- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 住田紗里 佐藤ちひろ 森千晴 今井春花 三山賀子
昨日行われた自民党大会。野党への譲歩が続く石破政権に党内からは不満が滲み出ている。国民と立憲は自民党内での意見がまとまらない選択的夫婦別姓制度の実現を訴え続けている。少数与党として挑む参議院選挙にはまだまだ苦難が待ち受けていそう。
高級魚ノドグロ。近年海外人気も高まる一方、狙う漁師も増え続けているため漁獲量が大幅減少してしまう懸念もある。この状況をうけ、富山県水産研究所が2011年から研究を開始。去年世界で初めて水槽の中で自然に産卵された卵の孵化・人口育成に成功し、今年1月約1400匹の稚魚を富山湾に放流した。5cmほどで放流された稚魚は約4年で漁獲サイズ20cmほどに成長する。今富山県のスーパーでは放流したノドグロが商品として並んでいる。
栃木市・とちぎ花センターから中継。今月1日から洋蘭展が始まった。洋ランは白のイメージがあるが、こちらでは赤・ピンク・黄など珍しい色の洋ランをみることができる。洋蘭展では月明かりをイメージした照明に映し出された洋ランが沢山みられる。洋蘭展は5月6日まで。
六本木ヒルズの中継映像とともに、気象情報を伝えた。
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- 六本木ヒルズ
きのう武藤容治計産大臣がアメリカへ出発。トランプ大統領が打ち出した追加関税について、日本を除外するよう直談判をする。自動車などへの追加関税について、日米経済への影響を伝え免除を申し入れるとみられている。
北海道新幹線では新函館北斗~札幌まで延伸工事が勧められている。去年5月鉄道・運輸機構は国に対して、予定していた2030年度末の開業が困難と報告していた。関係者によると、新たな開業時期は2038年度末となる見通しとのこと。
藤井七冠、王将戦4連覇。王将戦は2日制で永瀬九段との戦い。1日目から藤井七冠が後手番2手目でプロ入り初、各道を開ける一手をさし波乱の展開。2日目のきのうは「地下鉄飛車」を軸に怒涛の攻めをみせる。永瀬九段が120手目で投了、藤井七冠が年度内の七冠を守りきった。
日産が内田誠社長の退任を視野にいれた新たな経営体制の調整を進めていることがわかった。後任候補にはジェレミー・パパン最高財務責任者など外国人幹部の名前が浮上しているということ。
ナスダックのタル・コーエン社長は7日、SNSで平日24時間取引の検討を明かした。24時間取引を可能にしより多くの外国人投資家を取り込む狙い。
トヨタ・コニック・アルファは、今週金曜日から免許証を搭載したスマホでレンタカーサービスを検証する。実証実験では、レンタカーに乗る前に事前にオンライン手続きをし鍵の権限をモバイル免許証にひもづけ、スマホでロックを解除できるようにする。乗車後は専用機器でモバイル免許証を識別し、手続きをした運転手かどうか判断する。モバイル免許証がないと発進できないシステムで盗難・不正防止につなげる。
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- トヨタ・コニック・アルファ日本経済新聞
去年従業員の退職による企業の倒産が87件と過去最多となった。従業員を自社につなぎとめることができずに経営破綻するケースが急増。賃上げされないことで従業員が退職することで経営がいきづまる“賃上げ難倒産”が今年増加する可能性が高まっている。
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- 帝国データバンク
中国国家統計局が発表した2月の消費者物価指数は、前年同月と比べ0.7%下落した。マイナスになるのは1年1カ月ぶり。デフレ圧力が再び高まっていることを示した。
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- 中華人民共和国国家統計局消費者物価指数
先週金曜日の日経平均株価の終値は約半年ぶりに3万7000円を割り込んだ。ニッセイ基礎研究所・井出氏は「トランプ大統領が円は安すぎると牽制したのも影響している」などと話した。その後の日経平均先物は500円近く値を上げ3万7260円まで回復した。今週水曜日にアメリカの消費者物価指数が発表される。
先週トランプ大統領は日米安全保障条約が不公平だと発言。1期目にも同じ認識を示していた。現日米安保条約は1960年に締結され、第6条「日本は米軍に基地を提供する」と日本の義務として定められ、第5条「日本が武力攻撃を受けた場合は防衛する」とアメリカの義務についても定められた。日本が負担している在日米軍駐留費額の推移は今年度は2124億円。第1次トランプ政権の時は8400億円・当時の4倍に増額する案も出ていたといわれているが、バイデン政権に移行したことから実現せず。「今回トランプ氏が”不公平”と発言していることから再び増額を要求してくる可能性もある」と専門家は指摘している。
気象情報を伝えた。
「米司令官は在日米軍を何に例えた?」というクイズが出題された。答えは「瓶のふた」。
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- ヘンリー・スタックポール在日米軍朝日新聞
きのう自民党大会で党内の引き締めをはかった石破総理。連合の芳野友子会長が出席、会長の出席は20年ぶりとなった。自民党に物価上昇に見合う賃上げや、「選択的夫婦別姓」の実現を求めた。石破総理は「選択的夫婦別姓」については踏み込まなかった。野党への譲歩が続く石破政権に党内からは「意思決定が二転三転している」など不満が滲み出ている。立憲と国民は自民党内で意見がまとまらない「選択的夫婦別姓」の実現を訴え続けている。立憲・国民にも参院選一人区の候補者調整といった課題がある。少数与党としてのぞむ参院選挙にはまだまだ苦難が待ち受けていそう。
退職金課税について。現行制度では勤続年数20年超で非課税枠が増えるが、これが転職の妨げになるとして退職金の手取りを減らすことも選択肢に議論が続いている。不満の声の中に「単身赴任が罰ゲーム化」といった声が。ある男性の会社では帰った分だけ実費精算とのこと、実費で支給される交通費は所得として扱われ課税対象に。これは国会でも議論になっていた。また単身赴任手当が課税対象となることについても不満の声が聞かれた。
きのう行われた「名古屋ウィメンズマラソン2025」、日本人勢トップの2位でゴールしたのは佐藤早也伽選手。自己ベストを更新、2大会連続の世界選手権代表入に大きく前進した。この大会で、先導役が給水ポイントで逆走やコースを間違えるなどのトラブルが相次いだ。なぜこのようなミスが起きるのか、酒井さんによると「しっかり報酬が払われている、初めての大会に来ていきなり走ることも多い、コースを覚えるほど本気ではない」とし「今後対策をとってほしい」とした。