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(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
ホテルが激変! 外資系進出ラッシュと宿泊費高騰
ホテル激変!外資系進出ラッシュ
外資系高級ホテルの日本進出がラッシュとなっている。世界の富裕層をもてなしてきたラグジュアリーホテルが今後も続々とオープン予定という。長崎県にオープンしたホテルのスイートルームは1泊55万円。ターゲットは外国人富裕層という。外資系ホテルチェーンが狙うのは富裕層だけではなく道の駅に隣接するユニークなホテルが注目を集めている。また、御堂筋沿いは50メートルまでというビルの高さ制限があったが大阪市はホテルを入れることを条件に140メートルまで制限を緩和した。
5つ星ホテルはアメリカが一番多く、日本はタイやインドネシアに比べ少ない。訪日旅行消費額は2023年は5兆2923億円となっている。外資系ホテルの会員数はマリオットが約1億8700万人、ヒルトンが約1億7300万人という。
宿泊費の高騰で…新たなホテル登場!
宿泊費の高騰で新たなホテルが登場している。ロフトベッドルームを紹介。また、栃木県足利市ではコンテナのホテルがあり低価格という。コンテナの特性を生かして緊急時での活用も期待されている。
ホテル激変!地域社会への影響も
ホテル激変!地域社会への影響も/なぜ宿泊費高騰?安く楽しむには?/ホテル激変!日本にどんな影響が?
ビジネスホテルは人手不足で稼働率が減り、宿泊費が高騰する。家族旅行を安く楽しむには有給休暇の取得やラーケーションなど、平日に休める取り組みが必要。インバウンドビジネスは外貨獲得システムで、人口が減少している日本にとっては非常に貴重な成長産業という。
ホテル進出の宮古島 観光の担い手を
ホテルの建設ラッシュで住民たちが影響を受けていた宮古島では新たな取り組みが始まっている。廃校の校舎を利用して新たに大学の観光学部が設置される。島のホテルや企業とも連携するという。