- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 山崎弘喜 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
問題「春の七草”スズナ”とは?」の出題。
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- スズナ
問題「春の七草”スズナ”とは?」の出題。1月7日は「人日の節句」で、無病息災を祈り古くから野菜を入れた吸い物を食べる習慣があったとされる。正解は「かぶ」。
真田広之がゴールデングローブ賞で歴史的快挙を達成。ドラマ「SHOGUN将軍」で主演・プロデューサーを務めた真田広之がテレビドラマ部門の主演男優賞を日本人初の受賞、浅野忠信も日本人初の助演男優賞、アンナサワイが主演女優賞を受賞。作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞の4冠を達成。真田は正しい日本文化を届けたいとの思いから衣装や所作など細部にこだわり台詞の7割を日本語にした。
東急電鉄・戸越公園駅はもともと「蛇窪駅」と呼ばれていた(1936年現駅名に改称)。白蛇三大聖地のひとつ「蛇窪神社」は鎌倉幕府や徳川家康が築いた江戸の繁栄を支えるなど、ご利益のある神社。鎌倉時代末期、この地域には龍神が信仰されていたが、東京・埼玉一帯で大干ばつが起きた際に法密上人が雨乞い祈祷をしたところ、恵みの雨が降り、村が救われ、立派な社殿を造りまつったのが創建。蛇窪神社は全国でも珍しい1つの神社に白蛇と龍の伝説が残る神社。「撫で白蛇」は撫でることで気力の復活や再生、自身の悪い部分を浄化できる。古くから神の使いである白蛇は複数集まると不思議な力を発揮すると伝えられてきた。水を司る神として崇められてきた龍神は7匹集まった白蛇が8匹目の白蛇を成長させた姿と言われている。龍神が持つ力は江戸の農作物などの豊作を支えたという言い伝えも。品川は徳川家康が江戸に入ってきてから東海道の宿場町として栄えた町だが、大部分は農村が広がっており、江戸に農作物を供給する重要な村だったとされる。徳川家康は中でも海苔好きとされ、品川の海で海苔の養殖が行われた。銭回しは、石臼が穀物をひいて粉になって増えていくことから、種銭から回してひくことで、金銭が増えるようにとの意味が込められている。その後、種銭と自身のお金を水で洗い清め、種銭は金運のお守りとして財布に。洗ったお金は夢や目標が叶った際にさらなるステップアップのために使うとのこと。金銭を洗う風習は、鎌倉幕府第5代執権・北条時頼が、金が出ていかず身についてたまる日とされる「巳の日」に人々に銭洗いをさせたことが始まりと言われ、蛇の神をまつる蛇窪神社でも行われている。
きょう1月7日は七草がゆを食べる日。また七草をゆでた汁を使って爪切りをする日でもある。爪切りについては、夜にすると親の死に目に会えないなどという“言い伝え”があるが、昔はいまのような明るい照明もなく道具も便利なものではなかったため、暗い所で爪を切ると危なかったという面も。
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- 七草がゆ
問題「“つま先立つ”を意味していた言葉は?企てる、動揺する、奥さん怒り心頭」。
問題「“つま先立つ”を意味していた言葉は?企てる、動揺する、奥さん怒り心頭」。正解は「企てる」。つま先立ちをすると踵が浮くが、踵のことを古くは「くびす」「きびす」と呼んでいた。この「くびす」が語源になったといわれるのが「企てる」。「悪いことをたくらむ」という現在のような意味は鎌倉時代以降にできたもので、広辞苑で「企てる」をひくと、一番目の意味は「つまさきだつ」。つま先で立って遠くを見ながらあることの実現を待ち望むというイメージから、「計画する」という意味が生まれたと考えられている。
エンディングのあいさつ。