波紋が広がっている。計画に強く反発しているUEFAが55の加盟協会による会合で「計画が進められるなら2030年のW杯を含め、FIFA主催の大会をボイコットする」と採決したほか、北中米カリブ海サッカー連盟に加盟している41の協会も反対と懸念を表明した。イングランドサッカー協会はUEFAによるボイコットを全面的に支持している。会長はFIFAの主要大会の株式を売却するという提案に211の加盟協会の過半数からの賛成票を必要としている。賛成を促すために各協会に3000万ポンドを提示し、その期限を9月19日としている。会長とアメリカのトランプ大統領の親密な関係は以前から不信感を呼び起こしていた。今回の計画が承認された場合、FIFAが交渉している投資ファンドが参入することになる。そのトップはトランプ大統領の娘の夫の弟が務めている。UEFAは「ヨーロッパが声を上げる限り、W杯が売り物になることは決してない」と述べている。
FIFAが発表した子会社設立の計画をめぐり波紋が広がっている。子会社は放映権やスポンサー権などの商業活動とワールドカップなどの大会運営事業を統合したものになる。子会社の評価額は200億ドル(約3兆2000億円)とし、20%を外部投資家に売却する。大会運営を一部営利化する目的だが、これに対して“サッカーが過度に商業化される”と批判が噴出している。インファンティーノ会長のやり方にも反発が上がっている。子会社設立のためには世界211のサッカー協会の過半数支持とFIFA理事会の承認が必要になるが、インファンティーノ会長は計画を支持すれば各協会に4000万ドルが支払われると通達。各協会は事前に協議がなかった、一線を越えているなどと反発している。イギリスBBCはインファンティーノ会長とアメリカのトランプ大統領との親密な関係が以前から疑問視されていたと伝えている。計画が承認された場合、投資家集団を主導する投資会社がトランプ大統領の娘の夫・クシュナー氏の兄弟が率いている。インファンティーノ会長は去年12月「FIFA平和賞」を新設し、パレスチナのガザ地区の和平に貢献したとしてトランプ大統領に賞を授与した。ノーベル平和賞を逃したトランプ氏のために設けられた賞だと批判的な報道もあった。巨大な大会を運営するためには資金が必要となり商業化を一概に否定するべきではないとの指摘もあるが、サッカー競技における公正さが失われかねないという受け止めは強く波紋が広がっている。
AI搭載の人型ロボット・ヒューマノイドについてアメリカのFCC(連邦通信委員会)が外国からの輸入禁止を発表したことをきのう伝えたが、これに対し中国商務省は中国製品への差別的措置だとして撤回を求め、規制措置に固執すれば対抗措置を取ると表明した。上海東方衛視が伝える。FCCによる規制強化では主に人型ロボットやネットワーク接続機能を持つパワーインバーターが新規の輸入販売禁止対象となる。パワーインバーターに関しては中国は世界7割のシェフを占めている。人型ロボットの分野では中国製品の性能が良く、費用対効果も優れていて世界の先頭を走っている。
韓国・ソウルからジン・ヘヨンが伝える。ことしの夏の韓国は厳しい暑さが続いている。梅雨が明けたソウルでも連日30℃を超える暑さに加え、湿度も高く蒸し暑い日が続いていて、携帯用扇風機や日傘やカフェで涼むなどの暑さ対策をしている。韓国ではこの時期に「ポンナル」(伏日)という日が3日あり、暑さを乗り切るためにサムゲタンなどを食べる風習がある。先週土曜日のポンナルに合わせ、ジン・ヘヨンもサムゲタンを食べに行っていたという。その様子を紹介。サムゲタン、高麗にんじんの酒をいただく。
