- 出演者
- 桑子真帆
(オープニング)
オープニング
“新伝説”大谷翔平 史上初「50−50」の舞台裏
大谷翔平 ”新伝説” 独自取材で迫る舞台裏
大谷翔平は総額1000億円以上、プロスポーツ史上最高額でドジャースに移籍した。大谷はスタートの加速力を磨き、二塁への盗塁の平均タイムが昨シーズンより0.3秒短縮した。今シーズンの盗塁の成功率は93.6%。自己最多54本のホームランを記録したバッティングについて。ルーティーンを取り入れて以来ボール球を振る割合は減少。盗塁の進化が相手の選択肢を狭めホームランを打つチャンスへとつながっていったという。
大谷翔平 ”新伝説” 今季の偉業を徹底解説!
これまで30-30を達成したのは47人、40-40は6人。大谷は記録を大きく上回り54-54まで到達しさらに更新を続けている。盗塁はメジャーリーグ全体でも増加傾向で、要因の一つはベースの大きさ。大谷の盗塁の成功率はルール変更後、昨シーズンと比べ今シーズンは20ポイント近く高くなっている。また、ホームラン王と打点王のリーグ2冠はほぼ確実という。
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大谷翔平 ”新伝説” すべては勝利のために
今シーズン、大谷は必ずしも記録や数字に繋がらないチームのためのプレーに積極的だった。大谷が徹したチームプレーは名門ドジャースが目指す野球そのもの。勝利への意識が全ての選手に徹底されている。大谷は追い込まれたらバットを短く持ってヒットを狙うという。ドジャースは3年連続の地区優勝を決めた。
ドジャースはこの後、ワールドチャンピオンをかけたワールドシリーズへと進むことができる。ドジャースは昨シーズンまで11年連続でプレーオフには進出しているが、ワールドチャンピオンになったのはたった1度だけという。井口資仁は「ポストシーズンも含めしっかりとチームを引っ張っていくことが一番の役割」などと話した。また、今年のプレーオフには日本選手が多く出場する。