- 出演者
- 桑子真帆
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
急拡大・致死率3割「劇症型溶連菌」 原因は?対処法は?
急増「劇症型溶連菌」 原因は?対処法は?
溶連菌は発熱・咽頭炎・発疹などが起きる感染症だが、劇症型と呼ばれる症状を引き起こすことがある。致死率は3割という。劇症型溶連菌の感染者が増えていてる。男性は体調に異変が起きて、病院に搬送された。急性腎不全と診断され患部の壊死が疑われた。劇症型溶連菌感染症と診断され手術は8回受けた。3週間意識は戻らなかったという。日本医科大学付属病院では5か月で11人の重症患者が入院した。半数が感染経路が不明という。
急増「劇症型溶連菌」感染経路は?治療法は?/どんな人にリスクが?
急増「劇症型溶連菌」最新研究で見えた”特徴”
溶連菌の外側には膜が作られ免疫細胞を寄せ付けない防御力を持っている。劇症型する菌は毒性が強い。毒素の生産量9倍で感染力が強いM1UK株が日本で相次いで確認されている。
急増「劇症型溶連菌」世代は?拡大の背景は?/リスクとどう向き合う?
過去最多のペースで感染が広がっている劇症型溶連菌。年代別の感染者は70歳以上が多いが40代も増えている。咽頭炎の関係について、溶連菌は去年26.6万人、劇症型は去年941人。また、インフルエンザをはじめ様々な感染症が増加傾向にある。