韓国・ソウルからジン・ヘヨンが伝える。韓国では2000年代から国を上げて社会のデジタル化を進めていて、成人のスマートフォン使用率は99%といわれている(韓国ギャラップ調べ)。いまでは買い物の支払い、行政への申請、公的な証明書、運転免許証などほとんどがデジタル化されている。ジンによると日常では電子決済で、ほとんど現金は使わなくなったという。こうした中、ソウル市は3月に開設した施設には、デジタル社会に適応するための様々な教育プログラムが無料で用意されている。これまでに高齢者を中心に2万人が利用している。中でも人気なのがタッチパネルを使ったセルフオーダーを練習するコーナー。しかし操作を手早く行うのは簡単ではなく“セルフオーダー恐怖症”という言葉も登場している。韓国政府の調査によるとデジタル機器の使用に困難を感じたとする60歳以上の人は77%にも及ぶ。この施設ではデジタル機器に詳しい講師に教わりながら操作方法を落ち着いた環境で学ぶことができる。この施設には囲碁を打つAIロボットもあり、白熱した勝負を楽しむことができる。仲間と一緒にスクリーンを使ったパークゴルフも楽しめる。さらにタブレットを使ってデジタルアートに挑戦し完成すると、作品はメッセージアプリのスタンプに利用できる。ソウル市にはこうした施設が現在は5つあるという。@ソウルは次回は9月4日に放送予定。
スペインには地中海を挟んだ北アフリカにセウタという飛び地がある。モロッコと国境を接しEU(ヨーロツパ連合)の加盟国と唯一陸続きになっているため、ヨーロツパを目指してやってくる移民が後を絶たない。スペインTVEはこの10日間で約2000人が殺到し、国境沿いの防波堤の周辺では入国を試みて命を落とす人も出ていて、地元当局は受け入れが限界だとして国境の封鎖を求めていると伝えている。移民は食料や衣服を求めて街の中心に向かっているが、多くの店舗は30日午後は閉店することになった。緊急支援や治安警備隊、受け入れセンターは限界に達している。治安警備隊広報官は「危機的な状況。部隊は対応に追われ、市の資源も限界」と話している。一時滞在先の周りには仮設テントが建てられ、施設内よりも多くの人が寝泊まりしている。NGO団体は尊厳ある受け入れ先を求めている。セウタ自治政府首相は非常事態宣言と国境の封鎖を政府に求めている。自治政府首相は「国境の不可申請と市民の安全を確保するため、治安警備隊と軍隊の配置を求める」と述べた。自治政府は海から到達した移民は即時に送還できないとした最高裁の判決が背景にあるとみている。
パキスタンとインドが領有権を争うカシミール地方のパキスタンが実行支配する地域で、今月27日に地元議会の選挙の投票が行われたあと、選挙制度の見直しを求める抗議団体と治安部隊が衝突した。抗議団体側は30人以上が死亡したとしていて、インドNDTVは、ここ数年で最大の騒乱だと伝えている。パキスタン政府はデモにはインドから支援を受けた過激派組織が加わっていると主張し取り締まりを強める構え。国防相は「騒ぎを起こす者はインドのような敵とみなす」と述べた。
サッカーワールドカップ北中米大会で1次リーグ敗退に終わった韓国では、国会で代表監督の選考過程やサッカー協会の組織運営に問題がなかったか確認するための聴聞会がきのう行われた。出席したホン・ミョンボ前監督とサッカー協会・チョン前会長は、決勝トーナメントに進めなかった結果について謝罪したものの、監督の選考などをめぐる指摘には反論したと韓国KBSは伝えている。
メキシコ版サンドイッチ「トルタ」。オーストラリアABCが、長さ100メートルという「トルタ」の世界記録達成を伝えている。メキシコシティで開催された国際トルタフェアで巨大なトルタサンドイッチがギネス世界記録に認定された。長さは100メートル、重さは1.5トンを超えた。トルタはタコスに並ぶメキシコの代表的な料理。今回、この挑戦のために地元のパン職人たちが夜明けから集まり記録を達成したという。
パレスチナガザ地区での和平計画をめぐる新たな動きを紹介。イスラム組織ハマスの武装解除で合意に至ったとアメリカのトランプ大統領がSNSに投稿した。
サンフランシスコ動物園でチリフラミンゴの赤ちゃんが生まれた。今月4羽のヒナが誕生した。フラミンゴは繁殖が難しいとされ、この動物園でヒナが生まれたのは9年ぶりだという。飼育員は「9年間も見ていなかったので感動して涙が出そうになりました」と話した。
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