- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 佐藤ちひろ 森千晴 今井春花 三山賀子
ハッスル・河村勇輝はスターズとの戦いで、前半司令塔として視野の広さを活かしたパスでアシストを重ねる。後半はリバウンドを拾うとドリブルでもちこんでシュート。相手が後ろからブロックにきたところをタイミングを外してシュートをきめた。今季7度目のダブルダブルを記録したが、129-121でハッスルは敗北した。
渡米中の武藤経産大臣は日本時間きのう午後11時半ごろ、ラトニック商務長官と初会談。トランプ関税“除外”を直談判するとみられている。ラトニック商務長官は関税や貿易政策を担当し、国内産業保護へ関税引き上げを主張してきた。その後インタビューで「関税は予定通り3月12日に発動」と述べた。
第1次トランプ政権のときも日本は関税を武器に交渉を迫られたことがあった。当時は日本がアメリカ産の農作物の関税を引き下げる一方、その見返りに日本の自動車への関税引き上げを見送るというもの。専門家は日本の自動車メーカーがアメリカに工場を建設することなどが取引材料になると予想しているが、「アメリカで工場を造ると日本で雇用が生まれないことになる」などのリスクがあるといい「将来の国益も踏まえて交渉できるかが大きなポイント」になるとのこと。武藤大臣はこの後会談の結果について記者会見予定。
コメ価格いつ下がる?きのう行われた備蓄米の入札。初回に売り渡されるのは政府保管の91万tのうち15万t。JA福井県の担当者は「入札なので全く価格の水準がわからない」などと話した。去年末時点でJAなど集荷業者が集めたコメは前年よりも21万t減少。消えた21万tとして話題となり、今回の放出はその集荷業者向けに行うもの。
備蓄米放出の入札スタート 。コメ価格いつ下がる?備蓄米は早くて今月下旬に店頭に並ぶが、専門家は”実感がない”可能性もあると指摘する。また業者が備蓄米を安く落札できても、これまでに同じ銘柄を高値で仕入れていた場合、備蓄米が市場に安く出回るのは先に高いコメを売りさばいてからになるとのこと。安くなるのは4月下旬から連休明けくらいと話した。
日本を訪れる外国人観光客は年間3600万人以上。そんななか浅草で人気を集めているのが“忍者体験カフェ”。忍者の修行を体験できるプログラムが外国人の心に刺さり、人気観光地で次々と店がオープンしている。経営者の齊籐さんは戦略コンサルタント、「忍者ビジネス」に成長の余地があると分析したそう。体験型店舗に改装したところ世界中から予約が殺到。齊籐さんは「みんながイメージするNinjaになれればそれが一番楽しいだろう」とした。
甘夏みかんが収穫の時期を迎えた静岡・伊東市の鈴木園から中継。鈴木園では一般的な品種「カワノナツダイダイ」ともう1つ「紅甘夏」が収穫される。色が濃いのが特徴、味も濃い。果汁がたっぷりで酸味が少なく毎年リピートするお客さんが多いそう。甘夏みかんは、横に太っていてずっしりと重みがあるものが狙い目だそう。鈴木園では甘夏みかん狩りを楽しむことができる。
気象情報を伝えた。
- キーワード
- 六本木ヒルズ
日産自動車はきのう、運転席無人で市街地を走行する自動運転の実証実験を公開した。車には約30のセンサーが搭載されAIを活用して周囲の動きを予測する。市街地を運転席無人で走行するのは国内初とのこと。日産は秋から横浜市で約20台の実証実験を予定している。
日本郵政はきのう、ゆうちょ銀行の株式を1株当たり1444円で売り出すと発表した。売出しは17日に実施、売却総額は5920億円程度になる見込み。日本郵政はゆうちょ銀行への出資比率を50%以下に引き下げる方針、それにより郵政民営化法の規制が緩和される。これによりゆうちょ銀行は経営の自由度が高まる効果がある。
セブン&アイ・ホールディングスはアリマンタシォン・クシュタールから7兆円規模の買収提案をうけている。統合にはアメリカの独占禁止法の規制をクリアする必要がある。そのためセブン&アイHDは、クシュタールがアメリカ全店舗を一括売却か、2000超の店舗の売却契約を結ぶことを提案した。アリマンタシォン・クシュタールは売却する店舗や売却先について検討を開始したということ。アリマンタシォン・クシュタールはあさって都内で会見予定。
日本マクドナルドは明日から約4割の商品の値上げをすると発表した。値上げ幅は10円~30円。「ハンバーガ」や「マックフライポテト S」などが対象となっている。一方で500円台で購入できるセットメニューも新たに販売する。2022年から4年連続の値上げとなった。
先月の倒産件数は764件で、前年同月より7.3%増加した。資材やエネルギー価格が高騰する影響で10の産業のうち8つで倒産が増加した。人件費高騰が原因の倒産は10件で、去年から3倍以上に急増している。
- キーワード
- 東京商工リサーチ
きのうの日経平均株価は下落から始まり、 一時3万6705円に。その後は半導体銘柄を中心に買い戻す動きが出たため回復し終値は3万7028円だった。ただ、専門家は市場心理の悪化を指摘した。日本だけが利上げをしていることを嫌がっている投資家が多いそう。今後の注目は18日から開催される日銀の金融政策決定会合。
トルドー首相の後任を選ぶ党首選挙が行われ、元カナダ銀行総裁のマーク・カーニー氏が選出された。カーニー氏はアメリカへの報復関税を続けると表明した。
カナダ次期首相・マーク・カーニー氏について。これまで政治経験は一切なし、いきなり党首選に出馬をしたそう。候補者4人の中で圧倒的な支持を集めた。「ゴールドマン・サックス」で13年間勤務し、その後2カ国で中央銀行の総裁に就任した。カナダ銀行、イングランド銀行で総裁をつとめたが、イングランド銀行では300年以上の歴史で外国人の総裁は初めてだったという。米・タイム紙では「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれ、輝かしい経歴や端正な容姿から“金融界のロックスター”と呼ばれている。トランプ大統領の関税が最大の危機に直面している中、カーニー氏は「複数の危機を管理し2つの経済を救う手助けをしてきた」などと発言した。2カ国での中央銀行総裁就任時に、それぞれで大きな危機を乗り越えてきたことから自他ともに認める“危機管理の達人”とのこと。前嶋さんは「トランプ氏はカーニー氏をよく思っていない、カナダへの関税措置は避けられないのでは」とした。こういったなか難局をどう乗り越えるのかが注目されている。
「カーニー氏が大学院までしていたのは?」というクイズが出題された。青・アイスホッケー、赤・バスケットボール、緑・サッカー。
- キーワード
- マーク・カーニー
気象情報を伝えた。
渡米中の武藤経産大臣、トランプ関税 “除外”を直談判。きのう宿泊先のホテルを出た武藤経産大臣。その後ラトニック商務長官と初会談にのぞんでいる。第1次トランプ政権の時も日本は関税を武器に交渉を迫られたことがあり、その後日本がアメリカ産農産物の関税引き下げる一方その見返りに日本車への関税引き上げを見送るというものが合意された。専門家はアラスカのエネルギー開発に協力することなどが取引材料になると予想しているが「アメリカで工場を造ると日本で雇用が生まれないことになる」などのリスクがあると話した。