- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 三山賀子 舩橋沙貴
「ロピア」を運営するOICグループがパティシエ・鎧塚俊彦さんが代表を務める「株式会社サンセリーテ」を買収した。洋菓子店「トシ・ヨロイヅカ」の海外展開と連携する。OICグループは積極的なM&Aで2031年度には売上高2兆円を目指す。
東京メトロが東京証券取引所に株式を上場した。国と東京都が半分ずつ1株1200円で売り出したが、初値は1630円(35%↑)。終値は1739円、時価総額は1兆円を超えた。東京メトロ・山村明義社長は「非鉄道事業を強化していく、具体的には不動産とか流通」など会見で述べている。
外国為替市場は1ドル=一時153円台まで下落した。米国長期金利の急速な上昇が最大の要因。FRBの追加利下げの観測が後退した。米国大統領選ではトランプ氏が優勢との見方が広がっている。
きのうの日経平均株価は前日比307円↓だった。外国為替市場では円安が加速しているが、日経平均株価は3日続落。終値が始値を下回る陰線が11日連続となった。マネックス証券・広木隆氏は「今度の政治リスクという衆院選の与党勝利が危ういのではということに対する警戒感から軟調な展開になっているかと。東京メトロ株を買うために他の銘柄を売って何かを買おうとした人もいるだろう。受給の悪化と換金売りで下がった部分も少なからずあったのでは」などコメント。
中国と“5年ぶり”首脳会談を行い、インドが全方位外交を展開する。新興国グループ「BRICS」(ロシア、インド、中国などが加盟)の首脳会議が行われている。23日にはインド・モディ首相と中国・習近平国家主席が5年ぶりとなる正式な会談を行った。習主席は対話姿勢を強調、モディ首相は「相互の信頼と尊重、配慮が両国関係の基盤」と訴えた。両国の最大の懸案事項は「国境問題」。約3500kmに渡り国境を接しており数多くの係争地がある。国境の大部分が確定しておらず1962年以降、衝突が続いている。今年7月、2度の外相会談が行われ、今月、国境地帯のパトロールについて合意、関係改善の動きが加速している。専門家によると「中国はインドとの国境問題をある程度解決し南シナ海など太平洋側の情勢に集中したい狙い」、インドは2020年の衝突以降、中国企業への規制を強化したことで経済成長が鈍化。国内の経済界から緩和を求める声が上がっている。インドのGDPは日本を抜く4位、人口は1位。外交面でインドはQUADに加盟する一方で上海協力機構にも加盟するなど全方位と良好な関係を築く外交をしているが、専門家は「現状東よりのスタンスをとっているが、長期的には西側よりな歩みを進めている」な分析した。
NEWS検定「カシミール地方の名産品は? 「青 カシミヤ」、「赤 カシス」、「緑 カステラ」」が出題された。
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NEWS検定「カシミール地方の名産品は? 「青 カシミヤ」、「赤 カシス」、「緑 カステラ」」が出題された。正解は 「青 カシミヤ」で、この地方に生息するヤギ「カシミヤヤギ」の毛から作られている。
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渋谷が若者をたむろさせない方向になっていく中で、だらだら居られる街ではなくなってきた。宮下公園は若者で溢れていた。渋谷では外国人観光客が激増し、街は人で溢れていた。そのため、カフェには行列ができていた。一息つける場所が減りつつある渋谷。若者をたむろさせないようにベンチの形が変化し、数も減少しているという。徐々に変化してきた渋谷は100年に1度の再開発中。ヒカリエの隣に誕生した渋谷アクシュは商業施設とオフィスビルが混合した複合施設。若者の街だった渋谷がビジネスの街にも変貌しようとしている。渋谷で進む再開発はこの12年で9棟ものオフィスビルが誕生している。
渋谷の街でたむろできなくなった若者が集まるのが宮下公園。一昔前のジベタリアンを思わせるほど集まっていた。この先の渋谷について、谷頭氏は便利さは増していく街になるだろうとした。
今日の問題は「期間限定で楽しめるコキアとは?」。選択肢は「コキアのベッド」、「仮装したコキア」、「コキアの滑り台」。
先週木曜日に虚血性心疾患のため76歳で亡くなった西田敏行さんの葬儀・告別式が昨日都内で営まれた。当初家族葬の予定だったが、たくさんの仕事仲間が参列。同世代で苦楽を共にした「五人会」のメンバー(松崎しげる、田中健、柴俊夫)の他、大河ドラマで共演した大泉洋さん、公私ともに親交があったという岸部一徳さんら約50人が西田さんとの別れを惜しんだ。
1981年にリリースし、西田さんのヒット曲となった「もしもピアノが弾けたなら」は、西田さんの死後再び注目され、最新のオリコン週間デジタルシングルランキングでは圏外から急上昇し11位にランクインしている。この曲が主題歌として使われたドラマ「池中玄太80キロ」で西田さんの娘役を演じた杉田かおるさんが初めてコメントを寄せた。
きょうのテーマは「奇跡の電車、都電荒川線50周年」。今月、東京さくらトラム(都電荒川線)が50周年を迎えた。住民たちから愛される都電荒川線の誕生にはかつて都民の足として東京中を駆け巡った都電の存在があった。東京都交通局・堤満さんに案内していただく。まず三ノ輪橋停留場のすぐ隣の三ノ輪橋おもいで館でチケットを購入。1日乗車券は三ノ輪橋〜早稲田まで大人400円、小児200円で乗り放題。1966年に運転手として採用された堤さん。
荒川車庫前には車両を展示している。都電の歴史は1911年から。東京市電気局が開局し、路面電車事業をはじめた。関東大震災をはじめ、太平洋戦争なども経験し、都民の足となっていた。都電撤廃は昭和34年の新宿-荻窪駅前間から始まった。昭和34年の道路交通法改正で、路面電車は少なくなっていった。自動車の普及とともに撤廃された。1967年に、すべての路面電車の廃止が決定。27系統と32系統が残った。1974年にその2つが1本化された。そこで都電荒川線となった。そして50年。路線の9割が都電の専用軌道で、代替バスの運行が困難だったので残ったという。なにより都電を残してほしいという要望が多かったという。命の続く限り勤めていたいという堤さん。
23区で唯一の区営遊園地・あらかわ遊園へ。乗り物はすべて3歳から乗れるほか、モルモットやヤギなどと触れ合えるどうぶつ広場、大人も楽しめるイベントを開催するなど地域に密着した遊園地。あらかわ遊園にある都電の車両が「カフェ193」として活用されている。この都電は昔“いっきゅうさん”という愛称で呼ばれていた。問題「なぜ愛称が“いっきゅうさん”?」。正解「電球が1つであることから“一球さん号”」。一球さん号は1949〜2000年までの約50年間、実際に使われていた車両で、2002年にあらかわ遊園に譲渡された。「都電もなか」「あらかわ遊園瓶サイダー」「カタカタつりわパン」を紹介。東京さくらトラム(都電荒川線)2025年版壁掛けカレンダーは荒川電車営業所、三ノ輪橋おもいで館などで販売中。
きょう10月24日は「天女の日」。ある時、武士が家で昼寝をしていると天女がおりてきて彼にキスをした。その後、目が覚めると男の口からとても良い香りがするようになった。その香りは男が死ぬまで消えることはなかった。これは大田南畝の「半日閑話」という本にある話。